
1966年(昭和41)に「国民の祝日に関する法律」の改正により「建国記念の日」や「体育の日」と共に
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」として追加制定された
国民の祝日「敬老の日」となり、2001年(平成13)の法改正に依りそれ迄9月15日であった
「敬老の日」は2003年から9月の第3月曜日に変更されて、今年は明日がその「敬老の日」で
数年前迄は地元の自治会では、お年寄りを招いての「敬老会」等が開催されていましたが
新型コロナウィルス感染症が、世界中で流行拡大する様に成ってからは
感染拡大を防ぐ為の蜜を避ける様に成り、一同が集まって行う「敬老会」は中止と成り
今年の夏頃からは、新型コロナウィルス感染症の拡大に依り中止されていた行事等が
感染対策をしながら少しづつ再開される様に成ったものの、ここにきて第9波と成る
感染者急拡大の恐れも有って、爺やが住んで居る町内でも「長寿を祝う会」の開催が
今年も中止と成りましたので、代わりに対象の人達へ記念品を渡される事に成り
町内の班長さんが本日の午前中に爺やんちを訪れられて、長寿のお祝いの言葉と共に
自治会から、お菓子の詰め合わせやショッピングセンターの商品券等が入った
袋入りのお祝い品をメッセージカードと共に頂きましたが、厚生労働省が今年の
7月29日に2022年分の平均寿命と平均余命を発表し、2022年の平均寿命
(ゼロ歳時の平均余命)を見てみると男性は81.05年で、前年に比べて0.42年短縮
女性は8.09年で、同じく0.47年短縮し、ゼロ歳から90歳迄5歳刻みに平均余命を
前年と比較すると、男女とも年齢区分階級で前年から「短縮」していて
数年前迄は基本的に「平均寿命は延伸」してきましたが、2020年初めから流行している
新型コロナウイルス感染症の影響や老衰等の死亡率の変化が寿命短縮に影響していると
厚労省は分析しており、また病気で入院をしたり介護等を必要と成って
自立して元気に生活する事が出来ない状態を「日常生活が制限される」と云い
「日常的に介護を必要としないで、自立した生活が出来る生存期間」を
「健康寿命」と云いますが、爺やも明日「敬老の日」を迎える事に成りますので
この日を期にして、これからは単に長生きをするだけでは無くて毎日の生活習慣や
食事、運動等を見直して、少しでも長く介護を受けないで元気に暮らせる
「健康寿命」を延ばす習慣を身に付けて、これからの生活習慣を替える心算です
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