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吉田7年安倍9年?おごる平家は久しからず

2017年05月09日 | 社会のニュースを考える
こちら、先月4月13日の東京新聞の記事ですが・・・

麻生さんが、祖父の吉田茂は7年続けたが、自分らの政権は「9年いく」といっていました。



記事に書かれているように、麻生氏によれば「吉田茂(元首相)はたかだか7年、こっちは9年いきますよ」「われわれが推して安定政権をつくりあげた。そのど真ん中にわれわれがいる自負がある。足を引っ張ってはいけない」ということだ。

ずいぶんと自信があるようだけど、どんな失言、暴言、不祥事、何があっても、どういうわけか続けてこられた。森友問題もいまだに、ごまかせば終わるだろうと思っている。
この麻生さんの言葉に、「おごる平家久しからず」という言葉しか浮かばなかった。

残念ながら麻生さん、今村復興大臣の「東北でよかった」発言は、この麻生さんの言葉があった4月12日以降の話ですよ。山本幸三・地方創生相の「学芸員はがん」発言も。中川俊直衆院議員の不倫問題発覚も、この言葉の後の話。
長期政権のゆるみ、おごりが、見え見え。
その前だって、あんまりいろいろありすぎたが、みんな忘却の彼方なのか。
 参考:https://dicpedia.blogspot.jp/2015/10/Abe-Cabinet-FAIL.html

なんだって上書きすれば、前のことは、国民はすぐに忘れるからだいじょうぶさ・・・と選挙の時以外は、国民をたいがいバカにしている者たちだ。

自民党の支持率が下がらないのは、「野党が不甲斐ない」からと、マスコミその他が、決まり文句のようにいうのも、違和感しかない。
彼ら野党の発言を聞けば、国会を見ても、いちいちごもっともだと思うばかりで、ぜんぜん、そんなことはないからだ。
もしかしたら、国民は、安倍さんの大好きなお言葉「印象操作」に洗脳されてしまっているのか。

今日も国会答弁を聞く限り、安倍さんの政治家としての資質にも疑問が湧いてくるばかり。
言葉が文章になってない、何がいいたいのか、ぜんぜん伝わらない、はぐらかす、ヤジにチャチャを入れる。
国民に向かってちゃんと答えない、人を小馬鹿にした答弁しかできない。
ごまかし術や嘘をつくのは長けていても、ちゃんと国民に伝えることができない。
そんな人でも、総理大臣は出来るのかと、驚くばかり。

そして安倍政権の人たちも、自分達の自己満だけだから、失言と言っても、自分の本音がポロっと出てしまっただけ。
やっぱり、「おごる平家は久しからず」でありましょうや。

それから、「天知る地知る我知る」ともいいますよ。
麻生さんがいう9年なんて、自分達はよくても、国民には試練すぎてつらい。


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