はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

小朝

2006年06月30日 | 文化・芸術(展覧会&講演会)
演芸全般が好きで、上京してからは夫婦で、あるいは家族で、 上野の鈴本や浅草演芸ホール、新宿の末広亭へと何度も足を 運んで来た。当代正楽の襲名披露興行では、雨の中、 列の先頭で開演を待った思い出もある。 落語の独演会は談志をはじめとして、その弟子の志の輔、 そして小朝と見ている。(談志の独演会には夫の会社の後輩 で、早大の落研出身のOさんに連れて行って貰った。その後 1年ほどで郷里に帰ってしまっ . . . 本文を読む
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元号だけでは不便だ

2006年06月30日 | はなこのMEMO
最近テレビ番組などを見ていて、不便を感じることがある。 日本史についての説明で元号を使われると、 何年前の出来事なのかが、咄嗟にイメージできないのだ。 ここで誤解されたら困るのだが、 元号そのものを否定するのではない。 元号は、千年以上も前から使われいる年代表現なので、 今や文化的価値を有するものだと思う。 1979年には元号法という法律も制定され、 皇位の継承があった場合に限り改めることが 規定 . . . 本文を読む
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ロード・オブ・ウォー

2006年06月30日 | 映画(2005-06年公開)
この作品の製作・監督・脚本を全て一手に引き受けたのが、 ニュージーランド出身のアンドリュー・ニコル。 調べてみたら、この人、凄い人なのだ。 97年に自らのオリジナル脚本「ガタカ」で監督デビュー。 ジム・キャリー主演の「トゥルーマン・ショー」の 脚本も手がけ、アル・パチーノ主演の「シモーヌ」でも 製作・脚本・監督を担当。 さらにスピルバーグ監督の「ターミナル」の原案を書き、 制作総指揮まで執って . . . 本文を読む
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タイフーン

2006年06月30日 | 映画(2005-06年公開)
何しろタイトルに負けず劣らず、 映画の描く世界観もスケールが大きい。 まさしくフィリピン沖で発生する台風(Typhoon)が 東アジア全域を襲いながら北上する様(さま)に重なる。 細部に至るまで一切手抜かりない本作のような ハードボイルドなアクション大作が、 なぜ韓国で作れて日本では作れないのか? ひとつには、やはりこの映画で描かれているように、 「南北分断」という韓国が置かれているような状況 . . . 本文を読む
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