添心爛漫(てんしんらんまん)

~心に思ったことを添えて載せていきます~

コミュニケーションの苦手意識②

2009年01月18日 | 思うこと・気づいたこと
自分のコミュニケーションの苦手意識、
もういっこの原因は学校の放課後にあるのかな。


小学校時代は学区?とかいう、
『ここからここまでの地区を一塊として生徒を管理し、登校させる』
というものがあったのだけど、
うち世代はちょうど近所に小学校の生徒がいなかった。

1、2年生のときに3才上の双子のお姉さん、
6年生のときに3才下の子がいたくらいで、同世代はなし。
学校に登校するのも一人だし、帰宅後遊ぶのも一人だった。

歩いて10分とか20分圏内には友達も住んでいたんだけど、
小学生にとってそこは『遊びに行くのはちょっとしたイベント』みたく
遠くの友達となってしまっていた。


家も親は共働き、兄2人は6才以上上で部活で家族が帰るのは夜だったので
どうしても一人のことが多かった。

だから自分ひとりで遊ぶのが普通だし、それが通常の生活だった。


逆に友達は『学校にいる時間で遊ぶ仲間』という意識になって、
 学校など集まる場所=友達と会う
という意識ができてしまった気がする。


あれここまで書いて気づいたけど典型的な現代っ子のような気がする。
小学校時代はまだファミコンがでたばかりでゲームはなかったってだけが違う

コミュニケーションの苦手意識①

2009年01月16日 | 思うこと・気づいたこと
自分の弱みとしてどうもコミュニケーションに苦手意識がある。

初対面の場合には
『相手はどう思っているんだろう』とか
『こう言っても大丈夫だろうか』みたいなことを先に考えてしまい
次の言葉がでてこない。

また複数人数で他愛ないおしゃべりをする場合も、
『他の人が楽しくしゃべっているんだから自分はしゃべらなくていいだろう』
と思ってしまう。

その派生からなのか、
『場所=友人や知り合いと会う場』
という意識があり、プライベートはできるだけ一人でいたいと思ってしまう。


自分ではなんとかして治したいとは思っている。

だけど意識が先に走ってしまう。


これはいつから始まったのだろう
そこに原因があるような気がする。


思い返すと、たぶん小学校時代の2つの出来事がおっきな原因と思われる。
改善につながるよう、ちょっとその原因を思い返してみようかな。いやだけど。


1つはいじめ。
中学時代はいじめる側でもあったが小学校の高学年時代はいじめられたいた、らしい。
ここでらしいと書いたのは自分本人にはその記憶がないため。

おかんから聞くといじめにあった自分は相当へこんでいたらしく、
先生が何も解決する動きもなかったためおかんが学校に名乗りこみ解消されたらしい。
『そんなことがあったのか~
と初めて聞いたときには思ったほど。

確かに一個だけ記憶がある。

運動場の遊具の上に今まで遊んでいた友達がいる。
自分はそこに登ろうとしている途中に、冷たい視線と暴言を浴びる・・・。


きっとこのことだろうな。
記憶にはないものの潜在的にその恐怖が残っているのかもしれない。

『表面上仲良くしていても心の中は違うかもしれない』

という恐怖。 



自分へのご褒美とアルコールへの考え

2009年01月13日 | 思うこと・気づいたこと
昨年末の賞与、大半は育英会の返還やら家の更新料に消えたが
少しだけ残ったお金で買ったもの。




シングルモルト・ウイスキー、山崎10年。
350mlで2000円。


普通のウイスキーってアルコールくっさいおっちゃんの飲み物だけど、
これはほんのり甘いにおいがする。

のみごごちは初めはすっきり飲み口はいいんだけど、
ウイスキー特有の鼻に抜けるアルコールの強さは残る。
酒好きに、ゆったり飲ませるお酒かな。



しかし、思うのは最近のアルコール市場はよくわからんなぁ・・・。

ウイスキーも、日本で一般的に有名なウイスキーは
ピュアモルト・ウイスキーっつって
別々の複数の蒸留所のウイスキーを混ぜ合わせて作ってるものだそうだ。
うちらは『それが全世界共通で一般的なウイスキーなんだ』と思ってる。
本来は違うはずのに。
本来は1つの蒸留所から作られたウイスキーで、シングル・モルトというもの。

日本酒だって吟醸酒とかが日本では一般的で、
名前は立派だけど醸造アルコールが混ざったもの。
これも『それが日本酒だ』と思っている。
月●冠とか菊●宗とか大手有名どころがそれを作っているからか
あの酒飲みの、熱燗の、くっさい臭いは醸造アルコールのせいだし
本来はもっと飲み口も匂いもいいものなのに。

ワインだって、ビールだって。


確かに本物だけ飲もうとすると高くてなかなか飲めないかもしれない。

みんなの口にも入るよう安くするために、今言った商品ができたのかもしれない。

おかげでみんなが手軽に飲めるようになったことはいいことかもしれない。


ただ、自分は『酒は嗜好品』だと思っているから
できるだけ本物の味わいを楽しみたいと思ってる。
きっと少数派なんだろうけどね。


花灯路

2009年01月12日 | 思うこと・気づいたこと
冬は底冷えして観光客が激減する京都で、おもしろい企画が行われている。

「京都・嵐山花灯路(はなとうろ)」

http://www.hanatouro.jp/


12月中旬と3月中旬に、
打ち水した道に灯籠を灯し、ほんのり反射した明かりを楽しむ。
なんとも乙で幻想的ではないか。

日本独自の雰囲気、いいねぇ~。


この企画だけでなく、京都は温泉ってのはなかったんだけど
地元旅館が共同で嵐山温泉を開発したりもしている。
いいねぇ~。

加えてもともとの京都名物「湯豆腐」。
こいつに熱燗を加えれば鬼に金棒だね。
いっいねぇ~。


う~ん、この冬に京都行ってみてぇ。

0812神戸③

2009年01月11日 | 旅・イベントなど
今回の神戸の旅でも、前回超感動したカウンターだけのフレンチレストラン
ソンフィルトルに。


しかし、まぁ・・・
前回期待以上のものをもらった店だけに
二回目で期待をさらに上回るって難しいよね・・・


普通のレストランよりはいい味だったと思う。
ただメインの料理が猪肉+フォアグラで
 ↓↓↓


普通猪肉は脂身すくないから脂っこいフォアグラと
ちょうどいい塩梅になりそうなものの。

猪肉1/3が脂身じゃん・・・。
鳥でいうとり皮とか、ステーキの脂身とか大好きっこなわたくしですけど
この料理にはさすがに胃にくるものがあったわい・・・。

もう少し・・・さっぱりしたものを・・・。


きたとき一回目で予想以上にうまい料理を提供してもらったから
ついつい期待値が大きくなっていたのかもね。
『この店だから全てうまい、他より圧倒的にうまい』ってね。

前菜やパン、デザート、おススメしてもらったワインとかはやっぱ期待以上だったし。

もう既にこの店のファンになってしまったしな、次回に期待だね、次回。