はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

5年ぶりの関西(2)

2016年07月26日 | 関西を楽しもう♪
 (1)から、かなり間が空いてしまいましたが、続きです。


 ハリー・ポッター・エリアを楽しんだ後は、お馴染みのアトラクションのJALプレミアムナイト特別バージョン(1900/1940/2020の計3回)の最終回へ。「ターミネーター2:3-D」です。

参考写真(以前の麗華嬢)
 「ターミネーター2:3-D」と言ったら、もう「前説」のサイバーダイン社広報担当、綾小路麗華嬢による慇懃無礼 且つ ぶっ飛んだパフォーマンスが名物ですね(笑)。

 今回、5年ぶりと言うこともあってか、麗華嬢も世代交代があったようで、ボディコンシャスなスーツを華麗に着こなす抜群のプロポーションとタカビーキャラは相変わらずでしたが、前回よりも若返って美人度が増しているように見えました。フツーにしていたら、誰もが「おっbikkuri」と思うような"べっぴんさん"だと思う。

 その彼女がちょっとイケた白人男性(この日の為にLAより駆けつけた、と言う設定)と日本人男性(同、ハワイ)の2人を従えて、いつもより長めの、スポンサーJALへの媚び媚びの前説をキレッpikaキレッpikaのパフォーマンスで披露してくれました。いつにも増してテンション高め~bomb2

 ホール内をマゾ(そう…JALアゲアゲ、観客サゲサゲ;観客は麗華嬢のキッツーイ言葉に貶められて身悶えする感じwink)な爆笑の渦へと巻き込みました。夫も「あれだけのパフォーマンスを完璧にこなすのは凄いなあ~」と感心しきり。

 こうして、綾小路麗華嬢の圧倒的なパフォーマンスによる興奮も冷めやらぬまま、私達観客はアトラクション会場内へ。
 
 アトラクション自体は通常通り。今回は会場真ん中あたりの通路に面した席のおかげで、目の前をキャストが横切って行くのが間近に見えて、臨場感たっぷりでした!

 あ~、面白かったmeromero2meromero2meromero2

 綾小路麗華嬢よ、永遠に~heart


 この日は19時からアトラクションがJALプレミアムナイトの貸し切り運行だったので、午後とは違って、どこも待たずに楽しめたようです。

 「ターミネーター2:3-D」終了後、私達は迷うことなく「ターミネーター2:3-D」にほど近いNYエリアの「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D」へ。

 第一弾が2004年から始まり、2013年7月5日に最新の技術でヴァージョンアップした「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D」。私達が前回USJを訪ねたのは2011年ですから、リニューアル後のスパイダーマンは初めてと言うわけです。



 リニューアル直後は数時間待ち、最近でも90分超待ちのこのアトラクションに、ほぼ待たずに乗れました。乗客が長い待ち時間をできるだけ退屈せずに過ごす為に作られたであろう、映画やアメコミ版スパイダーマンの内容に即した凝りに凝った館内の内装もすげなくスルーして、何だかもったいない気がしないでもない。しかし、運行のタイムリミットも迫っているので、足早に乗車場所へ。

 5年前の記憶もおぼろげなので、以前と比べてどこがどう違うのか、より素晴らしくなったのかは正直分からないのですが、素晴らしくよく出来たアトラクションであることには間違いありません。

 ライド系ならではの浮遊感や上下左右への激しい動き、回転はもちろんのこと、熱さや水しぶきや音や光、そしてスパイダーマンの世界観を忠実に再現した映像と、五感で存分に楽しむアトラクションです。世界最高のアトラクションと言われる所以も納得できます。

 まだわずかながら時間があったので、ずうずうしくも続けてもう一度乗りました。次はいつ来られるのか分からないので。

 スパイダーマンを乗り終えると、ハリウッド・エリアにある、これまたライド系の「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」へ。時間的にももうこれが最後だと思って、駆け込みました。これは激しく回転するらしく、手荷物はすべて付設のロッカーへ。宇宙船に見立てた球体状の乗り物に乗っての宇宙旅行です。

  美しく瞬く星空の中を疾走するさまは確かにファンタジックで楽しいものでした。しかし、夫は曰く「激しい回転」に酔ったらしく、暫く「気持ちが悪い」とぼやいていました。まあ、還暦も近いですからね。仕方ありません。

 気づくと、もう午後の10時を回っていて、園内の飲食店もほぼ閉まっており、土産物店に寄ってから帰ることにしました。土産物店で買ったのはスパイダーマンをモチーフにした指圧棒(また血迷ってヘンテコな物を買ってしまった…ase)とスヌーピーのバス柄のバスタオル。早速二つ共、愛用しています。

 こうして、USJ(&JAL)ファンにとっては慌ただしくも夢のようなプレミアムナイトは幕を閉じたのでした。




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