自生地での「セツブンソウ」が、今年は早くも見頃を迎えていると聞き現地を訪れると・・・ 2020年02月14日 | 山野草の仲間 「セツブンソウ」は、「節分」の頃に花を咲かせると云われています日本原産・キンポウゲ科の多年草で、関東地方より西の地域に分布していて石灰岩地帯を好み、落葉樹林内の斜面等に群生して自生しており、凍てつく様な2月初めの真冬に芽を出して、花を咲かせた後に葉を茂らせて、木々の新緑が眩しくなる晩春の頃には、茎葉が枯れて地下の球根の状態で秋まで休眠に入り、根は秋頃から地下で伸び始めますが、「セツブンソウ」が地上に顔を見せるのは、精々早春の頃の3ヶ月程度なので . . . 本文を読む