サンノゼ徒然草

米国はカリフォルニア在住の主婦の覚え書き。子育て、趣味、サンノゼでの暮らしのことなど。

過剰徴収

2008-03-18 17:54:03 | 公的手続き
先週の土曜日、日本の友人に郵便物の発送をお願いしたら、郵便料金に問題発生。
イライラしていたこともあって八つ当たり的なのだけど(笑)、郵便局に苦情を出してみました。(苦笑)

問合せ先を探しても見つからなかったため、たまたま見つけたゆうちょ銀行の問合せ先にこんなメールを。(1000文字以内という指定あり。)

*****

別会社ということを前提の上にお聞きしますが、日本郵便の苦情問
合せ先(メールでの)を教えていただけないでしょうか?
残念ながら、いくら探しても電話での苦情問合せ先しかなく、大変
困っております。

苦情内容は、郵便局担当者の自社サービス無理解の上での郵便料金
高額徴収です。(本来500円未満で済む国際郵便料金を2700円徴収
した上、料金に疑問を感じた利用者本人が郵便局ホームページで料
金を確認した上で返金を相談したところ、返金不可との回答。)
民営化した企業としてあるまじき自社職員の提供サービスの無理解
と過剰徴収は今後の日本郵便において見直すべき改善点だと考えて
います。自社サービスの職員の理解徹底と、顧客に対する正確かつ
良心的なサービス提供を心がけてもらいたいと思っています。

ご多忙中恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

*****

そうしたら、今日、下記のような返信が届きました。

*****

郵便事業株式会社お客様サービス相談センターXX(担当者名)でございます。

ゆうちょ銀行ホームページにて、お問い合わせいただきましたが、
郵便事業を担当しております弊社より返信させていただきます。

このたびはご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございません。
お詫び申し上げます。

ご指摘のございました、料金の返還につきまして
誤って多くいただいてしまいました送料につきましては
返還させていただいております。

このたび、お客さまからのご指摘につきましては、
該当支店に対応を指示いたしますので、
大変恐縮ではございますが、より確実な指示を行うために、
国際郵便物の種類・お問い合せ番号と、お客さまのお名前・ご住所
ご連絡先等の詳細を当センターにお知らせいただきますようお願い申し上げます。

お手数をおかけして申し訳ございませんが、
ご連絡をお待ちしております。

*****

というわけで、返信。

*****

郵便事業株式会社お客様サービス相談センター
ご担当 XX様

ご丁寧な対応のメールを頂戴し、ありがとうございます。

件の書籍郵便物に関し、伝票の画像ファイルを添付しますので、ご確認下さい。
また、御社ホームページによる料金表の画像ファイルも添付いたします。

現在私はアメリカにいるため、実際の発送作業はXX県XX市XXXX2丁目
に居住する友人のXXXXXXさんに依頼いたしました。
XXXXXXさんの連絡先は XXXXXXX 又は 
XXXXXX(携帯メール)でお願いいたします。

伝票によると、集荷担当はXXさんという方で、XX支店かと思われます。
集荷日は2008年3月15日土曜日です。
発送物は320グラムの書籍で、SAL便にて2700円徴収されています。

御社ホームページによると、320gの書籍を2日でこちらに着くEMSで発送した
場合は1500円、1週間で着く航空便で690円、SAL便で480円の送料が加算
されることになっております。

4週間もかかるSALに2700円も払おうとする顧客に対し、本来480円で済む
金額を確認せず、2日間でつくEMS1500円や1週間で着く航空便690円を紹介
することもしなかったのは、自社サービスや商品体系を把握していない対応と
考えられ、通常、東京の郵便局では(私の居住地が東京のため)ではどんな
場合においても低価格な発送方法やより早く相手先に届くサービスの紹介が
提供され、また、職員が徴収金額ミスをした場合、後日であっても返金または
追加徴収の対応をしていただいているため、今回の対応(高額徴収及び返金
不可)には疑問を強く持ちました。

また、地域によって対応いただけるサービスの格差発生は、民営化したとは
いえあってはならないと考えております。

実際の返金対応及びご連絡はXXXさんを主に対応いただき、CCを私に頂け
れば幸いに存じます。

よろしくご対応くださいますようお願いいたします。

*****

2220円をも超過で取られ、友人が集荷局に問い合わせても、一度受け付けたものは返金できません、とそっけない対応。

友人は彼女のミスだから彼女が立て替えるというものの、それなら依頼した私が払うべきだし、何よりも、郵便局の対応に納得がいかない。同じ2220円を支払うのでも、不要な郵便料金として捨てるより、今回対応をしてくれた友人に手数料として払うほうがお金が活きるというもの。

さて、どうなりますか。

郵便事業株式会社お客様サービス相談センター
HP:http://www.post.japanpost.jp/index.html
問合せ先メール:yobo@jpym.post.japanpost.jp

名誉回復

2008-03-18 17:27:34 | つれづれ
皆さん、コメントありがとうございます…。
でも、ちょっとMr.Jが欠席裁判で悪者(?)になってしまったような気がして少しだけ罪悪感。(苦笑)

皆さんへのコメント返しをさせていただきながら、彼の名誉回復を…。(爆)

*たか子さん
こちらではとても気がつくように言っていただくこともあるのですが、私なんてまだまだ~。(苦笑)
未だに思いやりが足りなかったな、と反省することもしきり。もしくは、思いやりをするべきところでそれがでいてなくて、しなくていいところでしているのかもしれませんね。(苦笑)

*Naomiさん
彼の持論は、話し合いが出来なくなったら夫婦の終わり。問題があったら、それが夜中であってもいつであっても時間を作って話し合うべきという信条なので、その点は苦労していません。というわりに、タイミングはうまく誘導しないといけないんですけど。(爆)
話し合いができる人でよかった、だから結婚できたのよね~とつくづく思います。(爆)

>それにしても、家にいたと思ったって、すごい。すみませんが、大爆笑。なかなかないです、そのおおぼけっぷり。

大いに笑ってください。本当にこういう人で、普通なら自分が怒るのが馬鹿みたいで。
妙に素直で相手を疑わない人で、「起こしてしまったら」という思いやりができる人なんですが…。あ~う~。(笑)

*ひろひろちゃん
不満があるとすぐには吐き出さないけど、大抵は24時間以内に彼に言っている気がするわ。(笑) 談義はいつもできるのよ。ありがたいことに。(笑)

>だんなさんは、ぜんぜん悪気ないと思う。たまたまタイミングというか、かみ合わなかったんだね。

おっしゃるとおりです。さすが、よくわかってる…。

>かんさん、夫婦同士なんだから遠慮しないほうがいいんじゃないかなー?かんさんもかなり働いてるんだし。パートナーなんだから、他人行儀にしないで、もう少しもちつもたれつでいいかなと思ったり。

遠慮している気はないんだけどね。他人行儀な気も。
ただ、相手のプライバシーや態度、やり方ややりたい事を尊重しないと、と思っているので、あまり無碍に相手の都合を考えない態度もできないのよ。親しき仲にも礼儀あり、っていうじゃない?

>まあ、私みたいに遠慮しすぎないのも、だんなが大変だと思うけどね(爆)

(爆)
私も遠慮しないところは本当に遠慮してないわよ。甘えるときはひたすら甘えてます。(笑)

*kunikoちゃん
はい、久々に鬱憤がたまったわ!

>私でよければ、メールでなんでも聞きますから文字で打ちまくってくださいね。

ありがとう。でも、できれば、Macやデザイン、Photoshopマックの使い方のほうを教えて~。(爆)

>そちらでは、花粉症ってなかったよね~?

それがあるのよ。私の友人が何人か悩まされてます。お母様と妹さん、症状が軽いといいわね。
  
*かーりーさん

>夫が自分の気持ちを読んで、ささっと手伝ってくれる。。。そんなのはありえません!

まったく、同感!(笑) 
でも、そう思っているので、普段はやって欲しいことは口に出してやってもらえていたり、そう思っているのに、何も言わなくても察してやってくれることがある(本当なんです。アジア系アメリカ人ではないのに!)ので、ヨーロッパ系アメリカ人にしては妙に日本人的行為があって、憎めない主人なのです。(笑)

*pokeyさん

>お互い思いやる気持ちが大事。

本当にそうですよね。なので、話し合いのときは、普段以上にどういう言い回しや言葉が相手を傷つけないか、より正確に自分の言いたいことを伝えられるかをいつも考えています。
だからか、私達の話し合いって本当に話し合いで、ののしりあいや金切り声の応酬になったことはないんです。いつも以上に静かな会話になります。(苦笑)

>お互い、歩み寄るのが大事だよね。アメリカに来て、って言うか、最近の傾向をみていると、、自分の我を通す人が多いよね。要求ばかりしているよね。 半分づつ歩み寄るそれで双方満足、半分聞いてくれれば上出来。

まったくその通り。自分が何かを要求したかったら、して欲しかったら、相手の立場になって考える。そうすると、下手な要求や我侭は言えませんよね。(笑)
ありがたいことに、主人は気付かないときはどうしようもないものの(爆)、普通は日本人以上に気配りや思いやりができる人なので、我家は穏やかです。
お互い、相手が少しでも喜んでくれれば、幸せになれば、と思って行動することが少なくないので、ありがたいです。(笑)

*makiさん

>本当に皆様のおっしゃるとおりです!そんなに遠慮せずにもっと手伝ってもらって当たり前だと思います。かんさん、やさしすぎますよ~。もっと自分が必要としてることをだんな様に伝えてもいいのでは?

いつもならもっと伝えることは伝えるんだけど、この一ヶ月は彼も仕事で新環境になったし、新しい仲間や仕事のストレスがたまってはいけないと思って、とにかく彼が家では楽になるように~と思っていたのが仇になったかも。(苦笑)
そうね、ぎりぎりまで引いて、自分をひたすら抑えるというのもよくないわよね。

*たかちゃん

>似てるなぁ。。我が家に。。(爆←なのか。。はは。。)

私も一瞬、考えたわ! というか、たかちゃんの顔が頭をよぎりました。(苦笑)

>先に先に考えすぎちゃって、言いたい事も遠慮しちゃったりとか。また、思いやりすぎちゃっても相手は全くそのことに気がついてくれなかったり、とかね~。

そうなのよね。で、勝手に自分だけイライラしてみたり。

>Mr.Jはかんさんのことをもっと理解してくれて、言わなくても気がついてくれるときが来るような気もする、、

彼に言わせると、私は色々なことを手がけすぎたり、頑張りすぎたりするらしい。
もっとやることを減らせ!と言われるんだけど、何を減らすの?と言うと彼は言葉に詰まるし、だからといって自分が手伝って私の作業を減らす配慮はできないのよ。

最近、少しずつその部分をこっそり教育(?)していて、たまに効果が出るんだけど。(笑)

>やっぱり、言いたいことはちゃんと言うのが一番効果的なんでしょうね~。それができる夫婦って私の一番の理想的な夫婦像だったりするわ~笑

そうやって、考え方や相手のやり方、やって欲しいことを理解しあっていくのがいい夫婦なのかしら、って思います。
言ってもしょうがない、と匙を投げることもあるのだけれど、投げきれないことは絶対話題にして聞いてもらうので、その点、安定(?)した夫婦だなぁとは思っています。

たかちゃんの理想の夫婦像、私も同感! それを目指して日々精進します~。

*****

さて。

先月の仕事の締め切りを一段落させた後、今度はゆっくりかつ確実に作業を…と思っていたのに、またしても時間がなかなか作れずにあくせくしている最近。妙に疲れを感じたり(というか、この一週間は風邪を引いてしまった息子クンへの毎日6回以上の授乳で結構疲れまする。体調を崩すと授乳量と回数が大増する彼。(涙))、息子クンと十分に遊んだり、色々教えてあげられていないんじゃないかという不安があったり、そういった様々な焦りが重なってこの週末はいらいらしていた模様。

日々の事柄に優先順位をつけて、間違えないようにしているつもりでも、やることがありすぎて時間が足りないのは明白。
でも、それは自分が時間をうまく使えていないせいであって、周囲の友人や知人はもっと色々やっていたり、活躍したりしているので、私なんぞはまだまだ未熟、もっと励まないと、と思い…こんなこと、あんなことでへこたれたり不満を言っているようでは、人間としての器が小さい、品格がない、とも思い。(笑)

先月から弟から言われたことをきっかけに、それを気にしないでいるつもりでいても、一緒にいるためにアメリカまで引っ越してきたのにほとんど一緒の時間を過ごせないMr.J不在の生活に対して虚しさを感じたり、彼がいないのなら、日本に戻って父親と同居しながら育児をしてもいいのでは、と思ってしまったり。

昨日は前々から約束していたサンフランシスコ動物園に家族で朝から出かけ、一家団欒&一健を存分に遊ばせることができて、とても幸せな一日でした。エネルギーをたくさん充填した気分。(笑)
去年の夏頃に、月に一度位の週末は家族でピクニックに行こう!っと提案していたのがやっと実現です。(笑)

とりあえず、もっとMr.Jに家族と時間を過ごすよう画策していきます。(爆)
そうして、私の時間=仕事の時間ももっと作らないと!!

皆さんも、こんな私に色々ご教示をよろしくお願いします。(ぺこり)

夫婦談義

2008-03-18 06:51:03 | つれづれ
なんとなしにイライラがたまり、一昨日の不満ブログを書いた後、バスに乗って20分ほどのWhole Foodsまで息子クンを抱えて買い物に出ました。

ベビーカーを持っていけば息子クンが歩きたくないときに彼を抱えなくて済んで楽なのですが、買い物先で買い物カートを使えなくて不便なので、ベビーカーはなしで。

夕方5時ごろに出かけて、帰りがほぼ夜8時。(気晴らしも兼ねてのんびり店内を歩いたり、息子クンを遊ばせたり、間食をさせたりしていたので(笑))
帰りのバスの中で息子クンは寝てしまい、11キロはあろうである彼を片手で抱え、その方にはおむつバッグ、反対側の手にはやはり5~8キロはあるであろう買い物袋を抱えて自宅最寄のバス停で下車。              

Mr.Jに電話して迎えに来てもらおうかと何回か思ったものの、彼が疲れてまだ寝ていたら、それを起こすのは申し訳なかったし。(←本音)
彼は家にいなくて、すぐには迎えにきてもらえないところに出かけている、と自分に言い聞かせて。(←人様になるべく迷惑をかけないように、助けてもらえるとは思わないように、となっている思考回路(笑))

…で、家に帰って鍵を開けたら、居間でWiiで遊んでいるMr.J…。部屋は散らかったままだし、思いっきり脱力。
いや、彼がWiiで遊んでいるのは数ヶ月ぶりで、一昨日待ちに待っていたゲームが入手できて喜んでいたという背景はあるものの。

「口なんか聞いてやるもんか」とぷんぷんしながら息子クンを下ろして、靴を脱がせていると、迎えに玄関まで出ていたMr.Jの一言。

「出かけてたとは知らなかった」。

なんて平和な…。
Mr.Jが午睡に入るとき、息子クンにも午睡をとベビーベッドに入れたものの、いつもはすぐに寝付く息子クンが泣き出してしまって、10分たっても寝ない。Mr.Jから、10分以上泣いていたら午睡させずにベビーベッドから出してくれと言われていたのと、家の中で遊ぶとうるさいかもしれないから、と出かけることにした私としてはカチンと来て、さらに無口でもくもくと作業をしている、

「なんで怒っているんだ?」と来た。

私からかなりの不満オーラが出ていたらしい。

「ここは私一人でできるから、ゲームの続きでもしたら」と半ば強制的に追い払って、息子クンの部屋で息子クンのオムツを交換したところ、ぱちっと息子クンが目を覚ます。

目を覚ますと、にこっと傍らの絵本を拾って、父親のところにとことことご機嫌で歩いていく。(母親の気晴らしに付き合ったり、父親を癒しにいったり、我慢強くて親孝行な息子クン…。(涙))

Mr.Jの考えていたこの数時間の私と息子クンの動向は、家の中が静かでベビーカーは家の中にあり、かつ息子クンの自室の扉が閉まっていたので、私達も疲れて中で寝ていると思ったとか。
それで、雑音で私達を起こしては、と思ってゲームの音量も落とし、片付けもせず、掃除機もかけず、ゲームを楽しんでいた模様。

…普通、そう思ったら部屋の中を覗いて確認しないか、と思うのだけど。中を覗くことで私達が起きたら、と思って覗かなかったらしい。

そのまま私達が外出先で何かあっても、家に居るものと思って翌朝居ないことに気付くようでは遅いんじゃ、と思う私は心配性?

彼に言わせると、「普段出かけるときはメモがあるけどそれがなかったから、外出しているとは思わなかった」。(確かに、普段、遠出をするときには必ずメモを残しますが。)

なんにせよ、時間が時間なので、息子クンを寝かせつけて休憩…していて、やはり腹の虫が収まらなかったので、夫婦談義開始。もう少し息子クンの時間を作って欲しいことや、宙に浮いている運転免許の練習の話や色々と。
話が一段落したところで、台所を一緒に片付けて(←普段ならMr.Jをさっさと寝室へ送り出して私が一人でやるところ(笑))、一緒に就寝時間となりました。

正直、不満があろうがなかろうが、Mr.Jも大の大人ですから、私から色々と言いたくはないのです。本人がちゃんと考えて決断して行動するならともかく、人から言われて変更したことや決めたことは長続きしませんから。

とりあえず、彼からは金曜日の武術クラスはこれから休もうかと思っていること、運転免許の時間ももっと積極的に作ろうと思っていること、が出ました。
私の運転免許練習の時間を取れるくらいなら、その時間を息子クンとの遊び時間に当てて欲しい、といったのは私。

Mr.Jも彼なりに考えている部分はあって、すべてが一気に解決するわけではないのですが、根気よく、どうにかして彼が息子クンと接する時間を増やして言ってもらわないとな、と改めて思うところです。

しかしながら。不満の感情をもってはいけない、と思いながらも、やはり不満はたまり、また、口にするとすっきりするものですよね~。(笑) で、それを本人にはっきりと言えると、これまた公平で、やっぱりすっきりします。(笑)


母子家庭?(笑)

2008-03-16 09:03:15 | 育児日記
本当の母子家庭なら、母親は外にもっとがんがん働きに出て日々の糧を稼がないといけないので、ここでそう使うのは失礼になるのですが、それでも、ふと自分と息子クンのことをそう考えてしまうときがある。(苦笑)

今は土曜日の午後4時45分。
今朝10時にいつもの武術クラスに出かけたMr.Jは、30分くらい前に帰ってきて、少し休憩した後、午睡で寝室に籠もってしまっている。

約一ヶ月前、彼は念願の業務に転職ができたわけだけれど、それから夕方の帰宅が従来の5時前後から6時頃と遅くなり、火・木は帰宅早々6時半には着替えて武術クラスに出かけて帰宅は9時半過ぎ、金は7時過ぎに出かけて9時ごろ帰宅。
土も朝の10時半から午後3時までは不在で、帰宅しても午睡をすることが多いので、結局、終日不在となんら変わらない。

というわけで、私は終日息子クンと二人きりで、買い物に出かけたり、彼の図書館活動や遊びに出かけたり、家事をして、時間が作れたら仕事をする。正直、ここ数日、息子クンが風邪を引いてよく咳き込んでいたり(←なので夜は数時間毎に彼を確認する(笑))、なんとなく疲れがあったり、でまた禄に仕事はできていないのだけれど。(苦笑)

父親が終日不在で、母親と子供が二人だけで何かをしているというのは極々当たり前だろうから、だからどう、というわけではないのだけれど。

でも、もうちょっと彼に協力してもらって仕事の時間を作りたいなぁと思ったり、息子クンの教育に時間を割いてもらいたいなぁと思ったり…。

…息子クンを授乳したり(笑)あやしながらこのブログを書いているわけですが、天気もそう悪くないので、これ以上文句が増える(爆)前に、息子クンの散歩&気分転換にWhole Foodsにでも(←わかる人だけ笑ってね(笑))買い物でも行ってきます。

(いや、Mr.Jも今日のクラス帰りにオムツ在庫を買ってきてくれたり、と決して非協力なわけではなく、息子クンも可愛がっているのですけどね。でも…息子クンが父親と遊ぶ時間は滅多にないのです。(涙))

サンフランシスコでBIOFOOD料理を味わってみませんか?

2008-03-09 07:43:14 | イベント
BIOFOOD料理ーー。それはOrganit Japanese Restaurant VIVIFYのシェフ、Ayakoさんが始められた病気にならないための食事メニューです。

全てにオーガニック食材を使用し、自然塩、味噌、しょうゆをベースに日本伝統和食を見直したお料理の数々を指します。食材のエネルギーを体に取り入れて元気に毎日を送ろうというもの。

ベイエリアにお住まいの方なら、AyakoさんのナチュラルBIOFOOD料理教室の噂をお聞きになったり、実際に参加された方も少なくないと思います。

私も、友人に誘われて、一度参加させていただきました。
そのときをきっかけに、Ayakoさんにはご夫婦で私の石鹸教室に参加いただいたり、VIVIFYのブログで私の石鹸教室をご紹介いただいたりしています。
Ayakoさんはとてもてきぱきかつウィットに富まれた素敵な方で、教えていただいたBIOFOOD料理も素材の美味しさを存分に生かし、家庭でも簡単に作れる直球料理のものばかり。とても素晴らしいものでした。

料理教室(冬期のみの限定開催)が終わってしまった今、そのBIOFOOD料理はMt.Shastaまで出かけないと味わえないのですが、幸運なことに、3月一杯までサンフランシスコでも頂ける機会ができました。

お料理を用意くださるのは、当然、Ayakoさん。

<Ayakoさんプロフィール>
私自身が三度の癌摘出手術を行い4度目の再発、5度目の肺への転移は恐怖の何者でもない中で現代医学を断ち切り代替治療「食養」に切り替え食事の重要性を体で体験し10年間の闘病生活に終止符を打つことができました。現在病気で苦しんでおられる方、健康を維持しようとしている方に健康運動と題して食事の見直しを伝えて行きたいと願っております。

こちらが、Ayakoさんから頂いた、特別企画のご案内です。

*****

春の訪れが待ち遠しい今日この頃ですがその後皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨年11月よりスタートしましたBIOFOOD料理教室も2月28日を持ちまして無事に全工程を終了することが出来ました。お忙しいにも拘らず教室に参加していただき心から感謝しております。また至らない点が多々あり皆様には大変不自由な思いをさせたのではないかと反省材料も残ってしまったのも事実でしたが私自身は大変良い学びの場所となり貴重な体験が出来ましたことを心から感謝しております。

自然食を広めたい一心で自分の出来る最大限の力を発揮でき多くの方から「参加して良かった」との評価を頂き思いは通じるのだと確信できた4ヶ月間でもありました。

つきましてはこの料理教室を基盤にして作り上げてきました足跡をより多くの方に知って頂きたく3月7日より3月31日まで「期間限定」でサンフランシスコの紀伊国屋書店の横にありますカフェ「タンタン」のオーナーのご理解に甘えましてオーガニックBIOFOODとデザートを提供させて頂く事と相成りました。

短い期間ではありますがBIOFOOD総仕上げの一環として広く多くの方に味わっていただきたいと願っております。お近くにお越しの際は是非一度お立ち寄りくださいませ。

心からお待ち申しております。

スタート      3月7日 金曜日

ビジネス時間    AM 11:00 ~ CLOSE  (定休日なし)

メニュー      サンドイッチ、スープ、サラダ、カレーライス
          BIOFOOD弁当、各種デザート

ドリンク      エスプレッソ、ブラックテー、ハーブテー、ビール、ワイン

お問い合わせ    415-346-6260

ayako     530-261-0917

*****

皆さんお誘いの上、ぜひ、お出かけくださいね!

また、この機会を逃してしまいそうな方は、思い切ってMt.Shastaまで足を伸ばしてみてください。
素敵な自然と美味しい空気のもとで、AyakoさんとSachioさんのお料理を楽しむ機会がいつでもそこにあります。

Organic Japanese Restaurant VIVIFY
http://www.vivifyshasta.com/

トータルボディ・ウォーキングの会に行ってきました

2008-03-03 16:20:36 | イベント
本日、Asakoさんのトータルボディ・ウォーキング・レッスンに行ってきました。

Asakoさんは日本で一世風靡のデューク更家氏にも師事されていて、デュークズウォークや健康向上の要素も含んだ歩き方を指導されています。デュークズウォークには日本にいたときから興味はすごくありましたが、なかなか時間が作れなかったり、行きそびれていたのですね。最近、いい加減に体に良い運動を始めないと!とも思っていましたので、念願のレッスンです。

以下、このレッスンの簡単紹介なのですが(頂いたご案内メールより転記):

”カラダをひねったりのばしたりして楽しみながら眠っている身体意識を目覚めさせていきます♪
女性に大切な中半身の深部筋(骨を支えている奥にある筋肉)を特に強化しながら、キレイに歩くために必要な全身の筋肉を鍛えていくエクササイズです♪”

”「美しく歩いてココロもカラダも元気になる」をテーマに全身を使った歩き方とは? エレガントで美しく歩くにはどうしたらいいのか? を集中的に伝授します。正しい歩き方は血行を促し、心身の健康にも効果があるので、肩こり、疲労、ストレスの解消にもおすすめです。”

90分、定員4名のところを6名での実施。
少人数制ならではの、一人一人の動きをしっかりチェックしていただいて、手取り足取りで教えていただきました。
どのレッスンもリラックスして笑いながらできるように工夫されていて、満足の行く90分。正確には、質疑応答など2時間近いレッスンになってしまったのですが。

私の場合、歩き方や姿勢は良いのですが、おなか周りの脂肪がやはり難題。腹筋をしっかりと鍛えましょうね~とのアドバイス。お腹周りさえ克服できればもっと綺麗になれるわよ~と励ましていただいたので、やっぱり、頑張らないと!(妊娠前よりまだ6キロ以上体重増加中(涙))

ポイントは継続して手足を動かしてあげること、呼吸と丹田をしっかり意識して姿勢を正して歩くこと。
これから毎日復習して、体をしっかりと鍛錬&労わってあげたいと思います。

尚、体の筋肉を目覚めさせて鍛える手足の使い方、歩き方だけでなく、エレガントな歩き方や、エレガントに見えるバッグの持ち方なども伝授いただき、重なりますが、非常に有意義なレッスンでした。オススメです。興味のある方は、Asakoさんをご紹介しますので、お気軽に聞いてくださいね♪ (お問合せ先は ecosoap@gmail.comでOKです♪)

Asakoさんはとても明るくて、一緒にお話をしているとどんどん話題が広がっていく素敵な方。去年の夏に私のEco Soap石鹸教室に来てくださったのをきっかけに交流が始まりました。Asakoさん、これからもよろしくね♪

若狭から東大寺へお水送り-炎と水の神事 

2008-03-03 04:03:33 | イベント
日経新聞のウェブ版で、写真と共に記事がありました。

若狭から東大寺へお水送り――炎と水の神事 
http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20080302NN000Y83502032008.html

同記事によれば、”お水送りは、752年に東大寺2月堂が建立された際、全国の神々が集まる「修二会」に若狭の遠敷明神が遅刻し、おわびに清水を送る約束をしたとの伝承に由来する。”

「お水取り」は3月12日で、若狭から大和にお水が届くのには10日掛かるから、丁度10日前に「お水送り」があるんですね。

学生時代(?)に友人達と「修二会」に二度参拝したのですが、2回ともお松明は見逃してしまっている私。(涙) 

「修二会」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%AE%E4%BA%8C%E4%BC%9A

一度目はその混雑を予想できず、人込みにもまれながら二月堂にたどり着いたときにはお松明が終わっていて、二度目は、私だけ卒業論文指導があって奈良に遅参。友人達の撮ってくれた写真で気分を味わいました。

その後(翌年?)、お水取りがあるのならお水送りもあるのでは?と思いついて調べたところ、若狭の小浜市で実施されていることを発見。まだ雪の残る小浜市に友人二人と出かけたことを思い出します。

お水取りが終われば春--例年になく積雪の報が聞こえる日本も、3月半ば以降は徐々に暖かくなっていくことでしょう。

北陸のあの清清しい空気と静けさ、寒さの中のお水送り。
寒いけれども、友人とわいわいと、焚き火や松明の明かりで二月堂周囲を散策しながら徹夜で過ごしたお水取り。

とても懐かしいです。またいつかああいった伝統神事(仏事?)に参加したいな。