一長二短

9'2 トライ、6'4クワッド、6'4トライ。どれも乗りこなせてない♪

今朝の3本 #22-276

2006年02月27日 | surf
やや強いオフ、面クリア、モモ~カタ。

今日の波は自分の力では難しかった。
面がきれいなのでアウトにでるのは、割と楽だった。
しかし、アウトから入ってくるウネリを追いかけてもなかなか乗れず、諦めないでパドルを続けいると、いきなりホレる。そのため何度もパーリングした。

やっと乗れたのは、ハラ位のセットに合わせた3本のみ。
結局、今の自分がコントロールできるのはハラサイズなんだろうなあ。

上がって上手い人を見てると、重心を板の後ろに寄せて板が滑ったと思ったらテイクオフという感じで対応してた。
参考にしないと。


今朝の15本 #21-273

2006年02月26日 | surf

やや強いオフ、面問題なし、モモ、ハラ、ムネ。
今日は244さんと海の上で待ち合わせ。
最初わかならなかったが無事遭遇。
よかった。
そして後半には、rashパパさんも合流。
なんとブログで知り合った方々とのセッションになった。

いろんな話しが出来ればと思っていたが、珍しく波がコンスタンスに入ってくる。
それで、つい波を追いかけ回すのに夢中になり、あまり話し出来なかった。
ごめんなさい。

で波だけど、雨の中だったが、最初はモモ位、やがてコシ・ハラが入り最後はムネと段階的に上がって行く感じだった。
ある意味理想的かも。

いい感じで滑れたのは3本。
フロントからバック側へそしてフロントへと体重移動をしながら、インサイドまで乗り継げた。
ただ、まだバック側に移る時の視線の移動が遅い。
そのためスープでバランスを崩しそうになる。
もっとちゃんとどんな風に乗るかイメージしないとなあ。

サイズはもう少し上がりそうだったが、空腹から体に力が入らなくなり、上がった。


しかし、またひとりへっぽこサーフの目撃者をふやしてしまった(汗


藤田嗣治「異邦人」の生涯

2006年02月25日 | book
パリの日本人、丸めがね、おかっぱ頭、女の人と猫。
これが僕の藤田嗣治に対する知識のすべてだった。
数年前、NHKスペシャルで彼の生涯が放送された時、衝撃を受けた。
あまりに芸術に真摯なその姿、そして日本人としての孤独な生涯。

この本は、藤田嗣治という画家に魅せられたNHKスペシャルのディレクターが藤田の妻の協力を得ながら綿密な取材をもとに書き上げた伝記だ。
伝記ものに対する感想というのは難しい。
基本的に書かれている人物に対し肯定的なため、客観的な評価が難しいからだ。
しかし、この本に書かれた藤田の姿には素直に感銘した。
僕には学ぶべきものが多くあった一冊だった。

今日の17本 #20-258

2006年02月25日 | surf

弱いサイドオフ、面問題なし、ヒザ。

干潮から上げのタイミングで入水。
ヒザサイズだけど割とアウトから乗れる波だった。
5日ぶりだと、最初の5本位が結構きつい。
腕が思いのほか疲れてしまう。
体が温まると楽になるのだけど。
徹夜とかあったせいかな?

今日は1本だけだが、波に対してS字で滑ることができた。
この感覚を忘れずに、次につなげたい。


うららか

2006年02月22日 | nosurf
今日は泊まりの仕事。
それで会社行くの夕方からなので午前中海行こうと思っていた。

東ウネリが少しでも南にシフトしないかな…と期待していたけれど無理。諦めて会社に向かうことに。

それにしても、天気も良くとても暖かい。
少しずつ太陽にパワーが戻ってくる感じが嬉しい。



今日の5本 #19-241

2006年02月19日 | surf

弱いオン、面問題なし、スネやっとヒザ。

かなり厳しそうだったが、干潮からの上げに望みを託し海へ。
何とか割れているので入水。
しかし、パワーが全くなくテイクオフオフしても立って終わりというのが何本もあった。

しかし、2号は軽いためかパワーのない波だとバランスがとりにくい。
こんな波には重さのある1号がいいのかな。



「YASHA」  吉田秋生

2006年02月17日 | book

吉田秋生の作品に出会ったのは、いつだったろう?
多分、大学生の頃かな。
最初に読んだ作品は、カリフォルニア物語。
それからBANANA FISHや短編などあらかた彼女の作品は読んでいると思う。
何故、彼女の作品にひかれるのだろう。
多分、主人公の少年達なんだろうなあ。
僕にはない繊細さクールさそれでいて力強さ。
特にカリフォルニア物語のヒースは、永遠の憧れでもある。

しかし、なぜ彼女の作品は少女漫画に分類されるんだろうなあ。

今朝の7本 #18-236

2006年02月14日 | surf

弱いオフ、面問題なし、モモ~ハラ。

朝いちだけ風が変わる事にかけ海へ。
面はややヨレ気味だけど全く問題なかった。
サイズも時折ハラ位のセットが入っている

でも、今日はあまりいいところがなかった。
・体が横を向いていて、スープでバランスをなくしてしまった。
・テイクオフでボトムまで降りてしまった。
などなど…

ただ一本だけ、波のフェイスを体の横に感じながら乗れた。
ただ、調子に乗って切り返しのタイミングを忘れフェイスが終わってしまったのは反省。


地下鉄に乗って

2006年02月13日 | book

朝は波がないと勝手に決めてアルペンスキーを遅くまでみて、おきて波情報を見てびっくり!
モモ~ハラ!!
人はサーフィンだけで生きるのではないと言い聞かせつつ、会社につくまで休む言い訳を考えていたhanaです。

「地下鉄に乗って」浅田次郎 著

小説の内容とは別に、著者紹介で作者が1951年生まれであることにまず驚いてしまった。
正直かなり年齢が上だと思っていた。
自分より一回り上つまり55歳。
なんだ結構若い人なんだ。
それにしても文豪のイメージがあるのはなんでだろう?

で、本編。
すごく簡単に言えば、自分探しの旅なんだけど、地下鉄の駅や車両がタイムマシンという着想は凄いと思う。
確かに言われて見れば、地下鉄って時間や時代の感覚が曖昧な部分がある。
僕の育った長崎には地下鉄は今でも存在しないのだが、10代の頃初めて東京に来て地下鉄に乗った時は驚いてしまった。
東京って、もう未来都市みたいなイメージだったのに、初めて乗った銀座線は、古い車両で床が板で時々車内が真っ暗になった。
まるで、長崎を走ってるチンチン電車が地下鉄になったみたいな印象を受けた。

そんなことを思い出しながら読んだこの小説は、また悔しいくらい面白い。
さすがに涙は流さなかったけれど(帯に涙と書いてある)のんびりしてるのにスピード感があるという作品だと思った。
僕もいつの間にか「昔は良かった」と口にするけど、やっぱり人は未来に向かって生きるものなのだ。