秋のお茶教室~レギュラー編 2012-10-05 14:49:53 | 教室 レギュラー教室4回目は 「旬ふたたび」という事で 『 蔵出し新茶・まきぞの 』 をおはぎと共に。 夏の間、低温(マイナス30℃)で寝かせる事により 揮発性の香り成分 「青葉アルコール」 が残り、且つ 熟成された円やかな旨みを味わう事が出来ます。 また花野に思いを寄せ、秋の七草の歌などを話題に。 「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」 -山上憶良ー 季節が唐突に変わり 春や秋があっという間に終わってしまう感のある昨今ですが、 季節毎の愉しみをしみじみと味わえるのも お茶の良さのひとつではないでしょうか。
秋のお茶教室~元CA編 2012-10-03 17:39:27 | 教室 「暑さ寒さも彼岸まで」との言葉通り 漸く秋めいて・・・ お久しぶりにようこそ! 同期(元CA)の姦しい 教室開催です。 限定・長月の茶 『 和束の月 』で実習。 京都宇治の山里・和束で育ち、甘い香りと円やかな味、 やや黄味がかった水色(すいしょく)が特徴のお茶です。 3回目の今回はお茶の効能についてもお勉強。 高温でもビタミンCが壊れず、お茶の水溶液を肌に付けるとUV効果も大・・・ ・・・との話に、一番の盛り上がりを見せた同期達でした