サンノゼ徒然草

米国はカリフォルニア在住の主婦の覚え書き。子育て、趣味、サンノゼでの暮らしのことなど。

サンノゼの日本書籍事情

2006-06-30 02:45:16 | サンノゼ
日本書籍店として、紀伊国屋書店があるのは、大助かり。
書籍価格は大体、日本価格の3,4割強乗せなのだけれど…。

例えば、昨日購入した日本雑誌2冊の合計金額1,220円(表記価格)→17.59ドル
なり。日本円(1ドル=117.6円)に換算して、2,068円。ほぼ1.7倍価格。
輸送費や手間賃を考えるとしょうがないのですが。

ハードカバー書籍や文庫はもう少し割安な気がしますが、雑誌や漫画系は比較
的高めです。航空便コーナーがあるので、これらの雑誌は普通は船便で配送さ
れると思われ、航空便モノはさらに高くなると推測されます。

Nijiya(日系スーパー)でも、航空便の雑誌の取り扱いはあります。
Mitsuwaでは雑誌の取り扱いはありません。

最近、サンノゼにBookOffが出店するという噂があります。本当なら楽しみ♪

サンノゼ・SF地域の日本書籍事情、もしくは、この地域での日本書籍の入手・
貸借情報は、またあらためて紹介しますね。

愛読する雑誌は?

2006-06-30 02:30:15 | つれづれ
頭を切り替えて、雑誌のお話。

20代の頃から必ずチェックをしていたのは『クロワッサン』。(笑)
家事の基本や食事マナーとか、健康特集だと購入して、それ以外は、簡単に
立ち読み。地に足がついた感じの内容が好きなのです。

http://croissant.magazine.co.jp/index.jsp

『すてきレシピ』や『エル・ア・ターブル』もたまに購入。特集や内容のあたり
はずれがあるから、定期購入ということにはまずならないのだけれど。

http://www.suteki-recipe.com/index2.html
http://www.elle.co.jp/atable/

でも、栗原はるみさんの料理本は買ったことがなくて、たまに買う料理本(?)
はNHK『きょうの料理』か『食彩浪漫』。NHKの料理雑誌は、基本を外しておらず、
旬を的確に掴んだ家庭料理の雑誌なので、大好きです。

そう、お察しのように、昔から、私は若い女性が楽しむような女性誌は全くと
言っていいほど見ておらず…タイトルすら浮かびません。(笑)
女性向け雑誌でたまに見たいた雑誌と言ったら、『日経ウーマン』位。

http://www.nikkeiwoman.net/

『日経ヘルス』もたまに読んでいるかも。

http://nh.nikkeibp.co.jp/nh/

『サライ』もたまに覗くのが好き。

http://serai.jp/index2.html

以前、リクルート雑誌の売り上げで一番成績がいい&結婚するカップルが必ず
眼を通す(又は買う)と言われている『ゼクシィ』。
弟の結婚式準備のときには、買ってきて中身を勉強してみましたが、自分の
結婚のときは、ま~ったく気にも留めず、立ち読みすらしませんでした。(笑)

そういう見方からでは、おそらく同じようにプレママ&新ママの間では読まれる
であろう、『たまごクラブ』、『ひよこクラブ』も目を通したことがない…。

大学院時代や仕事時代は、日経のビジネス、コンピュータ系雑誌、東洋経済
などは必ず眼を通していたけれど、今はさっぱり。(笑)

ここ数年、たまにチェックして購入するようになった雑誌に『フィガロジャポン』
と『グラツィア』がある。これは、女性誌と言えるのではないかしら。(特に
後者)

http://www.hankyu-com.co.jp/FIGARO/
http://www.joseishi.net/grazia/

どちらも、生活のゆとり、愉しみ方が零れ落ちるような内容なところが気に入っ
ている理由。日常的でかつ非日常的な内容で、しっとりとした落ち着きや明るさ
がある。

『グラツィア』などは、どうも30代、特に35歳以降がターゲットなようなのだけ
ど、だからしっくりとくるのかしら。(35歳前からチェックしているのだけど(笑)) 

尚、『グラツィア』専属モデルとなっている熊沢千絵さんも結構気に入っている。
雑誌そのものも、どうも彼女のモデル以外の部分も高く評価しているようで、
そういった記事も少なくない(とくに上記URL)のだけれど…仕事と家事、母親・
奥様業、いずれも活き活きとこなし、生活を楽しんでいる彼女の側面が伺えます。
とても素敵です。尚、一時期発表されていた彼女のブログは下記URL。

http://aromamo.exblog.jp/ (熊沢千絵のプライベートブログ)

尚、7月号の『グラツィア』と、6/25号の『クロワッサン』を、昨日購入しました。
購入なんて、かなり久しぶり。特集記事がなんとな~くツボだったのです。(笑)

3ヵ月後には出産済?

2006-06-27 04:35:11 | 赤ちゃん
今週末はもう7月です。

ほけほけとしていたら、出産予定日(9月19日)まで90日を切っていることに
気づきました。
万一を考えて、34~36週目を目処に、出産準備スタンバイにしたいと思って
います。そうすると、あと2ヶ月弱のうちに色々としておかないといけません。

来週の6日(木)は、母の命日も2年目です。この1日(土)には、日本では父
と弟夫婦が、山形の菩提寺で、母の三回忌を勤めてくれることになっています。
Mr.Jが、サンノゼにあるお寺を探して行ってみようか、と言ってくれますが、
私は、家でお祈りをしようと思っています。

丁度、同じ6日(木)の午前に、29週目の定期検診も入っています。

母のことにせよ、赤ちゃんのことにせよ、時間の経つのは本当に早いものです。

胎動

2006-06-23 01:17:49 | 赤ちゃん
6月15日くらいでしょうか、やっと、胎動を自覚できたと思います。
念のため、Mr.Jにも、私のお腹に手を当ててもらって看て貰ったのですが、
彼も動きを感じられたよう。

よかった~。

でも、まだまだ、おとなしいんです、お腹の赤ちゃん。
”おや?”と思う程度の動きがごく稀にある程度で、普段はまったく静か。
睡眠中??? よく寝る赤ちゃんだといいなぁ。(笑)
他の方の話を聞いていると、かなり激しく動いたり、お腹の形が違って
見えるときもあるらしいんですけれど。

まぁ、個人差があるということで。(笑)

つわり第2波?

2006-06-23 01:14:18 | 赤ちゃん
…というものがあるらしいです。
28週目前後から、つわりのような気持ち悪さやだるさが復活するという…。

今、27週目後半なんですが、最近の気持ち悪さやだるさは、”コレ”でも
あった(ある)んでしょうか?

食生活を和食に切り替えたほか、一日2時間の昼寝は欠かさないようにして
います。あと、10~20分程度のお散歩。
ここ数日、一日おきくらいに、近所の日本食スーパー&日系書店(紀伊国屋
書店)が丁度片道10分程度なので、そこまで歩くときもあります。のんびり
と歩くので、10分強掛かる場合もありますし、着いたら”まず座って休憩”
なんですけれど。(笑)

尾てい骨痛は、かなり楽になってきました。ドーナツ型クッションを使わなく
ても良いときも多くなりました。一時はどうなることかと思いましたが…。

小松菜

2006-06-22 00:44:05 | つれづれ
先日、近所の日本食スーパーに”新鮮”な小松菜が並んでいました。
小松菜!!! カルシウムやビタミンAが豊富な、妊婦の味方の緑黄色野菜。

小松菜に触発されて、一昨日のお夕飯は、うなぎ丼(錦糸玉子と絹さや千切り
添え)・小松菜の胡麻だれ合え・キャベツとトマトとコーンのしゃっきりサラダ。
丁度、白胡麻を擂らなければならなかった(白胡麻は煎り胡麻を擂って瓶に
常備)ので、瓶に取り分けた残りを調子にのって擂って、胡麻ペースト→胡麻
だれにしてしまいました。(笑)

昨日のお夕飯も、小松菜。
小松菜とお麩とお揚げのお味噌汁・稲荷寿司(蓮根・人参・擂り胡麻入り)・
棒棒鳥サラダ(鶏の胸肉・胡瓜・絹さやの千切りに花椒入り胡麻だれ)。
小松菜がしゃきしゃきして美味しかった。(にんまり)
残ったお稲荷は、紅生姜とやはり残った棒棒鳥サラダと一緒に、Mr.Jの今日の
お弁当になりました。(それでもまだあったお稲荷2個は私の朝食♪)

日曜日の夕飯は、から揚げ・野菜の掻き揚げ・ポテトフライ・サラダ・ご飯
だったので、ここ連日、和食続きです。和食だと、やっぱり私の調子はいい
みたい。

鬱憤ばらし(笑)にNHK”きょうの料理”(レシピ雑誌)などを眺め始めたら、
やはり色々身近に慣れ親しんだものが益々食べたくなって、普通(笑)の和食
を作る覚悟をしたのですが、やっぱり、体がそれを欲していたようです。

そして、きちんと食べられると、体調も整ってくるものですね。(まだ3日で
すけれど…。)

新鮮な小松菜一把で幸せになる単純さも妙ですが、やはり、日本の食材が手に
入って、普通の和食が食べられるというのは、私にとってはすごく大事なこと
なのだ、と改めて痛感しています。

小林カツ代の日本食英語レシピ

2006-06-20 05:54:26 | つれづれ
食べ物ついでの話題をもう一つ。

先日、Mr.Jと紀伊国屋書店(サンノゼ店)で小林カツ代の料理本(英語)を
見かけました。
Mr.Jに、”私が今度料理できないくらいに倒れたら、コレを読んで日本食を
作ってね”と指導(笑)したところ、Mr.Jはその本を早速購入。

つわりのとき、切干大根やひじきの煮物などが食べたくなっても、作っても
らう術がなかったんです。どれだけ英語の日本食レシピが欲しかったか!
その本にも、切干大根やひじきの煮物レシピはありませんけれど…。

でも、酢の物やサラダ、煮しめや煮魚を始め、家庭料理ならまず普遍的と
思われるメニューが載っているので、これ一冊をマスターしてくれたら、
私はかなり幸せかも。(爆)
しかも、Mr.Jはレシピに従って料理をするのはやぶさかではないようなので。

私はレシピなしで料理する人なので、家庭料理は一緒に作る場合でないと、
人様に作り方を紹介することなんてできず…。

ちなみに、Mr.Jはその料理本の近所にあった、酒を使ったカクテル&料理・
つまみのレシピ本も購入。お酒にあうつまみなら、結構私達(日本人の口)
にもいける?

父の日

2006-06-20 05:34:11 | つれづれ
昨日(6月18日)は父の日でした。

この週末は、お決まりの週末の食材買出しも何もしないで、家でのんびりする
ことになっていました。
でも、ファーマーズ・マーケットの生牡蠣バーにだけは連れて行って貰いまし
たけれど。(笑) ミネラル補給…美味しかったです。(満足♪満足♪)

義父にも日本の父にも、電話はしたものの今回は何も送らず…送り損ねた?の
ですが、Mr.Jには”Father-to-be”カードと気持ちばかりのプレゼントを準備。
カードは買いに出られなかったこともあり、ネット上で探したのをプリンター
で印刷したホームメイドでしたけれど。(苦笑)
母の日のときにカードを貰いましたし、ここ数ヶ月のMr.Jの協力と頑張りには
本当に頭が下がるばかりなので、やっぱり、父の日のお祝い”お父さんありが
とう!”はしたかったのです。

お昼はチキンライス、お夕飯はMr.Jの大好物であるから揚げ&他色々。

この週末、へたっていてできなかったお洗濯をしてもらったり(腰と尾テイ骨
の関係で重いものが持てない=洗ったあとの洗濯物を運べない)、リビングの
模様換えをしたり、何となく家が綺麗になりました。(笑)
本当は、寝室の模様替え+赤ちゃん準備も予定にあったのですが、それはまた
の日に延期して。

模様替えさっぱりしたリビングは、気持ち、広く感じられるようになりました。
そこで、のんびりと食事をして…のどかな父の日になりました。Mr.Jにとっても
よい一日だったようで、良かったです。

毎日仕事に出かけ、家に戻っても家事を手伝ってくれる”お父さん”には、
父の日ならずとも、本当に感謝ばかりです。家族を守ってくれる”お父さん”
あっての一家だなぁ、とつくづく思ってしまいます。(笑)

まだ遠出はよくない(笑)

2006-06-20 05:20:00 | 赤ちゃん
ここしばらく疲れて不調なのですが、どうも、その原因は先週末の遠出では
なかったかと疑っています。

スリランカの友人が、研究休暇で5月末よりワシントンDCに滞在しており、
先々週にSFの友人と私の訪問で、カリフォルニアに来てくれました。
尾てい骨痛の最中で、また、体調もよくなかったので、何ももてなしができ
なかったのが申し訳ないのですが…。

でも、彼が必要としていたお手伝いは、Mr.Jの協力もあって無事できたので
まずまず?

DCにはSF空港から戻るとのことで、サンノゼからサンフランシスコまで車で
SFの友人宅まで送っていったのですが、今回は私も同乗しました。
(その前にも一度SFへ送っていっているのですが、そのときは尾てい骨痛で
とても動けなかったので、Mr.J一人にお願い。)
SFの友人(共通の友人)が最近元気がなかったので心配だったし、スリランカ
の友人もこれで東海岸へ戻ってしまうので、頑張ったのですが…。

SFの友人宅に着くなり、私は休憩&ゴロゴロ。
午後から出かけたので、夕方にはサンノゼへ戻ってくる予定でしたが、結局、
お夕飯も一緒にいただいてから戻ることになりました。

私の体調に合わせて、早めにお夕飯を始めるというのと、Mr.Jがめずらしく
乗り気だったので。四川料理レストランのお夕飯だったんですね。(笑)
(最近、Mr.Jは私の体調を一番に行動してくれるので、遠くの出先で外食に
乗り気になることは少ないのです…。)

8時くらいにはサンノゼに戻りました。
その日は、まぁ、無難に…。でも、翌日から急にいつも以上に日本食が恋し
くなって、こちらの食生活に対する不満度があがってしまって。(苦笑)

その翌々日か、Mr.Jと出かけた車で5分先の買い物先で、急に眩暈がして、
気持ち悪くなって(吐き気)、店の中で座り込んでしまいましたし。
15分位休んでいたら、なんとか持ち直しましたが…つわり明けの頃、一時期
持ち直していた体力がまた落ち込んでいる感じがします。

台所も、30分から45分位が限度。その後は一度横にならないと持ちません。
元気に見えていたのが急にへたる状況が多いので、Mr.Jも少し不安がるよう
な状況。熟睡はできているので、寝る体力はあるわけなのですが…。

動かなさ過ぎるのも、調子が悪くなったり、妊娠中毒症になる原因だと聞い
ているので、適度に散歩を心がけつつ、体力リハビリです。
(でも運動していないわりに、妊婦トラブルによく聞かれるお通じは、大変
良好な状態で、何~にも問題はありません。ご飯食が中心だからかしら?)

トマト

2006-06-20 05:01:29 | 赤ちゃん
最近、また口の中の嫌な味や、胸の何とも言えないむかむか(?)感が戻ってきて
います。疲れすぎなのかな~。

そんな中、食べて美味しく、ちょっと嬉しくなるのがトマト。
酸味やさりげない甘さが絶妙です。(ちなみに、有機トマトです。(笑))
ベランダ栽培しているトマトの成長も今のところ順調。早く花が咲かないかしら。

小玉西瓜も、水分補給とほどよい甘さが何とも言えなかったんですが、最近、少し
変な味に。(きっと、私の舌のせいなんだけれど。)

これから桃も出回る季節なので、それにも期待です。
ファーマーズ・マーケットなどで味見ができるのだけれど、今の白桃はまだ少し
硬いし、甘みもまだ足りない感じ。もうあと2週間位すれば食べごろの季節になる
のでは、と思います。