
オーストラリア原産
フトモモ科の常緑低木である
「ブラシノキ」の葉は
披針形で互生しており
初夏の頃に成ると
沢山の小花が穂状に
集まって咲き
花びらや萼は小さくて
綺麗に色付くのは
花びらでは無くて
50本程纏まった
長い雄シベの
「花糸」と呼ばれる部分が
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・
そしてこの花穂の形が、瓶等を洗う「ブラシ」に似ている所から
「ブラシノキ」の名前が、付けられたとも云われています
一昨日に訪れた公園内で偶然、この「ブラシノキ」の濃紅色をした花が
咲き始めているのに気が付き、この花を見るのは今年に成って2回目で
1回目は初夏の頃に他の場所で見ていたので、花の咲く時季はその頃だと思っていて
秋の季節に咲くのは珍しく、今年は自宅の庭で10月上旬に「ボケ」の花も咲き
地球温暖化や今年の夏の猛暑が影響して、花が咲いたのだろうかと思っていましたが
調べてみると「ブラシノキ」の花期は初夏ですが、中には秋にもう一度咲く
2季咲きの種も有ると書いてありましたので、この種かも知れないので
もし来年に成って時間が取れれば、初夏の頃と秋の季節に2回訪れて
果たしてどちらの季節にも花が咲いているのか、確認したいと思っています
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