うたかた

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(C)asakano2006

アクシデント

2012-09-02 18:12:52 | 日記・エッセイ・コラム

20120901keitouup1母親が温泉の脱衣所で尻もちをついた拍子に足の骨を折ったのは今年の2月だった。一時はどうなる事かと思ったが、手術は無事終わり、術後の経過も良好。リハビリも順調で、数ヵ月後には無事退院し、今では足の動きは不自由ながらも、ほぼ従前どおりの生活をしている。デイケア施設のお世話になるとは本人も思わなかっただろうが。

爺も、思わぬ足の故障以来、動きが悪くなってしまったが、それなりに運動は楽しめている。足に不安があると、エアロビクスはもちろん、山歩きも自転車もできない。バイクのツーリングや車でのドライブにも行く気にならない。健康の有難さをつくづく感じる。

先週、旧友の御母堂が畑で転んでしまい、首から下が不随になってしまったとのこと。慰めの言葉もないが、命を取り留めたのは不幸中の幸い。

馬齢を重ねてきたが、怪我を恐れて何もしないわけにはいかない。行為の結果不幸な事故に遭遇するのは仕方がない。事故にあわないように注意はするが、やらないで後悔するのは最悪だとの気概を持って、残された人生の選択をしたいものだ。最近は何事も億劫になって、引き籠りがちだからなあ(笑)。

写真は花見山公園のトンボ。鶏頭が見ごろとなっている花見山公園だが、睡蓮も咲いている。


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