一長二短

9'2 トライ、6'4クワッド、6'4トライ。どれも乗りこなせてない♪

今朝の15本 #29-444

2007年03月31日 | surf

くもり、ほぼムフウ、モモたまにコシ、面ややヨレ。

まあまあ出来たかな。
入っている内にウネリとパワーがなくなっていく感じだった。
それでも、ちょっとフェイスを追いかけたのが3本くらいあってよかった。

鎌倉山の桜が、いつの間にか咲いていた。

今朝の8本 #28-429

2007年03月30日 | surf

くもりのち雨、オン、モモ、面ザワ。

家を出る時は止んでいた風が、海に着いた時はまた吹き始めていた。
ただ面は、それほど悪いわけではなかったので、ちょっとした決意をして入水。

トランジッションボードというのだろうか、長さは6'6くらいだが幅と厚みのある板をお借りして入水。

かなりインサイドよりで、割れそうな場所での、やっとの8本。
前半の5本はテイクオフして立てただけ。
後半の3本は、何とか前に進んだ。

いつも入っている海とは、全然表情が違っていた。

僕の中のイタリア

2007年03月29日 | vespa

今日、汐留にあるShiodomeItaliaクリエイティブセンター内で開催されている
「VESPAに乗って」という展覧会を見てきた。

僕の中のイタリアは、まずVESPA。
今乗っているのLX125は2代目。
以前は、ET3というビンテージモデルに5年乗っていた。
デザイン的には、ET3が大好きだが素人整備ではやはり限界があり
毎日の足(特に海への♪)としては信頼できるLXに乗り換えた。

次に過去に3年間ほど乗ったことのあるFIAT PANDA。
子供の成長とキャンプ道具の増加で買い換えることになってしまったが、
大好きな車だった。
とにかく運転してて面白い。
ギア、アクセル、ブレーキ、エンジンが自分の操作通りに動く。
少しも助けてはくれない。
それが、妙な一体感をかもし出していた。
それと角ばったデザイン。
今のPANDAは丸っこくなったが、愚直なまでに直線で構成された車体が大好きだった。
でも、よく壊れました(走れなくなることはなかったけど)

これが、僕のイタリアかな。
どちらかといえば、庶民のイタリアかも知れない。

イタリアといえば、高級車や高級ブランドが山のようにあって、
そちらの方が圧倒的に有名だけど。
実は、庶民派の中にも絶対に遊び心を失わないイタリア人気質を
VEAPAとPANDAからは学んだ気がする。

今朝の夢

2007年03月26日 | nosurf
今朝は絶対バッチリだと思い、情熱大陸を見終えて
携帯のアラームを4時半にセットしベットにもぐりこみました。
でも、ワクワクして寝つけません。
仕方ないので読みかけの本を手に取りました。
本にはまってしまいました。
最後まで読んでしまいました。
「やばい!」と思って無理やり寝ました。

いい波でした。
思いっきりアウトから、レギュラーにクーという感じで。
でも、途中でバランスを崩しワイプアウトしてしまいました。
「うわぁ!」
という自分の声が聞こえました。
海の中のはずなのになんだか暖かいです。
遠くでは、「まだおきないの?」という子供の声が聞こえます。
え…なんで…
「うわぁ!」

そうです。
寝坊しました。
携帯の波情報をチェックする間もなく、会社に行く準備を始めました。
電車の中でみた情報は、肩△でした。

今朝の20本 #27-420

2007年03月23日 | surf

はれ、弱いオン、ヒザ、面ややザワ、1号。

引きに合わせて入水。
なんとかできた。
しかし、みるみるうちにリーフが見えてきて怖かった。

昨日、床屋でがっつり髪を切った。
パドルの時、前髪がかからずに快適。

今朝の21本 #26-400

2007年03月21日 | surf

はれ、弱いオン、面問題なし、たまヒザ、1号。

何とか乗れたが、潮が引き過ぎてリーフがのぞき、インサイドはかなり危ない。

ウネリで立って、割れる前に降りるの繰り返しだった。

怖いのでリーフとリーフの間に沿って板を進めたのだが、何だか自動車学校のコースみたいで面白かった。


今朝の15本 #25-379

2007年03月18日 | surf

はれ、やや強いオフ、面クリア、ヒザ。

昨日・今日と1号。
今使っているフィンは、作っていた時についていたもので、サイズは9.5"。
これを一番前よりにつけてみた。
すると、少しだけ回転性が上がって、今の自分の乗り方には割としっくりくる感じ。
バランスもそれほど悪くない。
シングルフィンは、奥が深い。


今朝の15本 #24-364

2007年03月17日 | surf

くもり、弱いサイドオフ、面問題なし、ヒザたまにモモ。

今週は、火・水と熱が出て寝込んでしまった。
で、病み上がりにはちょうどのコンディションだったかも。
ちょっとパドルがキツく、立ってもほとんど真っ直ぐって感じだったけど、まあ良しとしよう。


失敗した。

2007年03月15日 | book

命の遺伝子 (高嶋哲夫 徳間書店)

失敗した。
寝る前に読む本じゃなかった。
2日間病欠したので、明日はちゃんと出勤しようと早めにベッドに入ったが23時過ぎ。
読み終えて気がついたら4時。
ナチスとユダヤの戦い、その中心にある遺伝子の秘密。
その渦中に巻き込まれた主人公が背負う悲痛な運命。
着眼点のひとつひとつは決して新しいとは言えない。
でも、とにかくスピード感がある。場面、場面が頭の中をリアルに駆け巡る。
寝る前に絶対読んではいけない本だと思う。

最近読んだ本

2007年03月14日 | book

送り火 重松 清(文藝春秋)

9つの短編の中の主人公達に共通していることは、多分40代の中年、それと富士見という地名。
たまたまだが、自分の年齢と近所に富士見という地名があることから、作品のひとつひとつに親近感を持って読んだ。
しかし、中年になるということは、生と死がいつも隣り合わせだと実感することかもしれないな。

長崎乱楽坂 吉田修一(新潮社)

作者と僕は、多分同じ年代、そして故郷も同じ。
長崎のとある家族の物語だが、舞台設定があまりにもリアルすぎて、フィクションに思えなかった。
内容よりも、小説の舞台の場所の特定に夢中になってしまった。

華麗なる一族 山崎豊子(新潮社)

テレビドラマになって、考えてみれば読んだことがなかったので読んでみる。
で、テレビドラマの脚本家の人は大変だと思った。
これほどの規模の物語を、11回くらいで、いろんな制約の中、再構成しなくてはならない。しかも、原作のイメージを決して壊すことがないように。
これまでのドラマは、原作からすると「えっ?」と思うところは多々あるけど、なかなか頑張っているように思う。
ドラマの最終回が、楽しみだ。
しかし、面白かった。

グリズリー 笹本 稜平(徳間文庫)

タイトルからこれまで読むのをためらっていた小説。
内容は、知床の大自然を舞台に、ある信念をもった男が、世界を相手にクーデーターを試みる。その企てを阻止すべく様々な人間達が運命にのみこまれていく。
といった感じ。
読み終えるとタイトルの持つ意味が、よくわかるのだが、買う前だとちょっとなあ。
小説のタイトルって、作家が決めるものなのだろうか。