一長二短

9'2 トライ、6'4クワッド、6'4トライ。どれも乗りこなせてない♪

箱崎ジャンクション(藤沢 周 文藝春秋)

2006年10月31日 | surf

精神が壊れてかけているタクシードライバー。
彼の見る世界は、現実なのか?
壊れかけているからこそ見えるリアル。

というのがこの小説のテーマなのかな?
394ページというそれほど多くない小説を読むのに結構時間がかかってしまった。
正確に言うと、主人公の世界に入り込むのに時間がかかってしまった。
久々に純文学っぽい匂いがする作品だと思う。

夕方の9本 #136-2094

2006年10月29日 | surf

弱いオン、面ザワ、ヒザたまにモモ。

朝、見に行くが、ほぼフラット。
もしかしたら低気圧のウネリが少し届くかもと期待して海へ。
1時間ほど眺めていると、たまにトップが割れる波が入りだしたので入水。
テイクオフしてすぐ岸って感じだったけど、一週間ぶりに出来たので良しとしよう。

しかし、秋の日のつるべ落とし。
陽がくれるのが早い。


今朝の15本 #134-2073

2006年10月21日 | surf

ややサイドオフ、面少しザワ、ヒザ~モモ。

今日は何となく1号。
心なしか波のパワーが落ちてる気がする。
板を替えた事とパワーのせいかなかなか捕まえきれない。
それで、一本一本をできるだけ丁寧に乗った。

今日は意識的にバックサイドを中心にライド。
途中で切り返しを入れS字を書くようにする。
やや重くシングルフィンの1号は、クイックな反応はなく、しっかりと膝を入れないと曲がらない。
何本かは、自分の思うラインが書けた。

ただ全体的には、テイクオフにちょっと苦しんだ。
昨日張り切り過ぎたかな。



今朝の40本 #133-2058

2006年10月20日 | surf

ほぼムフウ、面クリア、ヒザ~モモ。

今日は、とにかく切り返しの練習。
バランスを崩す回数は、まだまだ多いけれど少しは切り返せる確率が上がっている。
とにかく下半身、特に膝の使い方と足の向きがポイントと感じる。

今日は干潮をはさんでのサーフ。
サイズは上がらなかったが、良い練習日和だった。


空白の叫び (貫井 徳郎 小学館)

2006年10月18日 | book

この本の書評を書こうと思ったら、ちょうど福岡で中学生の自殺のニュースがあった。
内容的には、全くかぶってないのだが、本と事件に不思議な共通点があると思った。
それは、「大人がいない」ということ。
年齢の上では、「大人」は存在するのだが、精神的な「大人」が存在しない。
よく少年事件が起こると、少年の心の闇にスポットがあてられる。
そして、社会や地域あるいは教育とか大人の世界の歪みに原因を求めることが多い。
でも、どうやら本当の原因は「大人の中に大人がいない」というのが一番の原因ではないのか?

そう考えて、自分自身のことを振り返ると、自分の子供に対して大人として振舞えているのかどうか…ちょっと自信がなくなった。

今朝の18本 #132-2018

2006年10月17日 | surf

ほぼムフウ、面クリア、ヒザ~モモ。

昨日までの波は、すっかり消えていた。
出来るだけモモ位のウネリを選んでサーフ。

今朝のベストライドは12本目。
モモサイズながら上手く抜けて波が切れそうなところでターン。
かなりゆっくりめだけど、きれいに切り返すことができた。
あとは基本的にテイクオフの練習という感じ。


今朝の11本 #130-1985

2006年10月14日 | surf

オフ~サイドオフ、面クリア、モモ・コシ。

今日は、山ちゃん、さとしさん&kaipoiさんご夫婦とサーフミート。
台風の影響で、ハードかなと思っていたが、それなりの波でよかった。
友達と同じ波に乗るのは楽しい。
それぞれと波をシェアできた。
ほとんどひとりのサーフィンばかりだが、時にはこんな感じも良い。
みんなの笑顔が、サーフィンをもっと楽しいものにしてくれる。
しっかし、山ちゃん、あの波は二人で一緒に落ちたねえ~(笑)
あと、chiroさん、naoさん、すれ違いでごめんなさい。
次回は必ずご一緒させてください。

2時間ほど一緒した後、鵠沼で行われているNALU SURF MEETへ。
Bic9.4ワンメイクと個人オープンの決勝が見れた。
上級者の人のサーフィンを見るのは本当に勉強になる。
とにかく皆さん、波に対して自然体。
いかに自分に余計な力みがあるか痛感した。

さて、台風が近づいてる。
明日は出来るかな。