上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

上海芸術散歩(2):「M50」クリエーティブ・ガーデン

2010年09月21日 06時18分34秒 | 上海街角スナップ
蘇州川の沿岸にあった古い製粉工場の跡地、レンガ造りの建物がそのままが残っています。

20世紀初頭から、この辺りは織物会社の工場などが沢山ありました。プレートには「3号棟は1958年築の製品検査倉庫だった」と記述されていますね。

交通の便が今一なので、マンション用地を免れたような場所です。

途中の道路わきの壁には沢山の落書きアートがタークシーから見えました。

絵画が中心のようですが、色々な種類のアートを一度に観覧できますね。


内部の写真撮影はできませんので、さわりの部分だけをご紹介。

上海はますますアートですね。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ごーさん)
2010-09-21 08:37:03
おはようございます。
中国と比べると日本でしたら芸術に触れ合おうと思えばどこどこの美術館にいくとか敷居が高いように思うのです。中国でしたら公園などに行けば目の触れるところにいろんな彫刻や銅像などがおいてあります。
日本でしたらこのような工場後はすぐに壊してマンションを建てて営利目的にしてしまいますが国の政策が違うので仕方がないですね。
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ごーさん (haichaolu)
2010-09-21 10:16:15
今日は。
M50は入場無料ですから、気軽にアートを鑑賞できます。
絵画が売れているかどうかは分かりませんが、不動産物件としてはテナントのギャラリーは満杯のようです。
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Unknown (Tajiri)
2010-09-21 19:32:20
こんにちは。
古い建物とアートは相性がいいようですね。
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Tajiriさん (haicholu)
2010-09-21 21:51:57
今日は。
中国の土地と古い建物は基本的には政府の持ち物です。
各地域の民間不動産管理会社が政府から委託を受けて管理していますが、
恐らく、商業施設として古い工場を画商に賃貸しているのだろうと思います。
まさしく「上海株式会社」の商法ですね。
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