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上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

2012年冬上海(21):上海博物館

2012年02月22日 06時57分59秒 | 上海街角スナップ
今回は2階陶磁器展示場から、中国を代表する「景徳鎮」の壷を数点ご紹介します。

粉彩蝙蝠と桃の紋。清代1723-1735年。

中国語で蝙蝠は「福」と発音が同じで、お目出度い図柄。個人の寄贈とあります。

波濤と紅龍の絵柄。清代1723-1735年。



五彩劉備の招待図。清代1662-1722年。



紅彩加金、鳥獣絵柄。清代1662-1722年。


 


五彩魚藻絵柄。明代1522-1566年作。



彩団龍紋。明代1522-1566年作。

 


粉彩八仙人図。清代1736-1795年作。


ご紹介した他にも年代順に皿や塑像の展示もあり、この展示フロアだけでもじっくり見ると2時間は必要でしょう。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ごーさん)
2012-02-24 20:31:56
上海博物館無料になりましたか、
それにしてもこの壺一体いくらの値打ちがあるんでしょうか?
一個持って帰りたいですね。
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ごーさん (haichaolu)
2012-02-25 09:00:01
今日は。
写真でご紹介したものは、比較的新しい年代ですが、
他にも古いものでは日本の社会課教科書にも出てくるような、国宝級の壷などが展示してあります。
時間が有れば是非お立ち寄り下さい。
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