自分自身を守るために～頑張りすぎない・溜めすぎない

日々の生活の中では、

やりたくなくても　やらなければならないこと
やりたくても　できないこと

が思いのほか多く、その為にストレス～悩みも疲れも不満も溜まりがち。

何事も、”溜めすぎ”はいけませんね。
適当な間合いで吐き出してしまいましょう！　　

世間を見渡せば、
人生に息詰まってしまう人の多くが、

自分の本音を吐き出さずに心に溜め込んだ挙げ句、

事件を起こして自らを破滅に追い込んだり、
自らを死に追いやっているようです。

あんまり頑張りすぎると、生き辛いですよね。
自分を”縛る”のも　ほどほど　にしないとね。

そんなに”良い人”でなくてもいいんじゃないかなあ…　

そんなに正しい人でなくてもいい。
そんなに優しい人でなくてもいい。
そんなに立派な人でなくてもいい。
そんなに強い人でなくてもいい。

時には自分の弱さを晒け出して、他人に甘えたって良いと思う。
時には自分の無知を晒け出して、素直にライバルに教えを請うことも良いと思う。
時にはお互いの立場をわかりあえる相手と、延々愚痴りあっても良いと思う。
時には何もかも投げ出して、ひたすら惰眠を貪るのも良いと思う。

てきとーに正しく、
てきとーに優しく、
てきとーに立派で、
てきとーに強い。

そんな人になっても構わないですよね？

キレるぐらいなら。
自殺するぐらいなら。

自分を大切にするって、
案外そういうことなのかもしれないなあ…

と、この頃、思います。


それから、もうひとつ。

おしゃべり　って大事ですね。
その他愛のなさが、救いだったりします。
おしゃべりする相手を、ひとりでも良いから見つけましょう！
心置きなく思いを吐き出せる存在は、
別の言葉で”友達”とも言いますね。
まずは自分自身が、相手に心を開くこと。相手の思いを受け止めること。

ひとりでいることを恐れない強さも大切だけれど、

誰かと支え合う弱さも、同じくらい大切なものだと思うのです。


今日、友達とおしゃべりしてて、つくづくそう思ったのでした。