お誘いを受けて「クロモジ」の花を撮影に
揖斐川町谷汲に在る山里を訪れた時の事
「クロモジ」の木がる近くの山の斜面に
丸い形で光沢のある葉を付けた植物が
所々で固まって有るのに気が付き
何の植物だろうかと気になっていたので
先日このブログにて登場しました
「谷汲春まつり」を観に、再びこの地を訪れた時
気になっていた植物の花が咲いているのではないかと思い
「クロモジ」の木が有る場所へ、確認に行って来ました
現地に付いた所、淡紅色の花が既に咲いていましたので
この花をカメラに収めて、家に帰ってからこの画像を基に調べてみると
この植物の正体は、イワウメ科の多年草である「イワカガミ」であった
「イワカガミ」の葉は常緑で、丸くて光沢があり
花期は春から夏にかけて、10~15cm位の花茎の先に
淡紅色をした5弁の花を5~10輪まとめて横向きに付け
漏斗形の花の先端は、更に細かく裂けており
この「イワカガミ」は、深山地帯から高山帯の
岩場や林中等に自生していると書いてあり
先回同じ仲間の「イワウチワ」も、郡上の山里で見ていたので
今回初めて、自宅から車で30分程走った近い場所に
珍しい「イワカガミ」の自生している事が、偶然に解り
この場所を山野草が見られる、爺やの秘密の場所のひとつに付け加えて
来年も、春に成ったらこの場所へ行来たいと思っています
書いてありますので、お時間が御座いましたら覘いてやって下さい。・・・

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