■奈良時代に「D」?記号入り須恵器が出土(読売新聞) - goo ニュース
奈良時代に「D」?記号入り須恵器が出土
2010年3月3日(水)17:58(読売新聞)
兵庫県朝来市和田山町、南但ごみ処理施設建設予定地の「高田遺跡」から、奈良時代のものとみられる漆で漢字やアルファベットと似た文字か記号が書かれた須恵器の破片約30点が見つかり、2日、朝来市教委が発表した。
1か所で同様の須恵器が見つかったのは但馬、丹波両地方で最多で、一般集落からの出土例はなく、市埋蔵文化財センターは「経済的にゆとりがある人物が漆を使ったと思われる。自分の所有物を示すために書いたのでは」としている。
施設整備事業に伴い、昨年12月から円山川沿いの丘陵地約3230平方メートルで発掘。これまでに、市内全体の遺跡の分布調査で踏査した結果、土器が見つかったことから本格調査した。
見つかった漆書きの須恵器には、漢字の「木」を書いたようにみえる破片(縦7センチ、横12センチ)や、アルファベットの「D」に似た柄が入った破片(縦3・5センチ、横4センチ)などがあり、筆や木の先端、ブラシなどで書いたとみられる。
わざわざ、漆を使っているのだから、何か意味があるのでしょうか。
記事のように、持ち主を示すマークだったのか、模様のつもりだったのか、メッセージ性があるのかないのか、ただのいたずら書きだったのか・・・
できるなら、奈良時代に戻って確認してみたいなあ。
わかれば、多分、「なあんだ」っていうことなのでしょうが・・・はたまた?
アルファベットでは
ないでしょう。
なんだろ。
ほんと、タイムトラベル、したいですね。
・・はなこころ
このマークを組み合わせると、もしかして文字でも出てくるのでしょうか。
想像するのは楽しいですよね。
ただこの地帯は、日鉾さん以来の新羅渡来者の本場ですね。墨書でなく漆書にしてはおかしい、実はさらに釉薬を重ねるための位置付けだったつもりがそれをしないまま焼いてしまった、つまり先端技術を試した失敗作というのはどうでしょう?。
土器に絵や字が書いてある・・そういうものもあるのですね。
渡来人の作としたら、もしかしてこれ、ハングル文字の一部?(ハングル文字がいつから使われているのかはとんとわかりませんが・汗)
おっしゃるような先端技術の失敗作というのも、新しい技術をやってみようという作家の立場になると、なんとなくわかるものです。
楽しいですね~♪
いろんな事を想像出来て・・・・
わたくし、古墳多数の土地に住んでおりました。
何かが出てきた・・・と、なると、出かけたものです。
近くに考古学博物館もありましたので、大急ぎで、見に行きました(青いかばん?!?でしたが・・・素敵でしたよ~!しかも廊下にテーブルに無造作におかれたあるのを見たときは、えーっ!と、思ったものです。
本来は、ガラスケースですよね。
と、自分の事ばかり書いてしまいました。
D・・・なのか? 単なる記号か?
面白いですね!
わあ、それはそれは・・・どきどき。
「青いかばん」が出てきたんですか?
古代の人が持っていたバッグみたいなもの?
しかも、テーブルに無造作って、臨場感ありますね。
昔のものを見ると、今も昔も人の心のありようって、あんまり変わってないんじゃないかって思ってしまうんですよね(笑)
[D]の謎、解けるといいですね。
すみません!
あわただしい生活がばればれです(^^;)
以前、写真を撮ったのですが、何処にあるか?
保存してなかったかもしれません。
下記の付属博物館でした。
http://www.kashikoken.jp/museum/
いいですね、今年は遷都1300年でしたね。
リンク先、見せていただきました。
なんだか、奈良・飛鳥って血が騒ぐといいますか(笑)
見てるだけで、わくわくしてしまいます。
今は、遠出はできませんが、落ち着いたら、絶対奈良に行ってみたいと思っています。