
1930年建築の南京大劇院は、現在はクラシック音楽演奏会用の「音楽庁」として利用されています。
1959年に市内の数十の映画館や劇場の中から、音楽演奏会に適した建物として選ばれ、取り壊されずに改装されました。

元在った場所から建物ごと数100m移設されました。
中国人建築士が設計した洋風古典建築の成功例として、建物は評価されています。

入り口ホール中央には2方向の螺旋階段があり、その奥は約1,000人を収容できる休息庁となっているそうです。

建築面積は3,800m2、1,500ある座席の2/3が2階部分だそうです。

美術に音楽に演劇と、上海のアートは着々と整備されています。
応援ポチを宜しくお願いします。--->
にほんブログ村
1959年に市内の数十の映画館や劇場の中から、音楽演奏会に適した建物として選ばれ、取り壊されずに改装されました。

元在った場所から建物ごと数100m移設されました。
中国人建築士が設計した洋風古典建築の成功例として、建物は評価されています。

入り口ホール中央には2方向の螺旋階段があり、その奥は約1,000人を収容できる休息庁となっているそうです。

建築面積は3,800m2、1,500ある座席の2/3が2階部分だそうです。

美術に音楽に演劇と、上海のアートは着々と整備されています。
応援ポチを宜しくお願いします。--->


こうやって整理されて行くとますます中国のように見えません。
北京に行った時はホテルやデパートのモダンな建物まで
必ず中国的な屋根が取り付けられていたのですが、
上海ではそんな建物も造られているのでしょうか。
写真だけ見ていると中国とは思えませんね。
上海は中国の中では歴史が浅く新しい城市で、
しかも、租界時代の洋風建築ばかりを紹介していますので、そのようにみえますね。
中国的といえば、豫園と仏教寺院くらいしかありません。
市内には30数階のマンションが林立しており、浦東新区に行けば超高層ビルを見上げることができます。
本当に中国的な風景は、やはり北京や西安など、日本で言えば教徒や奈良に行かなければ見れませんね。