サンノゼ徒然草

米国はカリフォルニア在住の主婦の覚え書き。子育て、趣味、サンノゼでの暮らしのことなど。

パンを買いに行くのが面倒で焼いてみました(笑)

2010-08-30 15:11:46 | 料理レシピ
Mr.Jによく笑われるのですが、私は買い物に行くのが面倒なので自分で作る、ということをときどきします。

たとえば、フルーツソースとか、パスタとか、ピザとか。
当然、家の中に材料があるのが前提になりますが。。。(笑)

この木曜日、買い物にいくつもりが出そびれてしまい、パンを切らしてしまいました。
徒歩3分ですぐそこにパン屋さんは2軒もあるんですけどね。(苦笑) 
Sogo BakeryとCafe Bijan、どちらもなかなかよい品揃えです。10分歩けば、日本のパン屋さんであるクローバーベーカリーもあるんですが、とにかく、出かけるのが面倒で。(笑)

そこで、木曜日の夜、Mixiで見つけた炊飯器で作るミルクパンのレシピに挑戦してみました。
簡単なのに、なかなか上手に仕上がり、Mr.Jにも子供たちにも好評。良い夜のおやつ?になりました。

その翌日の金曜日は、ちょっと、久しぶりにオーブンで焼くパンを作ってみようかしら、という気に。(笑)

パンのレシピ本は数冊持っているのですが、その中から『少しのイーストでゆっくり発酵パン』(高橋雅子著・パルコ出版)にあるプチパンを作ることにしました。強力粉はないし、全粒粉も切らしているけど、中力粉(オールパーパル粉)があるからいいでしょう、と。(笑)

これがまた、簡単なのに、今度はパン屋さんで買うような美味しい仕上がりなのです。そこでご紹介します。

高橋さんのレシピを参考に私が作ったパンのレシピは次のとおり。ちなみに、二日作業です。

中力粉 250グラム
ドライイースト 小さじ1/4
ドライイーストを溶かすためのお水 小さじ1
ブラウンシュガー 8グラム
海塩 4グラム
適温のお水(25度位?) 150グラム

まず、ドライイーストを水で溶かします。
次に粉をはかったボールに、ブラウンシュガー、海塩、適温のお水、イースト水を全部いれ、手でこねます。片手で、抑えて伸ばして折り返す、という感じで5分こねた後、まとまってきた生地を丸めて、ボールにたたきつけるように投げつけるのを十数回繰り返し、肌理が整ってきたら、表面がきれいになるように丸めて、ボールに戻し、ラップまたはシャワーキャップでボールをカバーします。

ここいら、15分くらいの作業です。高橋さんのレシピにある生地の作り方とは若干異なっていますので、そこは誤解なきよう。

で、この作業、金曜日の夜9時くらいにしました。(石鹸教室を受講された方は笑うかもしれない、金曜夜9時の仕事始め(笑))

ボールは夜は涼しい台所に一晩放置しておきます。高橋さんのレシピでは、冷蔵庫の野菜室で一晩かけて発酵させるように書いてありましたが。(笑)

翌朝、土曜日の朝9時。

ほどよく一次発酵をしている生地のガス抜きをし(膨らんでいる生地を軽く練りなおし)、ベンチタイムとして10分ほど休ませた後、生地を6等分。

表面がきれいになるよう丸くまとめて、パンを焼くトレイの上に均等に並べます。表面に軽く片栗粉をまぶします。そして、トレイの下にお湯を張った別のトレイを敷くと同時に、パンの間にもお湯をはった小鉢を2つほど置き、パン生地の上に余裕をもたせてラップをかけます。このとき、暖かい湯気が逃げないようにしっかりと周囲を押さえることを忘れずに。

40分ほど、二次発酵をさせます。

生地が2倍ほどに膨らんだら、準備完了。パン生地の表面には片栗粉をまぶしてあるので、生地が膨らんでもラップに生地がつくことはありません。

クープ(パンの上につける切込み)を包丁でいれ、425Fに暖めておいたオーブン(下段)に入れて15分。できあがり!

前夜作業15分、翌朝作業10分(所要時間は発酵や焼成の待ち時間を含めて1時間ほど)、というところでしょうか。本当にお手軽。

出来上がったパンは、Mr.Jにも子供たちにも大好評。良い朝ごはんになりました。
あまりに好評だったので、日曜日の夕飯用にも日曜の朝仕込&夜焼成で作りました。

この週末、ファーマーズマーケットに出かけましたが、パンは買い忘れたまま。(笑)
今晩、また明日用に、今度は倍の材料でかつお水を牛乳に変えて仕込み済み。12個分なので、半分はレーズンやドライクランベリーをいれ、また、半分はアンパンにしようかしら、と思っています。

アンパン用の餡は、今小豆がお鍋の中で水に浸されて調理待ち。明日の朝、炊くつもりです。

当面、このレシピをベースに色々アレンジを加え、色々なパンを楽しむことにはまりそうです。(笑)

Suicaぺんぎん

2010-08-22 06:57:32 | つれづれ
余談ですが、私はSuicaぺんぎんがとっても好きです。(笑)

どれくらい好きか、というと、ペンスタが東京駅に出来ると聞いたときから、絶対に行くぞ!と心に決めていたくらい。(笑)

で、いたずらにコレクターになるつもりはないのですが、実用的且つ可愛いのであれば欲しいな、と、ネットで見かけたSuicaぺんぎんエプロンをオークションでつい、競り落としてしまいました。(笑)

で、息子クンもやっぱりSuicaぺんぎんにはまりました。

でも、息子クンはピングーも大好きです。ピングーの合羽を持っていて、2歳のお誕生日にはとっても大きなぺんぎんのぬいぐるみをプレゼントにもらって、大事にしています。

そういえば、Mr.JはLinuxぺんぎん(Linus)のぬいぐるみを持っています。

次男クンはまだ何もないかも。。。いや、そう思ったら、一歳のお誕生日に友人夫婦からマダガスカル(こちらのアニメ)のペンギンぬいぐるみをもらって、お気に入りで遊んでいます。

先日、日本の友人から荷物をこれまたこちらに出張だった友人経由で届けてもらったとき、友人がそっとSuicaぺんぎんのシールをその中に忍ばせてくれていました。

それを見つけた息子クン、「これ、ボクの!?(目がきらきら)」
母は一言、「お母さんの」。

息子クンにシールをあげようものなら、そのまま机や台所、椅子や家の中にまたシールがべたべたと貼られてしまいます~。(涙)

冷たい母の一言に、息子クンは泣き始めました。「ほしいよ~、Suicaぺんぎん、好きなのにぃ~!!」

で、母は、YoutubeのSuicaぺんぎんのビデオで息子クンをなだめました。
すぐ笑顔になってくれましたけど。

それ位、母子揃って、Suicaぺんぎんが好きです。

いや、一家でペンギン好きかも。(笑)