入学式

４日(土)は息子の大学の入学式でした。
晴天に恵まれ、満開の桜★の下で迎えられたことは、嬉しい限りです。
何せ中学の入学式の時は、冷たい雨と強風吹きすさぶ嵐に見舞われ、
校門から中学校舎へと続く、学校自慢の桜並木も台無しの状態でしたから。
校内ではまともな写真ひとつ撮れませんでした。

★報道によれば、入学式シーズンに桜が満開なのは４年ぶりだそうです。

大学ともなると、親の入学式出席に、世間では賛否両論あるようですが、
小中高と違い、入学式や卒業式、或いは学園祭を除けば、
親が我が子の通う大学を訪ねる機会などないし、
子育ての一区切りと言う意味でも、
入学式には是非出席したいと思っていました。

１００年以上の歴史を持つ伝統校ならではの威厳と、
現代的なスマートさとを併せ持った式次第に感心しました。
我が子を安心して託せそうです。
もちろん、式の祝辞にもあったように、
学生自らが能動的に学んで初めて、
大学生としての本分は果たせるのでしょう。

学長の言われた―

学問　＋　豊かな人間性　＋　豊かな人間関係

を、この４年ないし６年間の学生生活の中で、
息子には是非獲得(身につける、築く)して欲しいと思います。

私も上手に子離れをしなければ…