自分の高校時代の思い出。
生徒会長になったことくらいかなあ(笑)
選挙の時の公約は、「パンの種類を増やす!」
当時、僕の高校では、昼食は弁当が基本でパンは注文制だった。
そして、選べるパンは3種類。
・ヤキソバパン
・オリオンパン
うまくはいえないけど、メロンパンを潰して長くして中に
ピーナッツバターをいれた感じ
・ソフトフランス(マーガリン付)
成長盛りの高校生にこれはないだろうと憤慨し立候補した。
他の立候補者は、「楽しい学園生活にする」といった至極まともな主張だったおかげで無事、当選した。
そして公約通りパンを3種類から10種類に増やした。
種類を決定する際、一応アンケートはとったものの、半分は僕の好みだったのは言うまでもない。
これに比べれば、この小説の主人公達は、みなカッコいい。
みんな、青春の影と光を持っている。
僕らの頃と比べて、みんな大人なんだなあと思いながら、あっと言う間に読んでしまった。
そういえば、映画も上映されてるらしい。
行ってみたいと思ったが、中年オヤジがひとりで行ってもなあ(笑)