見頃が過ぎていたものの、昨日訪れた公園内で「ヤマユリ」の花が咲いていて・・・

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。（画像4枚）・・・

日本には、10品種以上の「ユリ」が自生していると云われていますが
中でも、園芸的に最も重要な「ユリ」の原種が「ヤマユリ」と云われ
この「ヤマユリ」は日本原産の「ユリ」で、東日本地方を中心とした
本州の平地から山地に分布し、日陰がちな斜面や明るい林・草原等で
見られるユリ科の球根植物で、「ユリ」の中では最大級の大きさで
草丈は1～2mで花は径20～25cm程に成り、7月から8月頃にかけて
強い香りの有る、花径20cm強の大きな花を１～10輪位咲かせ
花被片は6枚から成り、花は白色で花被片の先端が反り返る様に
横向きに咲き、花弁の内側には白地に黄色い帯状の筋が入り
えんじ色か赤褐色の細かい斑点が有るのが特徴ですが
生育地域や個体に依って変異が大きくて、色味等には様々なものが有って
まれに斑点の無い「白星」と呼ばれるものや、花弁の筋が紅色になった
「紅筋」等が有ると云われ、この「ヤマユリ」の花が、国営・木曽三川公園の
一つであります「河川環境楽園」で咲いていると聞き、爺やは晴れの天候と成った
昨日の午前中に訪れると、散策路脇からやや離れた林の中で
「ヤマユリ」の花が咲いていましたが、「ヤマユリ」は見頃を少し過ぎた状態で
傷んだ花が多く見られ、綺麗に咲いていた花は少ししか見る事が出来ませんでした

・・・「ヤマユリ」の記述に付きましては、「植物図鑑 Weblio辞書」様のHPを参考にさせて頂きました・・・