サンノゼ徒然草

米国はカリフォルニア在住の主婦の覚え書き。子育て、趣味、サンノゼでの暮らしのことなど。

妊娠糖尿病 再検査の結果

2006-07-26 05:10:39 | 赤ちゃん
セーフ!でした。(ほっ)

ただ、4回の血糖値検査のうち、3回目で血糖値の値が平均値以上。

一応、日本から糖尿病向け食品成分交換表やレシピ本は入手したので、
それをみながら、規則正しい食生活は続けようと思います。

(送料を含めても、日本で買って転送してもらった方が、こちらの
紀伊国屋書店で手配をするより、ずっと安かったのです。)

出産準備

2006-07-26 05:05:19 | 赤ちゃん
先日、新しく、近所にお住まいのY夫人と知己になる機会がありました。
私がお世話になっている産婦人科クリニックのお近くにお住いとのことで、
先週の31週目定期検診のときに、わざわざクリニックまで迎えに来てくだ
さって、お昼&お茶を一緒に楽しむことに。

お嬢さんが二人いらっしゃるのですが、お二人とも私が出産予定の
O'Connor病院で分娩されたとのことで、出産準備のことから新生児ケアの
コツまで、色々とご教授いただいてしまいました。(笑)
先輩ママさんの体験談は、何にも勝る妊婦心構えで、Y夫人のお話から
こちらでの出産準備のポイントを理解。(一応、産婦人科の先生にもお話
を伺ってはいましたけれど。)
それ以外にも、色々なお話に話がはずみ、あっという間に数時間が過ぎて
いました。

Y夫人、楽しいひと時&体験談、車での送迎など、色々と本当にありがとう
ございました♪ 
これからもよろしくお願いします。(ぺこり)(笑)

<O'Connor病院を利用する場合の出産準備(まとめ)>

1.必須品
カーシート(がないと赤ちゃんを連れて帰れません)
赤ちゃんの洋服

2.あれば便利
ガウン
雑誌・書籍(等の時間をやり過ごすモノ)

総じて、何もかもが病院側で用意されており、妊婦は行くだけでよい模様。
ここいら、入院期間が短い(自然分娩は分娩後48時間)だけあって、日本
より妊婦側の準備は簡易ですね。
また、粉ミルクやオムツなども、業者の提供によりお試しセットが供給
(しかも好きなメーカーを選べる)され、準備は本当に不要のようです。

妊娠32週目

2006-07-26 04:48:58 | 赤ちゃん
サンノゼは連日38度が続いております…ちなみに、昨日の湿度は73%。
異様に高い湿度に、ばてばてです。(但しお肌の調子は良さそう(笑))

朝6時半位は、ほどよい湿気に涼しい気温でまずまずですが、不運な日は
朝8時でむんむんです。

そんなこんなで、ここしばらく、書き込みどころか、ネット記事を読むの
ですら、ご無沙汰がちです。けだるさ120%、腹ボテ&夏ボケ全開です。
今日の記事が支離滅裂なのは、ご勘弁…。(汗)

妊娠32週目を迎え、赤ちゃんは大分動くようになってきました。
でも、やはり、比較的おとなしい気がします。夜はまだ安眠できますし、
お腹が赤ちゃんの蹴りや動きで痛いということもありません。
妊娠30週目を超えたら、定期的に胎動数をカウントするように指導を受け
ています。目安として、

1時間に4回以上
2時間に10回以上

の胎動があればよいのですが、そうでない場合は、即病院へ。
胎児が弱っている可能性があるからだそうです。

おとなしい子だから…胎動がそうそうなくても(普通に過ごしていれば、
時期が来れば生まれる)とのんびり構えていたのですが、Mr.Jの職場で
2年前に7,8ヶ月で死産になってしまったご夫婦がいた話を聞いてから、
定期的に数えるようになりました。

3,4時間ごとに胎動数を数え、動きが3時間以上なさそうな場合は、起こ
してみます。ただ、手でポンポンと軽く叩いてもなかなか起きないこの子…。
必殺技は腹ばい。(いいんでしょうか…?(汗))
潰さなさ過ぎない程度に圧力をかけると、さすがに動き始めてくれます。
(いえ、まだ、腹ばいができるお腹サイズなんです…おへそもあるし。)

最近、なぜか、PC操作が面倒でなりません。
寝転んで読むのであっても、枕をしないと頭が痛くなってくるし、とにかく
あまり画面を眺めたくない兆候が。

ちなみに、今は、ベッドに横になりながら、ノートPCを本のように開いて
立てて、横になったままで文章を打っています。(苦笑)

氷とお餅

2006-07-16 12:03:47 | 赤ちゃん
今日もサンノゼは暑いです。むんむんむん。最高温度32度&最低温度16度。
でも、東京は34度強だとか…溶けるしかない天気ですね…。

さて、暑くなると恋しいのがアイスクリームですが、私はよく氷を舐めます。
特に、妊娠してからは氷のあっさりさが救い。
特にアメリカのアイスクリームは日本より甘めが多いので、甘すぎてだめな
ことも。(というか、アメリカの味は日本より全体的に濃い気がします。)

つわりや妊婦独特の口内の気持ち悪さを和らげるのにも、氷をなめるのは
意外と助けになります。

最近も、暑さ+口内の気持ち悪さで、よく氷をなめるているのですが…。

今日、いつものようにガラス鉢に氷を数個入れ、口にも一個頬張ってい
たら、Mr.Jに不安な顔をされました。

「氷で喉をつまらせたらどうしようもないだろう? 頼むから、氷を砕いて
から口にしてくれ」と。

ガラス鉢に入っていた数個の氷は、Mr.Jの手で粉砕され、かき氷状態に
なって私の手元に戻ってきました。

考えたこともなかったんですが…私がのんびりすぎるのでしょうか…。(汗)

そういえば、私が赤ん坊の頃、母が私の離乳食に、お餅を食べさせてくれて
いたようです。それを見た父が、「喉に詰まったらどうするんだ」とかなり
心配していた、という話を聞いたことがあるのですが…。
(でも、継続してお餅をくれていたらしい私の母。(笑))

お餅と氷では危険度も違うでしょうが、「喉をつまらせたら」という視点に
行き着くMr.Jと父に、何となく感服してしまった瞬間でした。

石けん作りの材料がほぼ揃いました

2006-07-15 03:03:24 | 手作り石鹸
日本だと東急ハンズや関係ショップで一発でそろえられる材料を、アメリカ
ではどこで揃えられるかがわからず、右往左往していました。
でも、漸く、必須の材料がほぼ揃いました。

<石けん作りの材料>
1.必須材料
・植物性オイル(オリーブオイル等)
・苛性ソーダ
・精製水
・グラム単位のはかり
・棒温度計
・発泡スチロールの箱
・石けん型
・泡だて器
・ガラス製又はステンレス製ボール
・上記ボールを湯煎できる大きめの鍋
・氷
・布巾

2.安全のために必要なもの
・眼鏡又はゴーグル
・ゴム手袋
・蓋付きガラス瓶
・古新聞

3.石けんにバラエティをつけるための材料
・各種植物性オイル(パーム油・ココナッツ油・アボカド油・ホホバ油等)
・各種クレイ
・各種アロエ(パウダー・アロエジュース)
・ドライハーブ(ラベンダー・カモミール等)
・各種エッセンシャルオイル
・その他効能が見込まれる材料(蜂蜜・ぬか・シアバター等)

石けんというものは、油と苛性ソーダ溶液を適温で混ぜて放置しておけば
できてしまいます。ただ、使用する油や油の構成、それに加える添加物の
違いで、使い心地や効能が異なってくるのです。
ただ、その肝心の苛性ソーダ(日本だと薬局で購入可能)がどこにもない。
アメリカで手作り石けんを楽しむ方々も、苛性ソーダ探しに苦労されている
模様で、あちらこちらで情報を仕入れた挙句、eBayで見つけました。(苦笑)

”ほぼ”というのは、あと、棒温度計が2本必要で、売っている場所は見つ
けたものの、できればもう少し安い商品を見つけたくて。
日本なら一本450円位の棒温度計が、一本10ドル(約1,150円)。
小学校の理科の実験なんかで使う簡易な、非常に簡便な作りの温度計
なのだから、もうちょっと安価でどっかで売っているはず…と信じているの
だけれど。

手作りベビー石けん作業開始まで、あともう一歩。

ぬけ漬けを始めました

2006-07-14 02:33:46 | プチ栽培
ベランダ菜園の胡瓜とトマトが元気に育っています。
トマトは高さ1メートル強。
胡瓜はついに2メートルを超え、支柱が足りなくなってしまいました…。
かわいそうに、宙を舞って伸びています。(涙)
ですが、それぞれが黄色い花を順調につけ始め、胡瓜には小さい胡瓜も
なり始めました。

そこで、突然ですが、昨日から、ぬか床を作り始めました。
ぬか漬けが気になってはいたものの、面倒だし、大変だし…と二の足を
踏んでいたところ、昨日、日系スーパーで水を加えるだけでOKの調整
ぬかが販売されているのを発見。

「ぬか床作りの手間が省けるのなら、やってみようかしら。」

早速購入し、昨晩、水を加えてぬか床を作り、くず野菜代わりに小白菜
(青梗菜と白菜を足して2で割ったような中国野菜)を漬けておきました。
このぬかですと、水を加えてすぐに付け始めてもいいと裏書にあったので、
食べれそうな、でも水分の多い、冷蔵庫に数日居た小白菜で実験。(笑)

今朝、小白菜を取り出して様子をみたところ、味はまずまずで、本漬けを
始めてもまったく問題なさそうです。(袋の裏書にはそう書いてありました
が、一応実地で確認。(笑))

しばらくは買ってきたお野菜で、胡瓜が収穫できるようになったら、その
胡瓜でぬか漬けを楽しむのが楽しみです。

妊娠糖尿病検査 

2006-07-14 02:19:52 | 赤ちゃん
妊娠糖尿病の検査で引っかかってしまいました! 血糖値が高いそうです。
家族に糖尿病歴がないのと、自分もなかったので、まったく注意していな
かったのですが…。

一昨日、再検査に行ってきました。今、結果待ちです。
今回のテストは、GTT(The Oral Glucose Tolerance Test)で、10Oz(約
300Ml)のグルコース液を飲用で摂取し、空腹時・摂取1時間後・2時間後・
3時間後の血糖値濃度を見るもの。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~hhhp/dm/pregnancy-dm.htm
http://www.endocrineweb.com/diabetes/diagnosis.html

今回も、前回と同じファンタオレンジ味の約300Mlを飲み、血液採取です。

普段、特に妊娠以降、一日3食をきちんと食べないと気持ちが悪くなるの
ですが、午前中は何も食べれない状況。最初の1時間は何とか待てまし
たが、それから気分が少し優れなくなりました。

検査技師の方は、私の体調に問題があればいつでも検査を中止する、と
言ってくださいましたが、遅かれ早かれ、検査はしなければなりません。
幸い、検査室片隅にある寝台をお借りして横にさせていただけたので、
それ以降は休みながら待つことができ、検査が終わった時点では無事
元気にラボを後にすることができました。

4回の血液採取で、採取を行った右腕の肘中側は少々固くなり、内出血も
少ししたようですが、特に痛みもなく、予後は良好です。(尚、4回目は
左腕から取得していただいたので、右腕の注射針跡は3箇所。左腕の注射
針跡は綺麗。)
何回も血液を採取すると、その部分の血管は硬質化するので、要注意です。

このラボは、私の自宅ドアからバスの待ち時間・徒歩時間を入れて、大体
30分位の距離。比較的、行きやすい場所にあります。
バス停まではそれぞれ徒歩5分~10分位の距離なのですが、この日の帰り
はのんびりとバス停2つ分を歩いてみたので、合計30分位は歩けたと思い
ます。糖尿病予防&対策には散歩が一番良いらしいので、できるだけ散歩
を心がけないと、と思います。

検査結果は数日中にでるでしょう。

とりあえず、日本の糖尿病対策本や栄養管理の本を手配して、取り寄せ中。
もし検査結果が白だとしても、血糖値が高いのは要注意ですから。
調べてみると、日本の妊娠糖尿病対策は比較的厳しく、和食は対策として
とても有益なようです。

先輩ママの友人達からも励まし&アドバイスをもらいはじめていて、不安
ながらも、心強いです。


移民局 その後

2006-07-14 01:59:02 | 公的手続き
昨日、Mr.Jが有休で同行可能だったため、二人で移民局へ出かけて参りました。
(移民局での手続きは、Infopassでの数日前の面接予約が必要です。予約なしに
出かけても対応してもらえませんので、ご注意ください。)

Infopass
http://infopass.uscis.gov/

結論からいえば、今の移民ビザでの滞在有効期間がこの10月22日までなので、
その有効期間の延長スタンプを押してもらい、来年の7月11日までは問題なく
滞在できることになりました。
そのかわり、2年ものGC(注1)が届くのはどうも諦めた方が良さそう。(笑)

(注1:結婚により取得された永住権は、2年間限定の永住権になる。その
結婚がアメリカ移住のための偽装ではないかを見るためで、2年後に10年もの
のGCを再度申請する必要がある。)

今回の窓口係員は、「以前にも同じケースを扱ったことがある」、と前回(2月)
の窓口係員より適切且つ明確な対応・回答をくれました。
その経験からか、話を始めてすぐに延長スタンプを押してくれて(こちらが何
も言わないのに)、今後の対応も指示。

係員の話によると、とにかく、今回は待つだけ待って、GCか来ようが来まいが、
来年の7月22日(移民ビザ発給日から2年後の90日前)になったら、フォーム751
(10年ものGC申請書)を提出するように、と。
GCが来ない場合は、今回のスタンプが切れる前に延長スタンプを貰いに来て
ください、とのこと。

準備した今までの提出書類の再提出の必要もなく、とにかく”待つ”。
移民局の対応としては、行方不明の書類を捜して対応してくれるそうです。
(この9ヶ月間行方不明の書類が、今さら見つかるとは思えないんですが…。)
でなければ、5月末に提出したフォームI-90で再発行手続きがなされるのか。

出産(予定日9月19日)で動けなくなっても滞在手続きに動き回る必要がなく
なったのでとりあえず一安心。今はもう、来年の7月を待って書類提出だと
勝手に決め付けています。(笑)

尚、参考情報を追記しておくと、新移民(移民ビザでのアメリカ入国者)の
SJ空港の書類は、まずSF空港に送られ、SF空港からの入国者分と一緒に
テキサス等の担当部署へ転送されるのだそうです。
私の場合は、このSJ→SF間で手違いがあったらしく、SFで受付された記録が
なく、(データベース上が)全くのブランクレコードのこと。

水戸黄門の印籠ではありませんが、日本のアメリカ大使館で移民ビザを取得
して入国しているので、最悪な状況の中にも、最良の対応・状況なのが
本当にありがたいです。アメリカ国内での労働も自由、出入国も自由、GCが
届かなければビザ有効期間延長スタンプ(移民局でその場で押してもらえる)
で滞在延長可能。GCがあるのと実質は変わりのない待遇なのですから。
(移民ビザでの入国でなく、他ビザからの滞在資格変更や、アメリカ国内で
の婚姻で永住権を申請した場合、申請中は出入国ができず、就職もできない。)

日本で移民ビザを申請した場合、大抵、1~2ヶ月で取得できます。
ですから、結婚でアメリカに移住する場合は、やはり、日本国内でのビザ申請が
お奨めです。
(アメリカ人の婚約者・伴侶に来日して手続きをしてもらう必要がありますが、
総合的に見ると、一番、金銭的・精神的負担が少ない手続き方法だと思います。)


**********

<追記> 2007年1月26日
この日本での移民ビザ申請は2007年1月より不可能になりました。
詳細はアメリカ大使館HPにて。(残念です~!)
http://blog.goo.ne.jp/hanliang/e/d6a09a7b0ac289d439c62e7444d4a359


どうしてくれよう 移民局(呆)

2006-07-11 08:43:53 | 公的手続き
今日、これ以上のブログ投稿は予定になかったのですが…あまりのことなので
予定変更。(苦笑)

というのも、昨晩、Mr.Jが急に私のGC不達が気になり始め、今日中に移民局に
電話を掛けて状況を問い合わせることになり、掛けた結果…

「まだ何も反映されてません。貴女の移民情報は空白です。」

はい? 私、4週間前に再度GC再発行申請書類を書留&受け取り確認葉書付で
発送して、受け取り通知をもらっているんですけど?

「アメリカ入国時に提出された書類が誤送されたか、行方不明になった可能性
があります。全ての書類は一度テキサスに送付されるので、お近くの移民局へ
出向いて、その旨を係官に伝え、テキサスとコンタクトを取ってください。」

はい?
ちなみに、今までの流れの復習。(GC=グリーンカード。永住証。)

2005年10月23日  サンノゼ空港より移民ビザで入国。書類記入・指紋提出・
             日本からの書類一式提出。
2006年2月某日   入国から一ヶ月前後で届くはずのGCどころか、その前に
             届くはずのウェルカムレターも来ないまま3ヶ月強が経った
             ので、サンノゼ移民局に出向いて、状況確認。
             状況を確認して連絡する(郵送か電話)ので、3ヶ月待って
             くれと言われる。
2006年5月20日頃  連絡がないので、移民局カスタマーサービスに電話で聞いた
              ところ、何の記録もないとのこと。GC切替申請時に使用する
              I-90フォームを記入し、書留で、手数料は要れずに、LAの
              移民局オフィスに提出する指示を受ける。
2006年5月末    移民局から書類受領の確認葉書が届く。(レシートではない)
2006年6月末    状況確認の電話を移民局カスタマーサービスに入れる。
             3ヶ月待ってから再度問い合わせをするように言われる。
2006年7月10日(今日)  相変わらず私の移民データベースには何も記録が反映
                されてないことが判明。今度はサンノゼ移民局に出
                かけた上で、テキサスとコンタクトを取ってくれだ
                そうな。(あ~あ)

う~ん、困ったね。面倒ね。(苦笑)
移民ビザの有効期間が10月22日に切れるため、それまでにGCがもらえない場合、
移民局で期間延長のスタンプを押してもらい、合法的なアメリカ滞在はできると
されています。ですので、あまり(滞在に関する)心配はしていないのですが、
これから出産云々を控えてこの状況は精神上あまりよろしくない…。

どうしたものかしら。

まったく、日本に戻って移民ビザを取り直して、サンフランシスコ空港から入国
しなおした方が早いんじゃないかしら。(爆)
でなきゃ、少なくとも、手続き書類を最初から作成&集めなおして、再提出?

移民大国ではない日本だって、外国人登録証関係の手続きは一ヶ月で終わる、と
いうお話なのに! アメリカってほんとうにいい加減…としか思えない…。

定期検診(29週目)&糖尿病検査

2006-07-11 01:43:56 | 赤ちゃん
7月6日は、月に一度の妊婦定期検診でした。

こちらの定期検診も、日本とメニュー内容はほぼ一緒です。
尿を提出し、体重・子宮(子宮底?)サイズ・血圧を測ります。
違うのは、超音波検査ではなく、心音検査で胎児の様子をみること。

今回、胎児の心音は(初回から比べると)大部ゆっくりになっていました。
私の血圧は90-58。かなり低いけれど…まぁ、よいようです。
(私は昔から低血圧で、上は100前後が普通。100を切ることも多いのです。)
子宮サイズはほぼ予定通り(?)らしく、先月行った超音波(精密)検査
の結果も全て問題なし、とのことでした。

私がお世話になっているのは、助産婦さん&産婦人科がタッグを組んでいる
クリニックなのですが、リスクの少ない妊婦の場合、検診は助産婦さんが
担当になります。今回も、助産婦さん担当でした。
両親学級の資料やこれからの妊娠後期の注意事項の資料&指示を受け、
ほぼ10分位で今日の検診もおしまい。

尚、妊娠後期に入ったので、次回の検診は2週間後になりました。

私のお世話になっているクリニックは、事務所が2箇所あり、今まで通った
事務所はバスの乗り換えを含め、1時間強をみておく必要があります。
(バスの待ち時間がまた20分強あったりする…。(涙))
また、予約時間通り・予約時間より少し早めに行っても、1時間位待たされる
ことも。
今回、自宅近くのもう一方の事務所に予約が取れたのですが(今まではなか
なかこれが取れなかった!)、ここはバス一本で自宅ドアから事務所ドアまで
30分みておけば十分の距離。
特に今日は体力が乏しかったので、とても助かりました! それに、待合室で
の待ち時間も10分弱…すべてがとてもスムーズに行き、運が良かったです。

尚、こちらの事務所は大きめの複合ビル(いくつかのクリニックが同居)の
3Fなのですが、1Fには、検査でお世話になるラボ(別機関)もあります。
日本のように、検診ついでに検査に寄れるのは非常にありがたいです。

今回、先月の検診のときに指示された妊娠糖尿病検査が未済だったため、
ついでに、糖尿病検査もしてから帰宅することにしました。場所が同じビル
内ですから、後日出直すよりも、よっぽど楽かと。体力もまだ持ちそうでし
たし。(苦笑)

私が受けた糖尿病検査は、GCT(グルコースチャレンジテスト)と思われ、
よく冷えたファンタオレンジの炭酸なしのような甘い飲料300ML程を5分以内
に服用し、1時間待機後、血液採取を行うというものでした。

妊娠糖尿病(東府中病院医学講座)
http://www5a.biglobe.ne.jp/~hhhp/dm/pregnancy-dm.htm

検診時の待合時間用に本を持参していたのですが、何となく読む気が起きず、
まったりしていたら、検査技師の方が声を掛けてくださり、雑談を。
そもそも私のカルテを見て彼が掛けた一言が「なぜ、これだけ長く待ったの?」。

今ここで検査を待っていることかしら?といぶかしんだら、私の年齢を見て、
今までなぜ赤ちゃんを作らなかったの?という質問だった模様。(笑)

「昨年の夏に結婚して、10月にこちらに引っ越してきたばかりで、12月に
こちらでの披露宴を開いた翌月には授かっっていたので、わりと早く授かった
と思っていたりするんですよ。(笑)」、と私。

それで、納得した様子。(笑)
それから、子供の話題を中心とした教育や色々な話題を交換しあい、あっと言う
間に待ち時間が過ぎました。

尚、蛇足ですが…。
私の場合は、結婚が遅かったために30代半ばで妊娠となりましたが、世間には
不妊症治療で大変な思いをされているご夫婦も少なくないと聞きます。
そういうとき、こういう質問はきついかも…と思うと同時に、やはり、アメリカ
であっても、30代になっての出産は、「なかなか作らなかった」「遅い」出産と
して見られることもあるのだな、と感じました。
当然、30代、殊に、30代半ばを過ぎると高リスク妊娠になりますから…そういう
見方が出るのも不思議ではないのですけれど。

色々な妊婦本や経験談を読んでいても、妊娠という過程は本当に”お授かり”な
のだ、と思います。あと2ヶ月強、元気に育って健康に生まれてくれますように!