添心爛漫(てんしんらんまん)

~心に思ったことを添えて載せていきます~

京都ホテル生活

2010年01月30日 | 思うこと・気づいたこと
現在、京都のお客さんのもとで仕事をしており、
平日はずっと京都のホテルに泊まっている。

はじめての遠方仕事だけど、結構しんどい。。。

何がしんどいかと言えば、生活のリズムが狂うこと。

まずホテルに帰ってもすることがなく手持ちぶさたなので
テレビをみるか仕事をするくらいしかない。
本とか数冊は持って行くけど、漫画とかいろいろは持って行けない。
となるとプライベートな時間なはずがプライベートでなくなり
どうも疲れがたまってくる。

それから勉強。
いつもは電車の中で強制的に勉強する時間を設けているのだけど
ホテル生活だと職場への行き来はタクシーだし
ホテルに帰って勉強することになる。
だけどホテルの机は小さいし、部屋は暗いしで
なかなかモチベーションがあがらず。
本も週3、4冊は読んでいたのに最近は2冊がいいとこ。
どうもホテルだと読めないんだよね・・・。

あと朝。朝食が7時からなので、5時起きを心がけている身にはつらい。
朝食もバイキングなんだけど、パン5種くらいとレタス、ヨーグルト、シリアルくらい。
いいかげん2週間目であきてくる。
新聞も各紙そろえてあるものの1部ずつしかないので奪い合い。

『ホテルだと寝れない』とかはないのだけれど
どうも自分の中の歯車が狂ってきてしまう。

これがもしかしたら1年くらい続くとしたら結構しんどいなぁ・・・・。
マンスリーの申請がしたい。。。

変革者のCM Apple CM

2010年01月19日 | 思うこと・気づいたこと
『発想フレームワーク』という本で、いいCMの紹介がされていた。

それはAppleのCM

アインシュタインやピカソ、モハメド・アリ、ジョン・レノンなどが登場し
抵抗勢力にあっても常に自分を信じる大切さが語られる。

ちょっと元気がなくなったときに見たいCMだ。

Apple CM Think different. Japanese 60sec. ver.



『紳竜の研究』

2010年01月15日 | TV番組・映画
MBAのリーダーシップの授業で、
「人間関係が苦手だが、そうすれば改善できるか」
を講師の方に聞いた際、参考に教えてもらったDVD。
それが『紳竜の研究』。

島田紳助と松本竜助、二人の漫才を振返っていくドキュメンタリー(?)。

その中で、紳助がNSCで講義した内容が含まれているのだけど
これがすごい。


有名な1経営者のコメントを聞くように、
成功とか、よりよい生き方とかに関するTipsがちりばめられている。

紳助は口がうまいのでどこまで本当の話かわからないが、
でも考えさせられるものは多い。

正月の帰省から帰る新幹線の中で観ていたのだけど、
思わずメモをいくつかとってしまった。

ぜひ、一読することをオススメしたい。

【自分が一番インパクトあった言葉メモ】
・異常な努力はしてもムダ。
 むやみに練習しない、なにを目指すかをまず考える。
 目標やゴールをイメージしてから、努力することが必要。
 その際に、『誰に価値を感じてもらうか?』を考える。

・勝つことに注力する。
 そのために勝つ部分を見つける。
 ほかの人ができることに勝負をしかけず、勝てるところを見つける。

・X:自分の中身を分析
 Y:時代の変化→経営者のうち成功者を分析
 →XとYから自分の公式を創造する。
  ただし、この公式も一回決めれば一生使えるわけでなく
  Yの変化に常に注意し見直していく。
 =世の中に自分をあわせていく

・心で記憶する≠脳で記憶
 感情の起伏を激しくして心に記憶すると忘れない。
 また感情で話をする(心で記憶したことを語る)と相手に強く伝わる。
 脳の記憶ではイメージを共有できない。

・いろいろなことに興味持ち、うろうろする。
 他の人と同じものを、おもしろく見て、感じて、料理をつくる。

・同じような人間と一緒にいても一時的なモチベーションを高めるだけ、
 後は傷のなめあいにすぎない。
 →大成するのはほんの一部、
  大成しない人間と一緒にいても思考が固まったりマイナス要素が多い。

・ストリップ嬢を卑下していないか?
 自分はパンツ脱いでまで、恥も外聞も無視して
 がむしゃらにやっているのか自問しろ。

・やってみないとわからない。
 辞めるのはやってみてからでも遅くはない。

SAPPORO CMのマーケティング力

2010年01月09日 | 思うこと・気づいたこと
正月は寝正月だったのでいろいろテレビを見ていたのだけど
その中でCMを見ていると
『SAPPOROはマーケティングうまいなぁ』
と思った。

例えば、SAPPORO黒ラベル。
妻夫木くんが「大人エレベーター」というものにのって
各年齢の芸能人に「大人とは何か」を問いかける。


(別バージョンはHP参照 http://www.sapporobeer.jp/beer/index.html


「丸くなるな、★になれ」

なんかCMにストーリーがある。

考えている風景が映し出されて
「こんな大人になりたいなぁ~」とか
問いに自分自信の考えを考えさせたりして、
そこにうまいつまみとSAPPORO黒ラベルがある。

いいイメージで人の記憶に定着させる。
のみたいと思わせる。


最近は簡単に「Webで検索」とかCMで出すけど、
興味がなければ検索なんてするわけがない。

でも、こういうCMがあるとついWebでも見てしまう。

こういうところもうまいと思う。


あとはSAPPOROオフの贅沢。




なんか男心をつかんだCMだなぁと思う。

「こんな店あったらいってみたい」と思った人は少なくないはず。
麻生久美子に「すいません」と謝りたくなるはず。

このCMもストーリーというか雰囲気がある。
CMだけで一発、視聴者にイメージが固定される。


逆にアサヒビールはあまり印象に残りにくい。

スーパードライは品質とドライを表示しているだけ、
クリアアサヒは第3のビールで売上No1は叫ぶのみ。
まぁNo1とか好きな日本人にはちょうどいいのかもしれんけど。。。


黒ラベルもオフの贅沢も男性をターゲットにしているんだろう。

市場のリーダー企業であるアサヒが、
SAPPOROのように対象を絞ることは逆にできないんだろうな。
もっと広いターゲットにしないと、だからCMもインパクトが小さいのかな。


とまぁいろいろ講釈たてたけれど、
これはもしかしたら箱根駅伝を見たためのインプリンティングかな
提供がSAPPOROだから・・・。

映画『のだめカンタービレ 最終章』

2010年01月08日 | TV番組・映画
わたくし今週まで長期の正月休みのため、
なにかしようと映画を見てきた。

それが『のだめカンタービレ』。

結論から言えばこれは見なくていい、2部作の後編を見た方がいい。

オケ1回、ピアノソロは特になし、
話もきつきつに詰めた感じで
あんまり映画館で見る価値はなかったなぁ。
映画館のスクリーンと音響でコンサート並みの音楽を期待していただけに、残念。

のだめらしい笑いどころはちょこちょこあったけど。

あとなぜかなだぎ武が、出番多い脇役ででてたのが気になった。
ウェンツとかベッキーはわかるが、
外人の動きがうまいからといってなだぎ武はいかがなものなん
なんかレッドカーペットかものまねTVみてる感じだったよ。


とさんざん書いたけど、次回予告を見て後編は見てみたいなぁと思った。
のだめと千秋の関係とか、オケとかも多そうだし。
だのでこれから見ようと考えている人は
前編はレンタルで、後編は劇場で見るのがオススメ。