一長二短

9'2 トライ、6'4クワッド、6'4トライ。どれも乗りこなせてない♪

ライブでの歌

2006年11月19日 | words
ようやく曲、決めました。
基本は
1.GO!GO!FRIDAY NIGHT
2.ビリーブ
3.夏の終わりと銀のピアス

で、万が一アンコールとかもらえたら
4.歯が痛い
5.守れ!シロクマ
しかし、歌とギターはどうしようもないなあ(涙)

ところで、この5曲を、ここにアップしています。
勇気があるかたは、どうぞ。

夏の終わりと銀のピアス

2006年09月02日 | words

※画像は、Takezoさんの作品です!

アイスコーヒーの氷が  カランと音をたてて溶ける
不意に君はサヨナラと 夕暮れの窓の外を見てつぶやく

聞き取れないふりをして 今なんていったととぼける
うつむいた頬の涙に 夕日が射してきれいだね

夏の終わりにふさわしく
ありふれた恋が終わる

二人で見た江ノ島
珊瑚礁のカレーも
みんなみんな幻だよね

言葉捜す君を置いて 僕は店を飛び出した
これ以上何を言われても みじめになるとわかってたから


飛び乗った電車の窓から 夕日に染まる海が見える
鎌高前の駅で降りて ぼんやりと波打ち際眺める

夏の終わりを惜しむように
波に浮かぶサーファーひとり

いつくるか分からない
波を待つように
僕もただよい続けるのかなあ

渡し損ねた 銀のピアス
月に照らされ キラリと光る

帰る場所をなくした 迷える子羊
君の幻 海に還そう

今頃君は誰かの胸 抱かれてきっと夢を見てる
僕もそろそろあてのない 明日を探しに街にかえろう
銀のピアスを ボッケにいれて

本日、21:00。
お暇な人は、どうぞ。
あっ!とおどろく放送局。

Nagasaki 1945 08/09

2006年08月19日 | words
ヤスクニ問題は何が正しいのか分からない。
ただ、原爆で死んだ僕のじいちゃんは、あの場所にはいないと思う。


親父は10才の時、ナガサキで被曝した
飛行機から キラキラ光る 何かが落ちてきた

すさまじい爆音に 飛び込んだ防空壕
静かになって外にでたら 世界が終わっていた

祖父は その日の朝 仕事を休みたいと言った
祖母は お国のためと励まして 彼を送り出した

祖父の働いていた兵器工場は 爆心地の近く
自分の死を感じる間もなく 彼は消えてしまった

家族は総出で リアカー引いて 祖父の姿を探した
街の中を流れる川には黒焦げの 死体があふれかえっていた

何日も何日も探し続けて そして疲れて あきらめた
破壊され すべてを失った街で これからも生き残っていくために

祖父の入っている骨壷には わずかばかりの遺品と
だれのもとわからない黒い骨が入っている


それから18年後 被曝2世として 俺はナガサキで生まれた
夏が来るたび 祖母から その日の話を聞いた

学校でも 授業で 原爆の怖さを教わった
資料館で見た写真に 吐き気をもよおししゃがみこんだ

街の中に残る 爪あとは 今ほんのわずかだが
たくさんの人が 今もまだ体と心 苦しみ続けている

祖母は死に 親父もいつか きっといなくなる
リアルな記憶を持った人々が この世からみんないなくなる

残される俺に できること それは 真実だけを伝えること
祖父の悔しさ 家族の記憶を 語り続けること

何度も何度も繰り返す悲劇 何度も憎しみが世界を覆う
それでもいつか人は変わるはず 未来へと生き残っていくために

憎しみや武器で世界は救えない 救うのは愛する心
きれいごとかも知れないけれど 俺はいつも信じてる

今年もまた 夏が来る 子供達の笑い声が 聞こえる
この世界を守るのに 核兵器なんかはいらないさ

本日、21:00
どこまでも行こう♪

Straight Way

2006年05月20日 | words
勢いで書いてしまった。タイトルがいまいちだな。

Straight Way

真っ直ぐに真っ直ぐに歩いてきたんです
時には遠回りになってしまったけど
他のやり方知らないわけじゃないです
自分で在る為に、見失わないために

風の日も雨の日も雪の日も晴れの日も
春の日も夏の日も秋の日も冬の日も
前を見て前を見て歩いてきたんです
自分で在る為に、迷わないために

時には誰かを傷つけて
時には誰かに傷つけられて
いつの間にかひとりきりで
それでも平気な顔をして

この道はどこへ続くのかわかならいけど
やがて見る光がきっとあると信じてる
たどり着くいつかきっと信じたその場所に
見失わず迷わずに歩き続けよう



もっと楽に歩ける道があるよと
優しい口調で誰かが手招き
弱い心揺れて彷徨いそうになる
弱い自分がもっと自分を苦しめる

言葉では伝えきれないことがある
言葉にしないと伝わらないことがある
何が正しくて何が間違いなのかわからないままに
がむしゃらにがむしゃらに歩き続けます

時には誰かに助けられ
ひとりでは何もできないと
わかってはいるれども
それでもまた同じ道(歩きます)

悩んだり立ち止まったり諦めそうになるけど
信じた夢いつかきっとこの手につかまえる
振り向くな前を見て胸をはって歩き出せ
弱さを強さに 強さを優しさに

この道はどこへ続くのかわかならいけど
やがて見る光がきっとあると信じてる
たどり着くいつかきっと信じたその場所に
見失わず迷わずに歩き続けよう



6月の雨

2006年05月06日 | words
今日は新曲2曲歌います。
しかし、まじで歌い手いないかなあ。

君がぽつりと何か言う
僕は聞こえない振りしてる
雨の音が心を隠くす
夢の終わり感じてる

二人重ねた季節さえ
想い出に変っていく
君の肩が小さく揺れる
明日からは違う道

あなたはきっと大丈夫
私がそばにいなくとも
慰めなんて悲しいだけさ
何も言わず行けばいい

遠くに消える君の背中を
追いかけるすべもなく
だた見送る僕の瞳に
6月の雨が降る


あの日交わした約束も
誓い合った明日の夢も
みんなみんなこの雨に
流され消えて行く

君の残り香消えていく
最初からわかっていた
いつかきっと君の愛
するりと逃げていく

そのまま君は振り返らず
見つけた道をいけばいい
そして僕も違う明日
探すために歩き出す

さよならと言葉にできない
涙がこぼれそう
遠くなる君の背中が
にじんで消えていく

残された想い出もいつか
消えてしまうのか
今はだたひとり打たれる
6月の雨の中

Rie

2006年05月02日 | words

なんか暗くなるんだよなあ…詞。
根がくらいのかなあ。


あなたと暮らした海辺の街を
久しぶりに訪ねました
単線電車がゆっくりと走る
想い出の街を

海へと続く坂道で
はしゃぐあなたの瞳
踏み切り越えて足早に歩く
あなたの手のぬくもり

あれから泣いてばかりいた
あなたの思い出にしがみついて

静かに目を閉じれば 聞こえる潮騒の音に
すべてを受け入れよう
あなたがいない今を
明日へとつなげよう


砂浜におりる階段の
手すりに貼ったシール
いたずらな笑顔 あなたと二人
誰かが書いた Good-Bye

涙は何故に乾かないの
心は乾いてばかりなのに
風がそろそろ南に変る
静かな海が騒ぎ出す

これからひとりで生きていくけど
あなたを決して忘れないわ

心配しないでね あなたくれた愛が
私を優しく
いつまでも包むの
だから歩いていける

静かに目を閉じれば 聞こえる潮騒の音に
すべてを受け入れよう
あなたがいない今を
明日へとつなげよう

2006年04月02日 | words

昨日作った曲の歌詞です。
エイプリルフールだし。



二人並んで帰る道
まだまだ夜風が冷たくて
肩よせ歩くあなたの腕に
頬を預けた春の夜

ごらん桜が咲いている
月のあかりに照らされて
ゆらゆらゆれる花びらに
瞳重ねた春の夢

来年もまた一緒に見たいねと
つぶやく横顔嘘じゃなかった

散り行く儚い花びらつかまえきれなくて
風に流れされ消えていく私の恋模様


嘘をつくなら上手にと
私は知らないままでいい
あなたと歩く時間だけ
それがすべてと信じてた

時計の針を戻しても
あの日の月は戻らない
こころ変わりはよくある話
時の流れが消していく

今宵は違う人の胸
風にゆらめく桜見ています

頬におちる花びら濡れている涙を隠すよう
届かぬ想い隠してる私の恋模様

流れる雲が月隠す蒼い闇が降りてくる
優しい嘘につつまれて私は目を閉じる

ある風邪の日の日記

2006年03月02日 | words
風邪を引いてしまいました
インフルエンザではないけれど
鼻水とまらず体だるいです。

今日は海に行こうと思って
せっかく休みにしてたのに
薬飲んでおとなしく寝ています。

こんな時くらい煙草やめればいいのに
ついつい手が伸びてしまいます
青い煙の向こうに君の幻
何となく弱気です

でも大丈夫です
明日にはきっとよくなると思います
そうしたらまた会ってくれますか
君のとびきりの笑顔
それが僕には一番の薬です
何よりもそれが一番うれしいのです


実は最近疲れ気味です。
いろんなことがうまくいかない
何だかイライラする日が続きます

悪いのは全部自分だと
わかっているつもりですが
誰かにそうじゃないと言ってほしい

曲げたくない自分がいます
曲げてしまった自分がいます
どちらも自分で出した答えです
それはわかっているけれど

でも大丈夫です
明日からはいつもの調子に戻ります
終わったことは忘れてしまいます。
そしたらまた会ってくれますか
いつもと同じ笑顔で
それが何よりも一番大切だから
それが何よりも一番うれしいから