添心爛漫(てんしんらんまん)

~心に思ったことを添えて載せていきます~

0901家庭菜園(さやえんどう)

2009年01月28日 | 思うこと・気づいたこと
現在、うちの家庭で栽培されているもの。





さやえんっどうっ


さやえんどうで思い出すのは
『メンデルの法則』という自分はおかしいのだろうか・・・。
あの花の色が子に3:1で遺伝されるってやつ。
高校のとき生物大好きっこだったからかな


でもそんな生物大好きっこでも・・・



花が閉じて実になっていくものとは
しらなんだ・・・。

白い花がだんだんと下向きに内側に閉じていって
そのふくらみを残したまま
実になっていく感じ。

こんな風に実がなっていくとは、
し、しらなんだ。

学校で勉強していろんなことしっても
こんな身近なことを知らないとは、それでいいのか学校教育。


まぁそんな小さな感動をくれるさやえんどうだけど
今大きな課題を抱えている。



なんか上の茎が食われてる・・・。

鳥なのかなんなのか、
実は狙われず茎が食われてしまっている。
うまいのか、茎食って

『バクマン。』

2009年01月26日 | 
週刊少年ジャンプで現在連載している漫画の中でこの最近読んでいるもの。



『バクマン。』


ま~た漫画の話か、と思うだろうが
この作品の原作、作画が『DEATH NOTE』と同じ人、
といえば見方が変わるのだろうか。


まぁ内容はとある中学生が
今まで夢もなくただ流されて普通に生きていくだけだったのが
クラスメイトとともに漫画家を目指すというもの。


この漫画のいいな、と思う点は2つある。

1つは純粋に話がおもしろい、
現実世界で夢を持つ、努力するっていうことが描かれている点。
才能はあってもそれを無視して『普通』を目指す人生だったのが
夢を持ちそれに驀進していくのがおもしろい。

もう1つは漫画家の世界ってこんなんなんだ、というのがリアルに描かれている点。
おんなじように漫画家を目指す頃があった者には
 へぇ~、なるほど、知らなかった 
ってことがいっぱい描かれている。

自分も漫画で使うGペンとか使ったことあるけど、ほんと超書きにくいんだ。
鉛筆で書いた方が100倍書きやすい、線の太さを調整しやすい。


この漫画の影響で、主人公と同じような中高生が
ジャンプの集英社へ漫画の持ち込みをするのが増えてるそうだけど
きっと自分が少年時代に読んでたら同じことをしただろうなぁ・・・。

もっと早くに出会いたかったね。

『考える力がつくフォトリーディング』

2009年01月25日 | 
オーストラリアから帰ってきてからか、転職してからか
結構本を読む数が増えた。

以前は月に1冊読むかどうかだったけど、
今は月に2、3冊、会社で古い日経ビジネスももらって読んでいる。


でももっともっと短期間で本を読みたい
読みたい候補の本ばっかりが積まれていく~


そこで読んでみたのが
『考える力がつくフォトリーディング』。



フォトリーディングとはぱらぱらと1ページ数秒で、
頭の中に本をコピーするようにようにイメージ付けし、読んでいく技術。


その段階としては

①本を読む目的を決める
②目次や「はじめに」の部分や背表紙から目的にそった本か確認する
 この時点で目的にそっていなければ本を読むことをやめる
③フォトフォーカスといって、『目がよくなるマジカルアイ』のような
 目の焦点をすこしずらした状態で、
 本を1ページ2秒程度の感覚でめくっていき、脳にイメージを焼き付ける
④再度初めから本をぱらぱらめくっていき、
 2~3分で気になるキーワードを抽出する
⑤抽出したキーワードおよび目的から、著者に聞いてみたい質問を3つ決める
⑥一休み
⑦見出しや太字、各章の最初か最後の1~2行だけを読む「単語読み」か
 ページの真ん中に指をなぞりながら1ページ2~4秒で進み
 気になる部分だけ読む「部分読み」で質問に答えられる箇所を探る

以上。


この本をフォトリーディングになぞって読むとこれ以上でもこれ以下でもない。
あとは
『この読み方があったら生活がこう変わる!』
みたいなことばかりが書いてある。


確かに本も8020の法則が成り立つらしく、
内容の20%のみがその本で大事なことの80%を押さえている。

この前提に立てばこのフォトリーディングも役立つかも。


でも実際のビジネス本を活用したらどうなるか、
まだ実践していないので定かではないが・・・。

同様の内容が2日間の研修でもあるがそれは10万もしてしまう。
なるべくこの本で実践、実践していくしかなかろう。。。

一日1冊読めるようになったらいいな。

USJの変化

2009年01月21日 | 思うこと・気づいたこと
最近、大阪のUSJが変わってきているらしい。


もう7年くらい前に一度行ったことがあるが、そのときは
『でかい箱モノのアトラクションばかりのテーマパーク』
というイメージだった。
猛烈な火が印象的な『バックドラフト』や生物のリアルに迫った『ジョーズ』とか。
激しさがおもしろかったけど、一回行ったらもう数年は行かなくていい、という感じ。
(実際それ以降行ったことないし・・・)


当初の印象は、
 ●男性や刺激を求める若年層に対して、
 ◆膨大な投資額を使った過激なアトラクションを提供する、
というものだった


ただ、最近はその流れが変わってきているんだそうな。

それは
 ●カップルや若い家族に対して、
 ◆アトラクション+参加型イベントを提供する、
という流れになってきているらしい。


変わったものまず1つには、パレードの実施。
以前にもパレードは実施していたけど
いかんせんユニバーサルスタジオのキャラは私らにはなじみ薄く、
ディズニーのようにそれを楽しみにする、ということはなかった。

しかし最近は日本の有名キャラ「キティ」を呼ぶことによってお客を集めてる。
キティといえば女性を中心に超熱烈なファンがいる。
そのパレードってサンリオランドとかいかないと見られないだろ~。

ファンの女性なら行くんちゃう
女性が「見てみたい」といって男が引っ張られていくのが目に見える。(笑)


2つ目にアトラクションも今までと少し変えつつある。
今まで西部劇をテーマにしたエリアを
オズの魔法使いがテーマのWICKEDに変えた。

劇団四季でもWICKEDはやっているけどそれは3時間のフルコース。
USJのは20分の凝縮版。

西部劇って、まぁちょっと年齢高めの男性なら懐かしものだろうけど
今の子供や女性に西部劇といっても印象が薄かろう。
それをWICKEDに変え、より身近で印象が残るアトラクションに変えている。

劇団四季を見るというのはあこがれてもちょっと敷居が高いもの。
それがアトラクションの1つにあれば参加したいし、
劇団四季で見た人も比較して見てみたいという欲求がわく。


3つ目にはおもしろい割引で客を集めている。
今は『ユニバーサル・バレンタイン』といって、期間中に
カップルで、クーポンをもって、チケットブースでKISSまたはハグをすれば
「キス割」「ハグ割」が使用できるという。
付き合いはじめのカップルなどにちょっとしたイベントとしておもしろい。


日本でテーマパークに来るのはたいがいカップルや家族層。
その人たちの欲求はきっと
『身近な非日常を楽しみたい』
『イベントに参加し、心を開放したい』
というもの。

そういう意味でUSJのターゲットを変えて、
提供するものも変えたのは的を射ているかな。
実際、ちょっと行きたくなったし。



ただ1つ今後の課題があって、それは「食事」、だろう。

以前どっかのWebの記事で読んだんだけど、
USJ内の食事がおいしくないため、
フリーパスチケットを使い一旦園内から出て食事をして戻ってくる客が多く、
それを苦慮したUSJ側が園内からの一旦出場を禁止したらしい。

園内の料理がまずくて近所のファーストフードとあkに逃げ込むってどうよ。
そこまで米流を真似なくてよいのでは・・・。


それがネックとなって客が激減とはなりはしないが、
そこが改善されればもっと売上が見込めるだろうに。

ぜひ大阪代表のテーマパークになってほしいね。

コミュニケーションの苦手意識③

2009年01月20日 | 思うこと・気づいたこと
これまでにで書いてきたように自分のコミュニケーションの苦手意識は
①友達から急な、理由なきいじめにあった
 →自分が喋ったことにどう相手が感じるかが不安で
  相手が何を考えているか、どういう人となりなのかわかるまで恐怖の壁がある
②近所に友達がいることが少なかった
 →『場所=友人や知り合いと会う場』が根付き、プライベートでは一人を好む
からきているのだと思う。

ここから派生して、相手がどう思うかわからない集団の場では一人の空間を作り、
集団にとけこもうとしない傾向があるのだろう。


さて、これを治すにはどうしたらいいのだろう
まったくこれといっていい解決策は思いつかないので
徒然なるままに書いてみる。


①に対してはまず相手なんざ所詮他人と割り切ることか?
結局相手の考えなんて100%わかるわけがない、
むしろ自分の考えを読まれる方が怖いと割り切ってしまう、とか。

ちょっとネガティブな考えっぽいのでポジティブ方面で考えるなら
少しずつ慣れる、少ない友から慣れるとか。
まぁ少なくともよい友達には巡り合えるわけで。
ならその人を大切にすることでコミュニケーションは図れるわけで。
そこから範囲を広げていくとか。
ヒッキーだったなら家族やそれに類する人から始めるのかな。

あとは催眠効果か・・・。
①にある小学生のいじめなんてのは子供時代の急な発作のようなものから。
適当な相手をみつくろって、けちつけていじめを始めるもんだ、その頃は。
そう頭で、体でなんとか理解できる道を見つける、とか。

う~ん、心理的な壁はやっぱでけぇな。


②に対してはどうだろう。

友達に対する時間、空間を勝手に縮めこんでしまっているのを
一気に拡大させるなんてたぶんできない。
自分の中で前例ってものがない、お手本がないから。

とすればお手本なりをどこかから吸収か・・・。

本?知り合い?
むむむ・・・。


やっぱいい解はでないな~、まぁ考えることがいいことだけど。

①イメージの払拭、なんくるなる 
②いまいる友、知人を大事に、そこから学ぶ
しかないんだろうね。