ミミ～～

ミミしゃんがお空へ引っ越して2週間が過ぎました。

POOHさんは今朝もミミの写真を見て「ミミ～～」と呼んどりました。


2週間前のあの日・・・・朝ごはんはいつも通り完食しました。。が、その後大好きなバナナと一緒にお薬を飲まそうとするも「イヤっ！」　　　大喜びするミルクも「いらないっ！」と拒否。

苦しがってるわけでも、痛がってるわけでもないけど、何かおかしい？？？
咳はずっと続いていたけど。


”母の勘”としか言いようがないんだけど・・・胸騒ぎを覚える。


POOHさんは早朝から仕事で出かけてます。

私もこの日はどうしても出かけなければならず、いつもだったら嫌がって暴れる”酸素ハウス”に入れると大人しく中でお座りしています。（苦しくて横になれない風ではなかった）

「ミミ、この中のほうが楽ちんだね～　寝んねしてね」と言って10時過ぎに家を出ました。

ハウスの扉はカギをかけないで押したら出られるようにしておきました。


POOHさんの仕事がひと段落する15時頃にメールを入れたら「すぐに戻る！」との返事。
（仕事中に連絡すると大事な仕事を放っぽりだしかねないから時間を見ていたの）

帰宅したPOOHさんから「ミミがハウスから出て倒れている」と連絡が。。

抱っこしたら呼吸が少し落ち着いた・・・と言うので「抱っこしていてね」とお願いする。

と、間もなく「キュンキュンと鳴いて血の泡を吹いた」とテンパった電話。
「落ち着いて！！　ずっと抱っこしていて」と再度お願い。

私は帰途の電車の中を走りたい心境でした。
「静かになったよ～～～」とメールが。　　「あぁ～～抱っこしててね」としか言えない。

偶然、駅で娘と会ってふたりで家へと急ぐ。


帰宅して目にした光景は・・・POOHさんが酸素マスクをミミしゃんの口にあてて必死に抱きしめています。
どれくらいそうしていたのか・・・・ミミしゃんのおててがお空に向かって固まっているのでわかるでしょ～。


お空まで飛び跳ねて行けるように・・・ミミしゃんらしいね。

きっと若いころ、元気いっぱいかっ跳んでいたのを思い出して楽しみながらお空に昇って行ったのね。


それにしてもミミしゃん、、ちぃ～とも来てくれないのはどういうこと
まさかお家忘れたとか？？　　そこまでおバカではなかったと思うけど・・・（思いたい）

遊び疲れたらパパとママのところにおいでよ～～待ってるからね