7月7日(日)
このところ北海道も夏らしくなりました。 30度を越える地域も多く、お教室では暑さ対策の話が出る時期です。
さて今日は少し前にメール添付でメンバーに送った、新しい楽譜に挑戦しました。
何年前か・・(まだ10年はたっていない・・?) テレビのコマーシャル(自動車)でさかんに聴こえていた曲で、エリック・クラプトンの『いとしのレイラ』です。
エレキギターでギンギン、ノリノリのテンポの速い曲。 「大正琴でレイラ? うそでしょう?」と言われそうですが・・・。
こちらが、エリック・クラプトンさんです。 『ギターの神 』といわれています。(フォトはネット配信からお借りしました。)
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彼の人生は波乱万丈。 ジョージ・ハリスン(ビートルズ)の妻に恋したり、4歳の息子さんが高層マンションの53階から転落死したり・・。
そのたびに発表する曲はどれも名曲として世界中に知れ渡りました。『ティアーズ・イン・ヘブン』 『チェンジ・ザ・ワールド』など・・。
私達は大正琴で演奏する曲については、どうしてもその場にきてくれるお客様に喜んでいただけるものを選んでいました。
『大正琴のイメージ』の期待に答えられるような曲を・・古き良き日本的な楽曲を美しい音色で音楽的に弾くことを、まずは第一にして。
それから、「へえ・・そんな曲もやるんですね。。いいですね。」というものも聞いていただく。 世界の民謡やポップス、ラテンや映画音楽など。
いろいろなジャンルに挑戦することを目標にしています。
しかし、今回の『いとしのレイラ』に関しては、ちょっと勇気が必要でした。「うるさいだけ。」といわれないかな・・? という心配が・・。
以前旭川の上川合同庁舎ロビーでボンジョビを演奏したことがありましたが賛否両論でした。
この何年か、自主コンサートを続けていた中ではこういった曲は選んでいなかったのが現実でした。
しかし先日の「まちかどコンサート」や以前出演した、イオンなどの店内での演奏だとすれば、こんな曲もレパートリーとして持っていていいんじゃないかと話し合いました。
今年の今の時期は、こういったジャンルの曲もやってみようという話になって、これから何曲できるかわかりませんが、取り組んでみようと思います。
練習が終わり、メンバーからは「今日は楽しかった。」という声が聞けました。
暑い季節・・体がますます熱くなる曲たちと一緒にギンギンに燃えそうなセブ・アンサンブルです。
こちらも胸が熱くなりました
いいですね~そうゆう感じ…セブ・アンサンブルの演奏、私大好きです
動画のUPを楽しみにしています
コメントありがとうございます!
メンバーがやってみたい曲と、お客様受けする曲とが違っていたりすると、結局 「じゃあこの曲は何年後かにいずれ・・」というように結局経ち切れになることが多くありました。 今年のようにコンサートがない年は、ちょっと冒険してみても良いかな? と考えると楽しくなってきました。 いつの日かこの曲もアップできる日がくると思います。 応援ありがとうございます。