写真はいわき市の波立海岸。国道6号線沿いなのでよく通るが、今回初めて車を停め、橋を渡った。手前の岩場には海藻があり、向こう側では釣りをする者多数。裏側には磨崖仏のようなものもあった。行ってみなければわからない。道路をはさんで反対側の波立神社もよく見える。ちょうど引き潮の時だったので、岩に打ち寄せる波も穏やかに感じられたが、満潮の時は迫力満点と思わせる。
岩手宮城大地震には驚いた。被災地の方にお見舞い申し上げます。中国四川省の地震やミャンマーのサイクロンの被害を見ると、自然の力は大きく、人間は非力と感じてしまう。
悠久の時代の流れの中では、人間の存在など瞬きするほどの間の出来事。分子レベルでみれば、蜃気楼のようなはかない存在。自己実現のために、日々の暮らしを大事のしようと思う次第(笑)。