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英国国防省がUFO機密情報の一部を公開

2008年10月22日 | ちょっと不思議
イギリスの国防省が、これまで機密とされてきた未確認飛行物体の目撃証言に関する資料に一部をウェブサイト上に公開したとのことです。
下のニュースは、イタリアの航空機がイギリス・ケント州上空で目撃した事例。

【こぼれ話】英、UFO目撃証言の文書公開=伊航空機の遭遇例も(時事通信) - goo ニュース
【ロンドン20日AFP=時事】英国防省は20日、機密とされていた未確認飛行物体(UFO)の目撃証言に関する資料の一部を公文書館のウェブサイト上で公開した。1986年から92年までの目撃証言が含まれており、ケント州上空でイタリアのアリタリア航空機がUFOに遭遇した事例では実際に調査が行われたという。
 これは91年4月21日の出来事で、ロンドン・ヒースロー空港に向かっていたアリタリア機がUFOと遭遇したとされる。資料によれば、機長は「とっさに『外を見てみろ』と副操縦士に声を掛け、副操縦士も私と同じものを目撃した」と証言。物体とすれ違ったので、機長が航空交通管制部のオペレーターにレーダーに何か映っていないか尋ねると、オペレーターは「あなたたちの10カイリ後方に正体不明の物体が見える」と答えたという。
 一方、地元テレビも、低空を飛ぶミサイルが消えるのを同日夜に見たという14歳の少年の話を報道。レーダーの機影から当初は巡航ミサイルとみなされたが、その後兵器ではないことが確認された。7月2日までに国防省が行った調査では、物体は軍の射撃場から飛来したものではなく、問題の日の夜は宇宙関連の活動も行われていなかったことが分かったという。
 公開された資料の中には、自分は宇宙人であり、乗っていた宇宙船は第二次大戦中に墜落し、軍によって押収されたとする女性からの手紙もある。こちらの方は調査は行われなかったそうだ。〔AFP=時事〕



写真は1974年6月に撮影されたスペイン・バルセロナ上空の奇妙な光
(時事通信)


さらに下記のニュース記事は、米ソ冷戦時代に、イギリス国内にある米軍基地で、米軍中尉が「UFOらしき謎の飛行物体の撃墜命令を受けた」と証言した事例。

米軍中尉に「UFO」撃墜命令=攻撃直前に機影消える-英公文書(時事通信) - goo ニュース
 【ロンドン20日時事】英国防省は20日、1986年から92年までの未確認飛行物体(UFO)に関する公文書を公開した。この中に英国内の基地に駐留していた米空軍中尉が「UFOらしき謎の飛行物体の撃墜命令を受けた」と証言した文書があることが分かった。
 20日付英紙タイムズによると、この中尉は現在、米フロリダ州マイアミに住むミルトン・トレスさん(77)。トレスさんは、米ソ冷戦時の57年5月20日夜、英ケント州イーストアングリア地方上空に向け、緊急発進(スクランブル)を命じられた。
 レーダーには爆撃機ほどの大型の飛行物体が映し出されていた。ソ連機と判断され、ミサイル発射を命じられたが、発射前にレーダーから突如機影が消えたという。  [時事通信社]


よく探し物をしていて、目の前にあるのに、気がつかずに何度も同じところを探していることってありませんか。
ふと何かの拍子に目に留まり、「あれ?ずっとここにあったのに何で気がつかなかったのか」・・・と不思議に思うこと。
それって目で見ていても、「探し物は、すぐそばではなくて、どこかに隠れているはずだ」と、脳が思い込んでいると、目の前にあってもただの景色なってしまって、わからなくなってしまうんですって。

私達は、空を飛ぶのは、鳥か飛行機かスーパーマン(?)くらいだろうと思い込んでますから、実際、何であるかわからないという意味での「未確認飛行物体」が飛んでいたとしても、鳥か飛行機か風船のようなものだと脳が認識して、気にとめないっていうこともあるらしいですよ。
今回、イギリス国防省が出してきた、上記のような情報の一部は、空を飛ぶのは、鳥か飛行機かミサイルか飛行船か風船・・・以外のものもあるのだということを改めて認識できる良い機会でありました。

最近は映像技術も進んじゃって、リアルすぎて逆に嘘っぽい画像も出回ってますが、CG技術がでてくる前の素朴な情報の方が真実味があるような。
案外、UFOの概念も何も理解してなかった昔の絵画なんかに、宇宙船らしき絵が堂々と描かれていたりして、おもしろいものです。


"The Baptism of Christ"(1710)
http://www.ufoartwork.com/


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3 コメント

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不思議な話 (ゆりあ)
2008-10-22 21:09:37
金木犀さん

こんばんは!
二十歳くらいの頃、BFと一緒に目撃した事があります。
静岡県の御前崎だったかな~。たくさんの車が路肩に止まって、大勢の人が空を眺めて指さしていたので、目の錯覚じゃなかったと思います。
オレンジ色の光がクルクル回転しているのがはっきり見えました。
その後は一度も遭遇していませんが、私の友人には不思議な力のある人が多くて、姿を隠しているUFOがちゃんと見える女の子がいて、彼女は龍や妖精ともお友達。普通の主婦…ですけど!(笑)

死神さんからあの世に旅立つ年齢まで教わっているそうですが…
返信する
続きです (ゆりあ)
2008-10-22 21:16:58
そんな不思議ちゃんですが、
彼女は毎日淡々と家事や育児をこなし、すっごく自然体で素敵な人なんですよ~。(^-^)
そうそう、今思い出しましたが、
UFOと言えば…
子供の頃、「謎の円盤UFO」と言う海外ドラマを夢中でみてたっけ!
懐かしいです!!
返信する
ご覧になったのね! (金木犀)
2008-10-23 14:40:52
ゆりあさん
一人じゃなくて、たくさんの人たちも見ていたのですから、絶対に目の錯覚じゃないですね。

私も2回、見ましたよ。
1度目は星、2度目は風船と最初、思ってたのに(笑)

天の川の見える浜辺で、友人たちといっしょに見ました。一つの星のような光が天の川の中を、やたらジグザグに動き回ったり、消えたり、また別のところから飛び出してくるんです。
これも、みんなで見たから、目の錯覚じゃないですよね。

2度目は家の窓から、家族といっしょに。
白っぽくてまんまるで、風船が飛ばされていると最初思ったんですが、風船にしてはすごく早くて直線的な動きで、しかも最後は、雲の中に入ってしまったくらい高い空だったので、あれが風船だったら、サイズが大きすぎるって気がつきました。

ゆりあさんのお友達の不思議さんのお話、楽しそう。いろいろお話聞いてみたいですね~。
でも、死神さんには、まだ会いたくないかなあ・・・。
返信する

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