添心爛漫(てんしんらんまん)

~心に思ったことを添えて載せていきます~

コミュニケーションの苦手意識①

2009年01月16日 | 思うこと・気づいたこと
自分の弱みとしてどうもコミュニケーションに苦手意識がある。

初対面の場合には
『相手はどう思っているんだろう』とか
『こう言っても大丈夫だろうか』みたいなことを先に考えてしまい
次の言葉がでてこない。

また複数人数で他愛ないおしゃべりをする場合も、
『他の人が楽しくしゃべっているんだから自分はしゃべらなくていいだろう』
と思ってしまう。

その派生からなのか、
『場所=友人や知り合いと会う場』
という意識があり、プライベートはできるだけ一人でいたいと思ってしまう。


自分ではなんとかして治したいとは思っている。

だけど意識が先に走ってしまう。


これはいつから始まったのだろう
そこに原因があるような気がする。


思い返すと、たぶん小学校時代の2つの出来事がおっきな原因と思われる。
改善につながるよう、ちょっとその原因を思い返してみようかな。いやだけど。


1つはいじめ。
中学時代はいじめる側でもあったが小学校の高学年時代はいじめられたいた、らしい。
ここでらしいと書いたのは自分本人にはその記憶がないため。

おかんから聞くといじめにあった自分は相当へこんでいたらしく、
先生が何も解決する動きもなかったためおかんが学校に名乗りこみ解消されたらしい。
『そんなことがあったのか~
と初めて聞いたときには思ったほど。

確かに一個だけ記憶がある。

運動場の遊具の上に今まで遊んでいた友達がいる。
自分はそこに登ろうとしている途中に、冷たい視線と暴言を浴びる・・・。


きっとこのことだろうな。
記憶にはないものの潜在的にその恐怖が残っているのかもしれない。

『表面上仲良くしていても心の中は違うかもしれない』

という恐怖。