
古くから「雪散じて、水と為る也」と云われ
これは「雪が雨に変わり、氷が解けて水になる」と云う意味で
この時節から寒さも峠を越え、衰退し始め
そろそろ農耕の準備を始める目安と昔からされていた

北海道から東北、北陸、山陰地方の日本海側を中心に大雪が降り
雪崩や雪下ろし中の事故、積雪に依る家屋の倒壊等大きな被害が出ている
暦の上では既に「立春」が済み、「雨水」も済んだので春となっているが
現実には記録的な大雪が降り、寒い日がまだまだ続いているので
春の到来を感じるのは、まだまだ先の様だと思われる

良く見てみると、絹の様になめらかで美しい毛で覆われた太めの円筒状の花穂が
冬芽の茶色い殻の帽子を、頭の上にちょこんと乗せていた

河川や池の土手等、湿り気が有って水捌けと日当たりの良い場所に自生し
他のヤナギより一足早く花を咲かせる事から
「春を告げる植物」共云われており、植物の世界では春が近い様だが
爺やが感じるには、寒い日が続いているので、春の到来はまだまだ先の様だ
アップされているネコヤナギが綺麗ですね。
また「かさ」の色も綺麗な色をしています
し汚れてもいませんね。
ネコヤナギには丸い水滴がついていて
なお一層いい雰囲気を醸し出していますね。
この場所のネコヤナギが無くならないように
願っています。
いいタイミングの時期に撮れて良かったですね。
いい作品を見せて戴きました。
「ネコヤナギ4」が特にいいな~と思いま
した。
またお邪魔します。
先日はお世話になりまして
ありがとうございました。
この画像は、河川環境楽園に在る
農家の裏側の池の淵に1本だけ生えている
ネコヤナギですが、訪れたタイミングが良かったのか
まだカサと水滴が残っていました。