主に生息していますが、9月に入るとツンドラ地帯では日中でも気温が氷点下と成り
氷に閉ざされて餌が食べられ無く成る為に、コハクチョウ達は10月上旬頃に成ると
日本から4,000kmも離れた北緯50度以北のシベリア地方から、何度も中継地で休みながら
越冬の為に凡そ2週間かけて日本へ渡って来ますが、このコハクチョウの飛来地が
爺やの住んでいる所から車で40分位走った木曽川沿いに在る事を
5年位前にWebで見つけて、それ以降毎年この飛来地を訪れていますが
今年もそろそろコハクチョウ達が来ているのではないかと思い
1月11日のお昼前に、冠雪した伊吹山が後方に見える飛来地を訪れると
幼鳥も含めて凡そ30羽のコハクチョウ達が、水辺で泳いでいたり
嘴を水の中へ突っ込んで餌を食べたり、見繕い等をしたりして
のんびりと過ごしていましたので、30分位コハクチョウ達の姿を眺めていると
突然バタバタと羽根を激しく動かす音と、コハクチョウ達の甲高い鳴き声
そして、バシャバシャと水を激しく跳ね飛ばす音が聞こえて来ましたので
何事かと思い音のする方を見ると、逃げる1羽のコハクチョウを
追いかける1羽のコハクチョウの姿が見え、どうやら喧嘩をしている様に見え
その珍しいシーンを写す為に、カメラのシャッターを押し続けましたが
暫くするとその喧嘩も丸く収まった様で、飛来地は喧嘩前の静けさに戻り
そろそろ引き上げようと思っていると、今度は川の中州辺りから
バタバタと激しい水音が聞こえてきましたので、そちらの方を見ると
家族連れらしき8羽のコハクチョウ達が空へ向かって飛び立とうとしており
慌ててその姿をカメラで追いかけましたが、家へ帰ってから写した画像を確認すると
殆んどピンボケ写真ばかりだったので、次回訪れる時には飛来地から飛び立つ姿や
飛び立ってから再び戻って来て着水する姿を、もう少し上手く写したいと思っています
再度、一宮市の木曽川へ行かれましたか。
結構の数のコハクチョウが飛来してきて休んで
いますね。
私は数年前に数回行きましたが、コハクチョウ
が飛び立たないと言ってコハクチョウを脅かし
た女性がいたそうで、飛来数が激減した時期か
ら行っていません。
木曽川のコハクチョウはなかなか飛び立たない
ので根気が要りますし、飛び立つのか飛び立た
ない野かわからないので待っていると辛いです
よね。
花咲爺やさんはもうご存知だと思いますが、私
は次の事を教えてもらい、飛び立つ時の目安と
しております。
① 風が吹いているか。無風の時は飛ばない。
弱い風が飛び立つには必要だそうです。
② コハクチョウの一羽が「クウ~クウ~」と
鳴き、首を縦に連続して振ると、他の数羽
も続いて鳴き始めたら、飛び立つ寸前。
と聞いており、それはほぼ間違いがない事です。
弱い風があり「クウ~クウ~」の声が激しくな
ったら、シャッター速度が速くなるように設定
して、身構えて待つようにしています。
ご存知でしたら、スルーして下さい。
琵琶湖の早崎のビオトープで教わりました。
参考になさってください。
コハクチョウと、白い伊吹山が一緒の写真が見
栄えしますね。
木曽川では夕焼けの時に羽ばたくコハクチョウ
の姿が大好きです。羽ばたくと翅が綺麗です。
デジブックでコハクチョウの飛び立つ時の羽ば
たきと飛んでいる光景、着水する光景を拝見し
ました。
satorujijiさん、こんにちは^^
先日は、お世話に成りまして
ありがとうございました。
コハクチョウが、飛翔しないからと云って
脅かした女性がいたと云う話は知りませんでしたが
折角、遠い北極圏から越冬をする為に訪れている
コハクチョウ達を、脅かしてはいけませんネ。
爺やは、飛翔する迄じっと待っていましたが
中々飛び立たずに、諦めて帰る事が多く有りましたが
今回、飛び立つ時の目安を教えて頂きましたので
次回からは、最初に風の状態を確認し
弱い風が吹いていれば、コハクチョウ達の
声を聞き逃さない様にして、何時かは
飛翔と空を飛ぶ姿、そして着水する時の
写真を写したいと思っています。
有益な情報を教えて頂きまして
ありがとうございました。
<(_ _)>