ランチの戦略

最近、よく昼飯やってるところで見る言葉。

『大盛り無料』

これって本当に求められてるのか
効果は出ているのか


にゃぜなら自分はもっと量を少なくして、
その分を安くしてもらいたいと思っているからだ。
（ランチのみで1000円飛ぶのは痛い）

最近は男性もメタボを気にして脂肪を避けたり、
黒ウーロン茶を飲んだり、レディスランチを頼んだりする時代。
食事に関しても健康・低脂肪・低カロリーに関心が集まっている。
その時代に『大盛り無料』って効果あるのかな？

確かにめっさよく食べる人には魅力だろうね。
でも内勤ばかりの東京都心、しかもビル街ではそのニーズと
量を少なくしてほしいニーズ、どちらが高いだろうか


きっと店側ではそういったニーズ重視ではなく
”店の都合”から『大盛り無料』としているのだろう。

第一に、量を多く作ることは店側からすればあまり無理がない。
作る時間や手間もそうだろうし、実際原価としてもたいした差にはならない。
それで、魅力を感じて来てくれる人が増えれば御の字という思考だろうか。
第二に、量を少なくして減額という1商品2プライスは
多忙なランチの時間に煩雑な作業が発生して店員の手間の時間ロスとが生じる。
きっとどれが減額かのチェックや計算に混乱も生じるだろう。

上記のような問題はちょっと店のやり方を工夫すれば解決するだろう。
あまり量がほしくない人たちが弁当購入に流れている分を獲得できるなら
安いものなのではないだろうか。

う～ん、どうも大盛りには納得いかん。

政治家と子どもの目

ちょっと前の話になるけど、
福田さんの内閣改造時に新聞に載っていた話。

内閣に保守党は通常1名しか入っていないんだけど、
福田さんは内閣改造時にその保守党の人数を増やしてはどうかと考えた。
そして森さんも快諾し、いざ保守党にその話をしにいった時の保守党の返答。

『これ以上、内閣に預ける人質を増やしたくない』

・・・これってどうなんだろう。。。

内閣は三権分立の中の行政機関じゃん
国の執務を行う正に当事者じゃん

それが「人質」扱いか・・・国を憂う気持ちはどこにやら。


今日の「さんまのからくりTV」で子どもが言っていた話。

キャスター「将来どうなりたい？」
子ども　　「国をよくしたい。物価高とかいろいろある問題をよくしたい。」
キャスター「じゃあ政治家にはなったら？」
子ども　　「政治家はいや～」
キャスター「なんで」
子ども　　「自分が悪い人になりそうだから。」

子どもの目は純粋だ。

『金持ち父さん貧乏父さん

ずっと前にメガヒットした本だが、最近になって読んでみた。
目から鱗だ。

特に資産と負債の定義づけが納得だった。


『資産は私のポケットにお金を入れてくれる
　負債は私のポケットからお金をとっていく』


この評価から言えば、家も車も負債に入る。
購入時の資金のみではなく維持費、税金が毎年かかるから。

そうそう、うちもそんな感じのことを思っていたんだよ～。
今あるバイクだってローン払い終わったのに、
維持費に年数万かかるし税金も毎年かかる。
250ccだから車検はいらないけど、大型なら車検だってかかる。
ガソリンは高くなっているとはいえ、年にしてみれば数万か。

売ったところで1万～2万で売れれば御の字、まかり間違えばただのくず鉄。

これが資産か

家に関してもきっと同じなんだろうね、きっと。
買ったことないからよくはわかんないけど。


他には
『家計簿をつけるには収入から先に支出を引いた金額でつける』
とかね。
給料もらったら先に支出をさっぴいとかないと後々支払いに困るしね。


『金持ちは資産を買う
　貧乏人の家計は支出ばかり
　中流の人間は資産と思って負債を買う』

はやく今のラットレースから抜け出したいものだねぇ。

0808家庭菜園（ゴーヤ）

うちの家庭菜園でミニトマトに続き、
ついにゴーヤが収穫された
しかも一度に二本


ぷりぷりにでかく育って、中身もぎっしりだよ

種を抜いて、塩漬けし苦味を抜いて、
たまごと一緒にゴーヤチャンプルー肉抜きにしたった。





ちょーーーーーうめーっっ

自宅で取れる食材ってなんでこんなにうまいんだろう。
このままだと、もう一個、二個、プランターが増えそうだよ。

Wii

会社の現プロジェクトのマネージャーが
買ってすぐにお蔵入りになったWiiをうちにもってきてくれたので
そのまま置いて帰ってもらい
今現在うちの自宅にはWiiがある。
（こうやって書いたら詐欺師みたいだな・・・。）

いや～任天堂はすごいなぁ。
こんなもんよく考えたって感じだ。

画面をコントローラーで指せば指マークが出るし
ハンドルのようにコントローラーを傾ければゲームの車が曲がる。

ファミコンが出た初期の頃に、
ゲームでコントローラーと一緒に体を上下したり
コントローラーを右に左についついやってしまったものだけど
その感覚をそのまま実現できるからね。

ゲームという市場で、既存のプレーヤーがいる市場から
全く新しい、ゲームを今までやらなかった人や
家族や複数人数向けという新しい市場を作ってしまった。


ただまぁそんなWiiに危惧しているのが3点ある。
①Wiiといういい土台としてのハードができたが
　それに対応する（120%おもしろさを出す）ゲームがあまり出ない。
　既存のコントローラーで十字キーとボタンで操作、
　というゲームが未だに主流。
②Wiiのすばらしいハードに対応するソフトは飽きがきやすい。
　今のところ「Wiiスポーツ」と「マリオカート」を何人かとやったが
　なぜだろう、半日もやればもう十分な気がする。
　ハードに対応するソフトではあるが
　完全に複数人向けではないのでまぁ毎回Wiiをみんなでやる、
　という気になりにくい。
③WiiFitなどが出ているが、
　過去のファミコンのファミリートレーナーの二の舞になりかねない。
　ファミリートレーナーも家族みんなで楽しもうというコンセプトだったが
　いかんせんハードのみが専攻し、
　ソフトがない→楽しみが続かない→興味が続かない、
　ハードとしてでかい→かさばり邪魔→一旦しまったらお蔵入り
　となってしまった。

上記のようにこのままビジネスケースとしてうまく回らないと
過去のファミリートレーナーと同じになってしまいそうだ・・・。

せっかくのいいコンセプト、いいハード、活かしてもらいたいなぁ～。