鮎はメロンの香りがして
魚でないと訴えるか
川の魚 海の魚
魚は魚の匂いがするが
鮎は山の瀬の水の中で
植物のように生きるのか
川石に付く苔を食べ
冷たい雪解け水や清冽な湧水を飲み
天使のように暮らしているのか
メロンも知らず
苔そよぐ川の中で
鮎は泳いで番って一生を終える
手に取るとやはり鮎はメロンの香りがして
火に焼かれても恨みもいわず
清流に生きたままの姿で消えてゆく
鮎よメロンの香りよ
清流に生きる美しい
魚よ
魚でないと訴えるか
川の魚 海の魚
魚は魚の匂いがするが
鮎は山の瀬の水の中で
植物のように生きるのか
川石に付く苔を食べ
冷たい雪解け水や清冽な湧水を飲み
天使のように暮らしているのか
メロンも知らず
苔そよぐ川の中で
鮎は泳いで番って一生を終える
手に取るとやはり鮎はメロンの香りがして
火に焼かれても恨みもいわず
清流に生きたままの姿で消えてゆく
鮎よメロンの香りよ
清流に生きる美しい
魚よ
やはり川魚より海の魚の方が好きですね
鮎は清流で過ごすので臭みが無く好きですね
私の大好きな鮎たち(釣りと食べるのも)に賛辞の詩を書いていただきまして、鮎たちともども天国へ昇りたい気持ちでいっぱいになりました。
メロンの香りですか!
鮎たち喜んでいると思います(=^・・^=)
少しだけ科学的見地からやぼな意見を。
もちろん詩の完成度とはまったく関係のない話ですが。
アユは汚れた川にも多く生息しますので、清流の魚とは少し言い難いかもしれなせん。
また、メロンとアユの人との出会いでいえば、アユの方がはるかに昔のことなので「メロンはアユの香り」が正確かと。