
一般公開されていますので、爺やも時々この施設を訪れて
薬草の花等を観ていますので、今回も晴れの天候と成りました
6月1日の午後から訪れると、南ヨーロッパ原産・アオイ科の多年草である
「ウスベニアオイ」の花が、薬草園の中で咲き始めていました
「ウスベニアオイ」はとても丈夫で寒さに強く、比較的栽培し易い植物と云われ
草丈は60cmから、大きいものでは2mに迄達する事も有って
初夏から夏の季節にかけて、茎のつけ根近くに直径3~4cm位の花を咲かせ
花の色は紅紫色で濃い紫色の筋が沢山有って、花にはほのかな香りが有り
花は乾燥させると濃い青色に変化し、花は食用やハーブティに利用され
風邪に依る咽喉の腫れや痛み、胃炎、膀胱炎、尿道炎等の粘膜保護の為に
飲用されていて、ハーブティーとして飲む際に色の変化を楽しむ事が出来
水質によって色幅が有るものの、「レモン」を入れると鮮やかなスカイブルーから
紫色であったハーブティが、さっと薄ピンク色に変わると書いてありました
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