花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

ダメモトで本日「復元ソフト」を使って、久しぶりに画像の復元をしてみると・・・

2019年10月03日 | 日々の出来事



昨日の午後に写して来た画像を、本日自分のパソコンに取り込もうとすると「場所が利用できません
F:¥にアクセスできません このボリュームは認識可能なファイルシステムではありません」と
表示されて、画像が取り込めなく成ったり 「必要なファイルシステムドライバーが
全て読み込まれているか ボリュームが崩れていないか確認して下さい」と表示されたり・・・



Microsoft Windowsからは「ドライブG:を使うにはフォーマットをする必要があります
フォーマットしますか?」と聞いて来ましたが、フォーマットをすると写した画像が
全て削除されてしまうのでフォーマットするのはやめて、画像が保存されている
カメラの記憶メディアのCFを再びカメラに入れて、撮影した画像を確認すると
昨日写した画像が上手く表示されましたので、ダメモトで画像に特化した
爺やが以前に購入した復元ソフトを使って、本日画像を復元してみようと思い・・・



カメラで写した画像等を保存する記録メディア内部には、インデックス情報
(ファイル・データの所在や属性などを管理する領域)と実データ部は
離れた領域に配置されていて、通常のファイル消去のみではファイルの属性が
「存在しない」事に成るだけで、実際のデータに変更が加えられる事は無いと云われるものの
既に存在しない事になっている為に、記憶領域の有効活用を行おうと他のデータの上書きに依って
完全に無くなってしまう事もありますが、管理領域と実データが分離して配置されているのは
ディスク内データへのアクセス性能を向上させる為の仕組みですが、これを逆手に取る事で
消去されてしまった画像の復元に応用する事が出来ますので、爺やは7年位前に
誤って削除してしまった画像を復元する為に、画像に特化した復元ソフトを購入して
復元した事が有りましたので、本日このソフトを久し振りに使って復元してみようと思い
復元ソフトをPCへセットして、「CDから実行する」を選んでソフトを開き・・・



検索ドライブには「物理ドライブ」内の画像が記録されている「リムーバルディスク」を
選択した後に、「次へ」をクリックすると・・・



次の画面が開き、検索対象を画像が保存されているリムーバルディスクにしてから「ファイルシステムを
無視してリムーバルディスクを開く」を選択した後に、「次へ」をクリックし・・・



次の画面で復元したいファイルの種類を、「画像ファイル」に設定した後に
「次へ」をクリックして・・・



次の画面でスキャンの種類を最初は「高速スキャン」にし、復元出来た場合の
復元フォルダをデスクトップに作成した後に、「次へ」をクリックすると・・・



復元作業が始まり、5分位で昨日撮影した画像63枚が無事に復元されましたので
爺やはほっとしましたが、この復元ソフトの購入時は元々OSがWindows 7対応でしたが
本日復元作業をした結果、Windows 10でも復元出来る事が分かり安心したものの
出来るだけこのソフトを使わない様に、今後は記憶媒体の取り扱いに十分注意したいと思いました





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