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嘘ではなかった安倍麻生忖度道路

2019年04月06日 | 社会のニュースを考える




忖度道路実現に向けて石井国交大臣に提出された要望書に安倍さんの名前・・

写真は文字が全体切れているところがあるけど、

以下の事項について強く要望する。
1.下関北九州道路(第二関門橋)の早期実現を図ること
2.実現に向けて、具体的な検討を進め、調整を実施するとともに、これらに必要な予算を確保すること



というように書かれている。






 繰り返しになりますが、上記・要望書右側に書かれている赤線部分。

「安倍総理を囲み懇談会を開催させていただいたところ『第二関門橋』の早期建設促進の件が話題となり、関門会の総意として要請活動を行うこととなった」

要望書の提出者の名前に総理大臣の名前もしっかり書かれている。総理大臣が国交相に要望しているってことでしょう。露骨ぅ~。
忖度なんて回りくどいものより、むしろ要望書の名を借りた命令そのもの。

上記のツイッター氏の言葉

つまり安倍首相が発端となって、石井国交相に対し「道路の建設を早く進めろ」と要望書を提出したのである。忖度ではなく恫喝だろう

に全く同感です。


安倍さんが関門会メンバーだからだっていうけど、関門会のメンバーである前に、総理大臣でしょう。それとも総理大臣よりも関門会メンバーであることを優先させるのか。
だとしたら総理大臣である資格はないから、総理大臣はやめるべきだと思う。

総理大臣であるならば、森友・加計問題もそうだけど、友人だろうが旧知の知り合いだろうが、そこに利権が絡む事を疑われるなら、自らを律して権力を持っている期間だけでも関係を絶たなければならないのは、自明の理だと私は思うけど。
でなければ、権力の乱用を疑われても仕方ない。
何のための三権分立なのか。
塚田国交副大臣がやめるのは当然としても、トカゲの尻尾切りですむ話ではないですよ。

安倍政権下で、こんなことばかり続いて、慣れっこになってしまって、おかしいことをおかしいとも感じなくなって、国民もどんどん茹でガエル状態なっている気がする。
マスコミ各位、ジャーナリスト、司法の皆さんも諦めないで。





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