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逃げてみたって逃げきれない、原発事故作業で白血病、労災認定

2015年10月20日 | 脱原発
福島の原発事故は何も解決していない。
民主党政権時代に舵を切ったはずの原発政策は、現政権に変わって以来、事故のことは忘れたかのように元の体制が復活した。
しかし、3.11以前の日本には戻れない。新たな問題は次々に起こっている。

焚き火と同じで放射線は、近い場所がもっとも危険なのだという。一番危険な場所は、福島原発事故現場。現場で働いている人達にこそ、しわ寄せが来てしまう。



原発事故作業で白血病、労災認定=福島第1で初―厚労省
(時事通信2015年10月20日)
 東京電力福島第1原発事故後の作業に当たった元作業員が白血病を発症したのは放射線被ばくが原因だとして、厚生労働省が労災認定を決めたことが20日、関係者への取材で分かった。原発事故で白血病を含むがんが労災認定されるのは初めて。
 関係者によると、労災が認められたのは東電の協力企業に所属していた男性の元作業員。専門家でつくる厚労省の検討会が、医学的見地から被ばくと病気の因果関係を調べていた。 

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逃げてみたって逃げ切れないぞ」菅善総理が言っていたよね。

菅さんは、今日チェルノブイリにいた
事故当時の責任者として、たとえ報道されなくても、愚直に自分の使命として脱原発の歩みを止めていない。


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