写真は2011年4月2日の花見山。梅やサンシュユが見ごろとなった。日向水木やロトウ桜が咲き始め、桃やボケ、レンギョウのつぼみがほころび始めた。花見山は日増しに花の色が濃くなっている。地震のため、花見山山頂の法面に地割れができ、崩れかかっている。そのため、西側斜面は通行止めとなっている。福島原発の影響もあったが、花見客は増えてきた。安全、安心のためにも、花見山で放射線の測定を行って欲しいものだ。
福島市内の生活は通常ペースに戻った。ガソリンを求める車の行列は無くなった。食品も普通に買えるようになった。スポーツクラブも営業を再開した。放射性物質の封じ込めが最大の課題。世界中の英知を結集して早期の収束を図ってもらいたいものだ。