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花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

ようやく、疑問が解消!

2010年02月19日 | 山野草の花
先日、河川環境楽園を訪れた時、公園内の山地の日陰で
小さくて綺麗な花が咲いているのに気が付き
この花の名前が知りたくて、名札を探したが見当たらず
近くにいた施設の人に聞いてみたが名前が解らなかった


ネットで調べても、この花だと確定する事が出来ず気になっていたが
昨日訪れた園芸店の店頭に、同じ様な花、葉の形をした植物が並べられていた


その植物には「雪割草」と書いた名札が付けられていたので
家に戻り、再びネットで調べてみたら、この花は「ミスミソウ」らしく
ミスミソウの仲間は、ヨーロッパ、アジア、アフリカ等に
約10種類が分布しているキンポウゲ科の多年草で
その中の一つに、ヨーロッパ原産の「ヘパティカ・ノビリス」と云う
基本種があって、日本へはその変種に当たる「ミスミソウ」や
「オオミスミソウ」、「スハマソウ」、「ケスハマソウ」があって
主に、山地の落葉樹林の林床や傾斜地に自生しており
園芸上これらの植物は、「雪割草」と云う愛称で親しまれているが
この名前は、本来サクラソウ科の「プリムラ・モデスタ」と云う
別の植物の和名で、初夏に山の雪渓の縁等で花を咲かせる
と書かれていたので、ようやく疑問を解決する事ができた


ミスミソウの葉は常緑で艶があって、先端はチョッピリ尖って
トランプのクラブに似て、三つに分れているところから
名前が付けられたと云われており、春になると花茎を伸ばし
その先端に可憐な花を咲かせ、山地や種類によって様々な変異があって
花色や花の形もバラエティに富んでいるらしい




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       トランジションのタグはどんぐり様からお借りしました ありがとうございました   
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