5月も下旬を迎えて、梅雨入り前にトマトの雨よけ対策を行おうと思い・・・

爺やんちでは、自分の畑で自宅で食べる数種類の夏野菜を今の時期に育てていて
その中には婆やが担当のトマトが有って、最近に成りそのトマトに小さな果実が出来始めていて
5月も下旬を迎え、当地ではそろそろ梅雨入りの時期を迎えますので・・・


長い期間雨が降らず、土が乾燥した状態が続いた後に大雨が降ったりして
急激に根が水分を吸い上げると、トマトの果実が裂果（実が割れる）してしまう事が有って
これはトマトが急激に水分を吸い上げる事で、果実の肥大するスピードに
外皮がついて行く事が出来ずに、果実が割れてしまうと云われていますので
梅雨入り前に、トマトの植えて在る畝全体をビニルシートで覆って
雨よけ対策を早朝の涼しい内に行おうと、昨日の5時頃起きて畑へ出かけて・・・


最初にトマトの植えて在る畝周りに打ち込み支柱をハンマーを使って打ち込み
その後トンネル用R形支柱やグラスファイバー支柱等を使って
畝全体を透明ビニールシートで被う為の骨組みを作り・・・


雨よけ対策の一番上で、天井部分と成るトンネル用R形支柱の箇所全体へ
10cm角位の粗目の網を取り付けてから・・・


予め百均店で購入して有った、少し厚めのビニール製で正方形の
透明なテーブルシート6枚を網の上に乗せた後に、強風等でこのビニールシートが
捲くれ上がったり、はがれてしまわない様にシートの上へ1cm角の細めの網を被せて
網の固定金具を使いグラスファイバー支柱へ固定して、作業の途中には
朝食や休憩の時間を入れて行いましたが、11時頃には雨除け対策が終わりましたので
この対策で、裂果しないトマトが今年も収穫出来るのではないかと思っています