上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

上海PC事情:上海ライブ2013年ダイジェスト(4)

2013年12月27日 06時00分00秒 | 生活
1.光モデムと無線ラン親機

余りにも回線速度が遅いので今年春に光に変えました。
数年前にここのマンションの住民は、キャンペーンで光に変えた家が多かったそうですが、一つはIPTVを視聴するからでしょう。
工事費と端末代無料でマンションの部屋まで光ケーブルを届けてくれたのですが、結果日本との回線速度の変化はほとんど改善されませんでした。
PC用の回線使用料が月額140元は日本よりも安いと思います。
日本に帰国している間は月額30元で保留されます。

マンション内部が2階建てなので無線ランを設置しています。

2.ノートPC

今年、1kg以下の「軽さ」を優先し、WIN8の「ウルトラブック」を購入し持参しました。
データ移動用に外付けの1TのHDと、バックアップ用に外付けDVDも持って来ています。


日本では家内がSkype専用で使用していますが、上海では1階リビング専用でブログの作成にも使用しています。
少しでもレスポンスが早いかと光モデムとイーサネットで直結しています。(悲)

3.デスクトップ
2009年頃にドスパラで購入した古いPCで、まだXP現役です。
2010年頃、上海に運びマザーボードが対応する最速のCPUとメモリを交換し、HDも1Tを増強しました。


飛行機で運べる限界の重さですが、来年はXPを何とかしなければなりません。
写真データのバックアップ用にも大容量のHDが必要でしたが、最新のCANONの写真編集用のソフトがうまく動きません。
やはり、1枚当たり大容量になった写真データの変換にはCPUのパワーが追い付かないようで、1枚のRAWデータの変換に1分かかります。(悲)

第4世代のCPUを使用するにはマザーボドから交換しなければなりません。
HDとDVD、電源ユニット位しか再利用できませんが、
上海のDIYでパーツの値段を調べましたが、以前と比較し円安で日本よりも割高になります。
USB3.0の付いた最新のケースも入手困難なようです。

試しにWin8を導入しましたが、何とか動くようです。しかし無線ランのUSB子機がWin8非対応で使えないのであきらめました。
日本のデスクトップで使っているWin8対応の無線ラン子機を持参するのを忘れました。(悲)

(悲)が3つも付きましたが、日本の情報を入手したりメールのやり取りや銀行振り込みなど、生活上PCは長期滞在には必需品です。

撮影:
1-2.:CANON PowershotS100

3.:CANON EOS5DIII + EF24-105mmF4 IS