一長二短

9'2 トライ、6'4クワッド、6'4トライ。どれも乗りこなせてない♪

夜のピクニック 恩田 陸(新潮社)

2006年09月30日 | book

自分の高校時代の思い出。
生徒会長になったことくらいかなあ(笑)
選挙の時の公約は、「パンの種類を増やす!」
当時、僕の高校では、昼食は弁当が基本でパンは注文制だった。
そして、選べるパンは3種類。
・ヤキソバパン
・オリオンパン
 うまくはいえないけど、メロンパンを潰して長くして中に
 ピーナッツバターをいれた感じ
・ソフトフランス(マーガリン付)
成長盛りの高校生にこれはないだろうと憤慨し立候補した。
他の立候補者は、「楽しい学園生活にする」といった至極まともな主張だったおかげで無事、当選した。
そして公約通りパンを3種類から10種類に増やした。
種類を決定する際、一応アンケートはとったものの、半分は僕の好みだったのは言うまでもない。

これに比べれば、この小説の主人公達は、みなカッコいい。
みんな、青春の影と光を持っている。
僕らの頃と比べて、みんな大人なんだなあと思いながら、あっと言う間に読んでしまった。
そういえば、映画も上映されてるらしい。
行ってみたいと思ったが、中年オヤジがひとりで行ってもなあ(笑)

今朝の12本 #124-1901

2006年09月28日 | surf

弱いオフ、面クリア、ヒザ~モモ。

うん?昨日の波は?

淡い期待をいだきつつ海に向かったが、ヒザ~モモが何とか残っている状況だった。
入ってみると、ウネリとウネリの間隔が短く十分なパドルの距離がとれず、乗るのがなかなか難しかった。
それでも、たまに入ってきたセットの形は良く、レギュラーとバックサイドに一本ずついい感じに乗れた。

さて、課題だがパドルは多少なりとも修正ができた気はする。
で、今一番課題に感じているのは、レギュラーでの切り返し。
うまくは言えないが、背中で曲がろうとしている。
これだと、絶対に曲がれない。
当面の練習課題。

しかし、昨日の波は?


う~む(笑)

2006年09月25日 | surf

以前、kaipoさん達とご一緒させていただいた時に、撮ってもらった動画です。
使用している板は、kaipoiさんのご主人のクラシカルな板。
テイクオフがはやく安定していてとても乗りやすい板です。

ライディングについては、う~む…ですね。
※kaipoiさん!ありがとう!!

午後の20本 #123-1889

2006年09月24日 | surf

サイドオフ、面ザワツキ気味、ヒザ・モモまれにコシ。

朝は、長女の運動会だったので午後から。
もう少しサイズあるかなと思っていたが、あっという間のサイズダウン。
その分人も減り、まったりサーフ。
まれに入ってくるコシに乗り、バックサイドとレギュラーに、それぞれ一本ずつファンライドがあった。
ただ、後半はバックウオッシュッが入ってきて、結構苦労した。

今日は、課題の事は忘れて秋の午後の波乗りを楽しんだ。


Vespa LX125 100km

2006年09月24日 | vespa

ようやく100kmです。
前車がET3(1983年)なんで比較するのも何ですが、
・車高が高い
167cm、股下76cm(ユニクロ調べ)で両足爪先立ち。
ただ、走りだすと安定感がある。
また、視線が高い分、すり抜けもやりやすい気がする。

・車重
鉄の塊のET3の方が重そうな気がするが、LXがずっしりしている。
慣れだとは思うが、方向転換や小回りはちょい苦手。

・燃費
100km過ぎた時点で給油。
燃費は、およそ25km/L。
もう少し長いかなと思っていたが、まあこんなものかな。
ちなみにハイオク。

・その他
走りだしは、トロさを感じるが、中速域に入ってからはスムーズ。
ついつい慣らし中という事を忘れてしまう。




フィン

2006年09月23日 | surf

今日から新しいフィン。
ショーロクさんプロデュースDartのBrender7.5、オールラウンドタイプ。
まず感じたのは、
・板の安定感がました
・素直なラインがかけるこの二点。
とは、いってもまだ全然乗り込んでないので、しっかりと特性をつかんでいきたい。

帰り道、鎌高前でビーチグリーンに参加。
相変わらず、煙草のフィルターが多い。
同じ喫煙者として恥ずかしい限りだ。


今朝の12本 #122-1869

2006年09月23日 | surf

強いオフ、面クリア、コシ・ハラたまにムネ。

14号の南東のウネリが入り始めた。
朝のうちはコシ・ハラでなかなかのファンウェイブだったが、潮が引き始めるとワイドになりだした。

今日はあまり体調が良くなく、人も増えてきたので、無理せず上がることにした。



心にナイフをしのばせて 奥野修司(文藝春秋)

2006年09月22日 | book

最近、少年事件が多いような気がする。
テレビでは、コメンテイター達が、親が悪いとか、社会が悪いとか、様々な分析をしている。
そんな事件があるたびに、ひとりの親として自分の子供が、もし人を傷つけ取り返しのつかないことをしてしまったらどうしようと悩んでしまう。
だから、少しでも少年事件を扱った本を見つけると手にとってしまう。

本書は、28年前に起こった少年が起こした殺人事件を被害者の立場からルポしたものだ。
少年事件のルポは、どちらかといえば加害者の深層や環境に迫るタイプが多い中で、異色とも言える。
事件が起こった後の被害者の家族の人生は、想像を絶するものがある。
事件後、数年間の記憶を失くした母親、寡黙に慟哭に耐える父親、二度と追いつけない兄と比較され続ける娘…。
事件は、決して癒されることがなく、傷として残っている。
その傷を抱えたまま社会的なサポートもなく生き続けていかなくてはならない。

一方、加害者である少年は、国家から保護され、人生をリセットし、安定した生活を手に入れている。

少年法における更正の考え方を否定する気はない。
ただ、被害者にも、もっと社会的なサポートをきちんとすべきなのではないか。
本当に傷つき苦しむのは、大切な人を失った家族なのだから。

ぜひ、色んな人に読んでほしいと思った一冊だった。

今朝の17本 #121-1857

2006年09月20日 | surf

オフ、面クリア、ヒザ~モモ。

快晴、オフの風に秋を感じる。
江ノ島の向こうには、うすく富士山が見える。
しかも、ほぼ一人。
サイズはなくとも、とても、とても贅沢な時間を過ごせた。

1.パドル
今日は、少しだけ左膝に入っている力が抜けた気がする。
板もあまりブレなかった。

2.ターン
今日は、膝を回すことを意識した。
そのせいか、乗り継げる本数が増えた気がする。
ただし、バックサイドへの切り返しが、うまくいかない。
それと視線が近くの波を見すぎ。


今朝の15本 #120-1840

2006年09月18日 | surf

オフ、面クリア、モモ~コシ最後ムネ。

オンに変わる前にと早朝から入水。
最初は、モモ程度でサイズダウンかと思っていたが引きに向かうにつれ、少しづつ上がってきた。最後はムネ位を2本ゲット。
久々にスカッとするライティングだった。

1.パドル
連日の疲れからか、掻きがやや浅い感じがした。
胸もやや下がり気味。
あと左膝は相変わらず。
特にモモ位のサイズだと、余計な力が入っているのを実感。
サイズがないときにこそ、余計な抵抗をなくさなければ。
ただ、タイミングは少しだけ良くなってきたきがする。

2.フィン
これまでつけていたセンターフィンは、ややクラシカルな形状。
だから、しっかりとターンを決めないと、その性能がいかせない。
それで、オールラウンドタイプに変えてみた。
実際はどうなのかわからないが、テイクオフから方向転換へのアクションがスムーズになった感じがする。
しばらくはオールラウンドタイプで練習した方が良いみたい。

3.その他
最後の2本を、たまたま見ていてくれた人から、だいぶバランス良くなってきたと褒められる。
素直に嬉しい。
ただ、ボトムに降りてしまっているので、もっと膝を使った方がいいとアドバイスしてもらった。
サイズがある時は斜めパドルをやってみよう。