写真は花見山公園の駐車場。春には大型バスが列をなすところだが、今は除染の現場事務所となっている。花見山公園のある福島市は、放射線量が高いので、除染が必要な地域となっている。現在行われている作業は、家の屋根を水洗いしたり、庭の表面の土を集めて庭に埋めたりといったところで、放射性物質を単に移動させているだけ。地元では「除染」ではなく、「移染」と言われている。花の季節には、現場事務社は移転し、大型観光バスでにぎわうことだろう。
マイカーの駐車場となる親水公園は、「除染」作業中。川岸までは行けないので、白鳥やカモの餌やりは困難。
カモは、土手を登って、道路際まで迎えに来ている。
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