はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

今日は安藤美姫でウルウル(T_T)

2006年10月30日 | 気になったニュース

静止画で見ると、その跳躍の凄さが解ります!

フィギィア・スケートのGPシリーズの初戦
スケート・アメリカで、安藤美姫選手が
歴代3位の高得点をマークして優勝、
というニュースにはびっくり
正直、トリノでジャンプを失敗して自滅した形で
15位と成績が振るわなかった時点で、
スケートを辞めたいという声も聞こえて来て、
もうダメなのかなあと思っていました。

それが、今回見事に復活です。
身体を絞ってトリノの時より5キロ体重を落とし、
ずれていたジャンプの回転軸を修正して臨んだ今回。
昨日、オンタイムでは見られませんでしたが、
今日ニュース番組で見ることができました。
まさに自信に溢れた、力強い、会心の演技。
いやあ~、今日、最も感動したニュースでした。

人間って捨てたもんじゃないですねえ。
どん底を見ても、やり直せるんですねえ
(そういう強さが人間にはあるということ?)
辛いスランプの時期は、エネルギーの溜め時。
大きな飛躍の為の、学びの時なんですねえ。
そして挫折を経験後、
途中で投げ出さずに復活を遂げた人間は真に強い?
ホント、辞めなくて良かったですねえ。ミキティ。

報道によれば、今年高校を卒業後TOYOTAに入社し
(柔道の谷亮子選手と同じ扱い?)
中京大に社会人入学したそうですね。
小学生時代に師事した先生に再び指導を仰ぐことになり、
振り付けはあの荒川静香選手を
トリノで金に導いたロシア人コーチ。

フィギィアは年間300万円以上のコストがかかるらしいので、
地元愛知の大企業TOYOTAのバックアップを本格的に得て、
スケートに打ち込める環境が整って、
精神的な安定感が増したのでしょうか?

若いミキティに、”根性”(精神力の強さ)を
教えられた一日でした。 
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