昨日のスクールを活かすべく、早起きして海へ。
最初は、辻堂第2駐車場まで行ってみる。
海に降りてみると、見事にフラット。
人も少なく、パドルの練習をしようかなと思ったが
少しくらい波があったほうがいいかなと鵠沼へ。
鵠沼もほとんどフラットに近く、インサイドで何とか割れる程度。
ただ、場所によっては、少し沖で割れた波が来ている。
とは言え、結構混雑してるのでしばらく様子を見ながらパドルの練習を繰り返す。
今日も、テイクオフは少なめ。
一回だけ、きちんと膝程度の波をつかまえテイクオフ。
立った後の姿勢にも注意して乗ることができた。
しかし、2日続けてのサーフィンは気持ちよい。
最初は、辻堂第2駐車場まで行ってみる。
海に降りてみると、見事にフラット。
人も少なく、パドルの練習をしようかなと思ったが
少しくらい波があったほうがいいかなと鵠沼へ。
鵠沼もほとんどフラットに近く、インサイドで何とか割れる程度。
ただ、場所によっては、少し沖で割れた波が来ている。
とは言え、結構混雑してるのでしばらく様子を見ながらパドルの練習を繰り返す。
今日も、テイクオフは少なめ。
一回だけ、きちんと膝程度の波をつかまえテイクオフ。
立った後の姿勢にも注意して乗ることができた。
しかし、2日続けてのサーフィンは気持ちよい。
いよいよスクール。
無風の上、金曜日までの波が残っていて出来そう。
早速、先生と一緒に海にでる。
土曜日にかかわらず、割と人が少なく安心する。
およそ2時間のスクールの中で、現在の自分の欠点が見えた。
・パドルの時、手を深く入れて水をかいてない。結果、パドルのスピードが低く、波に乗り遅れる。
・パドルの時、足が開いている。
・テイクオフの時、波を見すぎている。結果、タイミングが遅れ波においていかれてしまう。
・ボード上での姿勢。横を向いている。結果、肩の入れ方が逆になっている。
などなど…
これでは、横に行くどころか、基礎が全くできていない。
これまでは、波の力に助けられてテイクオフしていたに過ぎなかった。
厚く早い波には全くお手上げ状態。
スクール中、テイクオフは3回。うちまともに乗れたのは1回だったけれど、
いつものように、やみくもに波に乗るよりは充実した時間だった。
無風の上、金曜日までの波が残っていて出来そう。
早速、先生と一緒に海にでる。
土曜日にかかわらず、割と人が少なく安心する。
およそ2時間のスクールの中で、現在の自分の欠点が見えた。
・パドルの時、手を深く入れて水をかいてない。結果、パドルのスピードが低く、波に乗り遅れる。
・パドルの時、足が開いている。
・テイクオフの時、波を見すぎている。結果、タイミングが遅れ波においていかれてしまう。
・ボード上での姿勢。横を向いている。結果、肩の入れ方が逆になっている。
などなど…
これでは、横に行くどころか、基礎が全くできていない。
これまでは、波の力に助けられてテイクオフしていたに過ぎなかった。
厚く早い波には全くお手上げ状態。
スクール中、テイクオフは3回。うちまともに乗れたのは1回だったけれど、
いつものように、やみくもに波に乗るよりは充実した時間だった。
今日は、家族サービスでサーフィンはお休み。
とはいえ、海が気になりやや早起きしてバイクで
鎌倉→鵠沼をみてきた。
鎌倉はほとんど波がない。
鵠沼もインサイドでなんとか割れている程度。
しかし、鵠沼の人の多さにはびっくり。
ワンマンワンウェーブとか言ってられる状態じゃないなあ。
とはいえ、海が気になりやや早起きしてバイクで
鎌倉→鵠沼をみてきた。
鎌倉はほとんど波がない。
鵠沼もインサイドでなんとか割れている程度。
しかし、鵠沼の人の多さにはびっくり。
ワンマンワンウェーブとか言ってられる状態じゃないなあ。
実は、いきなり知らない海に入るのは不安なので、七里ヶ浜でも老舗のショップのスクールに申し込んでいた。
10時頃からの約束だったのに何と起きたら8時50分。
やばっ!と急いで支度をして家を出たのが9時20分。
最初から遅れたら印象悪いだろうなあと不安になりつつ、到着したのが9時50分。
本当に近いなあ。
会社の人からサーフィンのために引っ越ししたと言われても仕方ない(笑)
ショップの駐車場に車を止めてかなり緊張しながら店内へ。
女性のスタッフの方に名前を告げると、すぐにわかってくれスクールの担当の方に取り次いでくれた。
担当のTさんは、とても感じがよい方だった。
残念ながら波がなく、スクールは中止となったが、湘南から鎌倉近辺のスポットの話や
今の自分の課題の相談に快く乗ってくれた。
せっかく海に来たので入りたいといったら、鵠沼に行くことを勧められ行ってみることにした。
鵠沼に着いて、有料駐車場に車を停め海の様子を見にいった。
スネくらいの波がインサイドで割れている感じ。
でも、人が横一列にいて結構多い。
ちょっと躊躇するが、よく見ると人がいない場所もあり入ってみることにした。
入ってみると千葉だろうが鵠沼だろうが、やっぱ海はいい。
波はないけど、天気もよく浮かんでいると気持ちよくなる。
かなりのインサイドで時々くる膝下くらいの波に何とかあわせながら、
3時間くらい遊んでいた。
今日はあんまり練習にならなかったけど、初めての海に気持ちよく入れてよかった。
10時頃からの約束だったのに何と起きたら8時50分。
やばっ!と急いで支度をして家を出たのが9時20分。
最初から遅れたら印象悪いだろうなあと不安になりつつ、到着したのが9時50分。
本当に近いなあ。
会社の人からサーフィンのために引っ越ししたと言われても仕方ない(笑)
ショップの駐車場に車を止めてかなり緊張しながら店内へ。
女性のスタッフの方に名前を告げると、すぐにわかってくれスクールの担当の方に取り次いでくれた。
担当のTさんは、とても感じがよい方だった。
残念ながら波がなく、スクールは中止となったが、湘南から鎌倉近辺のスポットの話や
今の自分の課題の相談に快く乗ってくれた。
せっかく海に来たので入りたいといったら、鵠沼に行くことを勧められ行ってみることにした。
鵠沼に着いて、有料駐車場に車を停め海の様子を見にいった。
スネくらいの波がインサイドで割れている感じ。
でも、人が横一列にいて結構多い。
ちょっと躊躇するが、よく見ると人がいない場所もあり入ってみることにした。
入ってみると千葉だろうが鵠沼だろうが、やっぱ海はいい。
波はないけど、天気もよく浮かんでいると気持ちよくなる。
かなりのインサイドで時々くる膝下くらいの波に何とかあわせながら、
3時間くらい遊んでいた。
今日はあんまり練習にならなかったけど、初めての海に気持ちよく入れてよかった。
3週間ぶりのサーフィン。
引越しやら何やらでなかなか行けず、相当にストレスが溜まっていた。
実は、引越しした場所は、海まで車で30分かからない場所なのだが、ショップに預けてある板を取りに行くついでに太東を目指す。
しかし、今までの倍の距離。3時間以上かかってやっと太東に到着した。
久しぶりの太東は、暖かくすっかり春。
海の方も冬に比べて人が増えている。
真冬の海で、人が少ないのに慣れていたせいか、少し不安な気持ちに。
準備運動をすませ早速入水。
今日はグローブをはずしてみた。
最初、少し冷たいかなと思ったが、慣れてくると大丈夫。
水温もかなり上がっている。
さて肝心のサーフィンだが、最初の1時間はかなり凹。
堤防脇の混雑を避け、ガスト下辺りからはいったのだが、腕が重く、全然あがらないのだ。
波を捕まえるどころかパドルさえまともに出来ない。
1時間の間に乗れたのは2本くらいだろうか…
早々に休憩を入れる。
10分程度休み、気を取り直して、再び入水。
うねりから波を捕まえきれそうにないので、波数の多いキレメ附近に移動。
沖の方は上手な人が多そうなので、とにかくまともなテイクオフを行おうとインサイドのスープでひたすら練習。
体が温まりだすと、少し腕が軽くなってきた。
これって年のせいなのかな…
30分から40分程立った頃、堤防あたりを見ると、かなり人が少なくなってる。
で、堤防脇に移動。
それでも、一番よさげな場所には、人が固まっているのでそこを避けて波を待つ。
ここで、ようやくサーフィンらしい事が出来た感じ。
といっても波数はそれほど多くなく、しかもかなりのインサイドでせいぜい膝程度。
しかし、きちんと割れるので乗りやすい。
斜めにテイクオフをすることを意識して、何度かいい感じに乗れた。
一度は軽くなった腕も、悲鳴を上げだしたので、あがる。やはり3時間が限界。
それにしても、結局いつもそうなのだが、堤防脇が一番楽しめる。
太東にはしばらく来れないだろうなあ…
さすがに毎週片道3時間以上かけるのはきつい。
しかも、車で30分の七里ヶ浜がある。
とはいえ、初めての海は相当に不安。
う~ん、まずはショップのスクールで色々教えてもらったほうが無難だろうか。
引越しやら何やらでなかなか行けず、相当にストレスが溜まっていた。
実は、引越しした場所は、海まで車で30分かからない場所なのだが、ショップに預けてある板を取りに行くついでに太東を目指す。
しかし、今までの倍の距離。3時間以上かかってやっと太東に到着した。
久しぶりの太東は、暖かくすっかり春。
海の方も冬に比べて人が増えている。
真冬の海で、人が少ないのに慣れていたせいか、少し不安な気持ちに。
準備運動をすませ早速入水。
今日はグローブをはずしてみた。
最初、少し冷たいかなと思ったが、慣れてくると大丈夫。
水温もかなり上がっている。
さて肝心のサーフィンだが、最初の1時間はかなり凹。
堤防脇の混雑を避け、ガスト下辺りからはいったのだが、腕が重く、全然あがらないのだ。
波を捕まえるどころかパドルさえまともに出来ない。
1時間の間に乗れたのは2本くらいだろうか…
早々に休憩を入れる。
10分程度休み、気を取り直して、再び入水。
うねりから波を捕まえきれそうにないので、波数の多いキレメ附近に移動。
沖の方は上手な人が多そうなので、とにかくまともなテイクオフを行おうとインサイドのスープでひたすら練習。
体が温まりだすと、少し腕が軽くなってきた。
これって年のせいなのかな…
30分から40分程立った頃、堤防あたりを見ると、かなり人が少なくなってる。
で、堤防脇に移動。
それでも、一番よさげな場所には、人が固まっているのでそこを避けて波を待つ。
ここで、ようやくサーフィンらしい事が出来た感じ。
といっても波数はそれほど多くなく、しかもかなりのインサイドでせいぜい膝程度。
しかし、きちんと割れるので乗りやすい。
斜めにテイクオフをすることを意識して、何度かいい感じに乗れた。
一度は軽くなった腕も、悲鳴を上げだしたので、あがる。やはり3時間が限界。
それにしても、結局いつもそうなのだが、堤防脇が一番楽しめる。
太東にはしばらく来れないだろうなあ…
さすがに毎週片道3時間以上かけるのはきつい。
しかも、車で30分の七里ヶ浜がある。
とはいえ、初めての海は相当に不安。
う~ん、まずはショップのスクールで色々教えてもらったほうが無難だろうか。
サーフィンを始めようと決めて、まず最初にやった事はスクール探し。
BRUTUSの特集で理解した事は、
・ボードにはロングとショートがある
・中年が始めるには、ロングがいいらしい
・まずはスクールで教えて貰う方が無難
の3点。
早速、ネットで「サーフィン,スクール」と入力しヒットした幾つかのサイトを比較検討し決めた。
スクールを選ぶ際のポイントとしたことは、
・家の近くであること
・海まで連れて行ってくれること
その2つくらい。講習費用10,000円はやや高い気もしたが、全くの初心者でしかも一人で参加という状況を考えると仕方がない。
ネットで申し込みを済ませると翌日にはショップから当日の集合方法などの電話連絡が入った。電話での声が案外優しそうだったので、「こんな中年男が迷惑ではないか?」と聞いた所「そんな事ないですよー最近多いですよー」と手慣れた返事。ちょっと安心して当日を待つことにした。
ちなみに、スクール、週末の予約がいっぱいだったので会社を休んでの参加となった。
BRUTUSの特集で理解した事は、
・ボードにはロングとショートがある
・中年が始めるには、ロングがいいらしい
・まずはスクールで教えて貰う方が無難
の3点。
早速、ネットで「サーフィン,スクール」と入力しヒットした幾つかのサイトを比較検討し決めた。
スクールを選ぶ際のポイントとしたことは、
・家の近くであること
・海まで連れて行ってくれること
その2つくらい。講習費用10,000円はやや高い気もしたが、全くの初心者でしかも一人で参加という状況を考えると仕方がない。
ネットで申し込みを済ませると翌日にはショップから当日の集合方法などの電話連絡が入った。電話での声が案外優しそうだったので、「こんな中年男が迷惑ではないか?」と聞いた所「そんな事ないですよー最近多いですよー」と手慣れた返事。ちょっと安心して当日を待つことにした。
ちなみに、スクール、週末の予約がいっぱいだったので会社を休んでの参加となった。
40過ぎてサーフィンを始めたきっかけは、会社帰り電車に乗る前にキオスクで買ったBRUTUSのサーフィン特集だった。人生も半分(多分)を過ぎ、これから始める新しい事を探している時、偶然にもこの特集に出会ってしまった。電車から降りる頃には、頭の中にサーフィンをやっている自分の姿がはっきりと見えていた。家に帰り着き妻に「サーフィンを始めるぞ!」と不退転の決意を話し、返事も聞かないうちにGoogleに「サーフィン」と打ち込んだ。
実のところ、自分が始める前はサーファーを軽蔑していた。正確に言えば、若い頃に出会った、あるサーファーの印象が、サーフィン全般の印象になっていたのだ。
年中日焼けした彼は、定職にもつかず、女の人の家を転々としながらサーフィンばかりに興じていた。そして何かにつけ暴力的で人を見下す様な態度ばかりをとっていた。
今にして思えば、サーファーの全てが、そんな人であるはずがなく、彼の生き方が少しだけ羨ましくもある。ただ、まだまだ人生の初心者だった僕にはどうしても彼を認める事ができず、結果的にサーフィンそのものとかかわらずに生きてしまった。
しかし、自分が初めてテイクオフした瞬間に、そんな自分の視野の狭さを激しく後悔することになる。
実のところ、自分が始める前はサーファーを軽蔑していた。正確に言えば、若い頃に出会った、あるサーファーの印象が、サーフィン全般の印象になっていたのだ。
年中日焼けした彼は、定職にもつかず、女の人の家を転々としながらサーフィンばかりに興じていた。そして何かにつけ暴力的で人を見下す様な態度ばかりをとっていた。
今にして思えば、サーファーの全てが、そんな人であるはずがなく、彼の生き方が少しだけ羨ましくもある。ただ、まだまだ人生の初心者だった僕にはどうしても彼を認める事ができず、結果的にサーフィンそのものとかかわらずに生きてしまった。
しかし、自分が初めてテイクオフした瞬間に、そんな自分の視野の狭さを激しく後悔することになる。