まるで雪を被ったような姿を見せている木がある
この木は、モクセイ科・落葉高木のヒトツバタゴで
今頃の季節になると、真っ白い紙を切り込んだ様な細長い花が
木全体を覆い、遠くから見ると雪を被った様な姿を見せるので
これはなんじゃと、なんだかわからない珍しいい木と云う事で
「ナンジャモンジャ」と呼ばれる様になったと云われている
古くは各地で見る事が出来たが、徐々に生息域が狭まり
現在では岐阜県と愛知県の一部、長崎県の対馬等に残っている
珍しい樹木になってしまったと云われているが
最近になり、地元では街路樹等として植えられる事もあって
その姿を、よく見る事が出来る様になってきた
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