一長二短

9'2 トライ、6'4クワッド、6'4トライ。どれも乗りこなせてない♪

今朝の15本 #8-125

2007年01月28日 | surf

快晴、弱いオフ、面クリア、ヒザ・モモたまにコシ、1号。

波、何とか残っていた。
間隔は、かなり長め。
パワーもそれほどない。
とはいえ、久しぶりに波らしい波。
できるだけ選んで乗る。
今日はクロスステップの練習をやってみる。
ほとんどが、12ドボンという感じ。
1回だけノーズ近くまで左足が届く。
しかし、偶然の域。

昨日のオンの疲れからか、早々に腕があがらなくなり、上がった。


今朝の1本 #7-110

2007年01月27日 | surf

快晴、サイド、面ボヨガタ、ハラ~ムネ。

朝からオンかなと予想していたが、起きてチェックするとオフ。
あわててドーナツとバナナをコーヒーで流し込み海へ。

ついてみると、風はサイドに変わっていて面もヨレ気味。
でも、あまり風が強いわけではないし、このところ入れてなかったので入水。

アウトに出るのに、ちょっと苦労。
波数は多いのだが、あまり良くない。
何度かテイクオフを試みるが、波とのタイミングがなかなか合わない。
1時間位してようやくゲット。
立ってバランス崩しかけるも何とかこらえ、インサイドまでつなげたところで上がった。

夕方、風変わらないかなあ。


徒然

2007年01月23日 | book
波がないと必然的に読書をする時間が増えるような気がします。

追憶のかけら(貫井徳郎 実業之日本社)
国文学者として父親として、その地位と自信を失いそうな主人公が、ひょんな事から無名に近い作家の未発表の文献を手に入れる。
その文献を学会に発表するためには、ある条件を満たすことが必要だった。
そして主人公は過去と現在にしかけられた罠に翻弄されていく…。

小説としての構成が面白かった。
小説の中に、無名の作家が書いたとされる未発表作品が掲載されている。
それ自体もなかなか面白く(もしかしたら本編よりも)
二度得した気になった。
ただまあ結末は、小説の構成と同じくらいひねって欲しかった気もする。

償いの椅子(沢木冬吾 角川書店)
車椅子の主人公の能見。
彼は、復讐のために生きている。
彼自身を、彼が誰よりも慕っていた男、秋葉のために…。

う~ん、正直言って
・復讐するための背景の説明
・個々の登場人物は個性的だが、登場人物同士のつながりの必然性がよくわからない
などちょっと曖昧な部分が多いような気がした。

使命と魂のリミット(東野圭吾 新潮社)
小説を書くときは、
・テーマを決める
・テーマに合った主人公を設定する
・ストーリのプロットをつくる
・そのプロットの中で、主人公にかかわる人物を設定する
・全体の構成を決めて、プロットをストーリーに変えていく
という感じなのかなとこの小説を読みながら思いました。
中身とは全然関係ないなあ。

凛冽の宙(幸田真音 講談社)
経済サスペンス。
意外に面白く読みはまった。
しかし、こういう作品を読むと仕事に対する主人公の真摯さと自分の今を比べて凹む。